ニッチな外国語の資格:アラビア語検定

アラビア語
アラビア語はニッチな外国語として注目を集めています。
世界はグローバル化しており、経済や政治、国際協力、文化、芸術などあらゆる分野で日本とアラブ諸国との関わりも深くなってきました。

日本企業が世界に進出するにしたがって、アラブ諸国との取引を行っている企業の数も増加してきています。
また、旅行などでアラブを訪れた事があるという人も多くいます。

アラブ諸国と取引きを行う上では、アラブの文化を正しく理解することがとても重要です。
そのためにも、正しいアラビア語の知識が欠かせません。

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アラビア語検定はどのような資格なのか

アラビア語検定とは、NPO法人日本アラビア語検定協会が主催しているアラビア語の検定試験です。

受験資格の制限は特になく、誰でも受験することが可能です。
会場は東京と大阪です。

2007年に団体が設立され、第一回目のアラビア語検定試験が実施されています。

日本ではこの検定試験以外にアラビア語を検定する試験は存在していません。
そのため日本で唯一のアラビア語の検定試験となっています。

アラビア語というと、外国語の中でもあまりメジャーな感じはありません。
ほとんど知らないという人も多いのではないでしょうか。

大学などの教育機関の中でも、アラビア語を学ぶ学生の数は限られています。

しかし、近年では大学などでアラビア語を学べる場も増加してきています。
NHKではアラビア語の語学講座なども放送されるようになりました。

アラビア語検定の級について

アラビア語検定試験には、1級、2級、3級、4級、5級、6級があります。

試験内容は級によってそれぞれ異なりますが、筆記試験とリスニング試験、面接とがあります。
「文法」「読む」「書く」「話す」などの分野から出題されます。

・6級について

一番初歩的な級です。
習得語彙数は500程度が対象となっています。
初歩的な短文を組み立てる文法知識、初歩的な短文が理解できること、挨拶を始めとする初歩的な文を聞き取れること、初歩的な単語が書けることとなっています。

・5級について

習得語彙数は800程度となっています。
基本的な文法知識、基礎的な短文が理解できること、文意を読み取れること、基礎的な表現や文が聞き取れること、自己紹介文が書ける事とされています。

・4級について

習得語彙数が1500程度となっています。
簡単な複文を含む文章を辞書を使って読めること、簡単な朗読文や会話の内容を理解できること、辞書を使用して簡単なアラビア語訳ができることとされています。

・3級について

習得語彙数が2000程度となっています。
新聞や雑誌の文章を辞書を使って読めること、簡単なニュースや朗読文を理解できること、必要な単語や表現を与えられれば様々なアラビア語訳ができること、自分の意思を定型表現をアレンジして表現することができるとされています。

・1級2級について

こちらはまだ実施されたことがないそうです。
3級の合格者がある程度の人数になった場合に、1級と2級の検定試験を実施することを予定されています。

アラビア語検定を取得するメリット

就職や転職の際に特別に有利な資格ではありませんが、世界に進出しているような企業に就職や転職を希望する際には一目置かれる資格です。

特にアラブ諸国との取引がある企業では、アラビア語を習得している人がほとんどいない分、資格を持っているということはとても有利に働きます。

実際に仕事を行う上でも、アラビア語を理解してアラブの文化にも精通しているということは、取引相手として信頼してもらうことにもつながります。

また、アラブの文化について知りたい、興味があるといった人も最適な検定試験です。
アラビア語を習得することで、アラブの文化についてより深く知ることができます。

アラブ諸国に短期留学や長期留学をしようと考えている際にも、アラビア語を習得しているということはとても大切です。

アラビア語検定はアラビア語の習得を助ける目的だけではなく、国際交流やビジネス、外交、学問など様々な分野で日本とアラブ諸国との懸け橋になることを目的にしています。

アラブ諸国に世界が注目している現在、アラビア語を学ぶことは大きな意義があります。

日本アラビア語検定協会

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-仕事・資格, 民間資格
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