浅田真央選手が今でもオリンピックで金メダルを狙える根拠とは


続々とジュニアから上がった選手が出てきており、フィギュアスケート女子はとても戦いが熾烈になっています。

そんな中でも、すでにベテランとなった浅田真央選手がオリンピックで金メダルを狙うことはまだまだ可能と言えます。

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浅田真央選手の強み

どうしてもトリプルアクセルのイメージが強い選手ですが、決してトリプルアクセルが飛べるだけではありません。
オールラウンダーなので、どこからでも得点を稼ぐことができる強みを持っています。

そもそも、今のフィギュアスケートの採点は加点方式です。
難易度の高い技をすればするほど得点が高くなりますし、質の良い演技をすれば得点がどんどん加算されていきます。
特に、ジャンプは得点源です。

女子フィギュアスケート界で最も難しいジャンプがトリプルアクセルです。
現時点で、最も安定してトリプルアクセルが飛べるのは浅田真央選手しかいません。
他の女子選手もトリプルアクセルを飛ぶ選手はいますが、浅田選手ほどの安定感がないのです。
トリプルアクセルが入るだけで、かなりの高得点となりますので、十分オリンピックで金メダルを狙えると言っても過言ではありません。

しかし、ジュニア勢はどんどん難しいコンビネーションジャンプを飛んだり、演技構成を難しくしています。
フィギュアスケートの採点は、演技後半にジャンプを飛ぶと基礎点の1.1倍がもらえます。
だから、後半にコンビネーションジャンプを飛ぶ選手も続々と出てきています。
コンビネーションジャンプも大きな得点源となりますから、浅田真央選手にとってはかなりの脅威と言っても良いでしょう。

演技後半に3-3回転を女子選手も飛ぶ時代なので、うかうかしていられません。
中には、ジャンプは全部演技後半に飛ぶ選手もいるほどです。
かなりの高得点が狙えます。
ただし、後半はかなり疲れが出てくる時間帯ですので、ジャンプの成功率が低くなります。
だから、基礎点の1.1倍の得点がもらえるのです。
難しい演技構成をこなしていくジュニア勢もたくさんいますが、リスクが高いので失敗してしまう恐れもあるため、ギャンブル性が高いと言っても良いでしょう。

フィギュアスケートは、ジャンプだけではありませんが、どうしてもジャンプが得点に占める割合が高いので、ジャンプをどこに入れるのかを各選手がかなり考えています。
そして、どのようなコンビネーションジャンプを飛ぶのかもよく考えています。
特に大きな得点源となる3-3回転ジャンプは重要です。
ほとんどの選手が、セカンドジャンプをトゥループにしています。

ただし、浅田真央選手はセカンドジャンプを難易度の高いループを飛んでいます。
着氷した足で踏み切るために、とても難しいのですが、これが決まると大きな得点源となります。
これまで、セカンドジャンプのループは回転不足を取られることが多いのですが、成功すれば高得点となりますから、オリンピックで金メダルも夢ではないというわけです。
今でも高いレベルの演技構成を追い求めていますので、十分金メダルは狙えます。

ジャンプ以外のスピンやステップも常にレベル4が取れていますし、演技構成点でも高得点を常にマークし続けています。
ベテランだからこその素晴らしい演技を見せてくれます。
ずっと長い間、第一線で活躍し続けてきたからこそ出せる演技ですから、若い選手たちには出せない演技です。
大人の演技ができることは、浅田真央選手にとってとても大きな武器です。
最も大きな武器と言っても良いのではないでしょうか。

そして、なんといってもオリンピックをこれまで2度経験していることが大きいです。
オリンピックは大舞台ですから、精神的なことがとても大きく影響します。
これまでのオリンピックで浅田真央選手も嫌な経験をしていますが、それを乗り越えて現役を続けていますから、落ち着いて演技ができるのではないでしょうか。

今の女子フィギュアスケート界は大激戦です。
日本とロシアが一騎打ちと言っても良いでしょう。
どんどんジュニア勢から有力な選手が登場しています。
そんな彼女たちは浅田真央選手に憧れてフィギュアスケートを始めているのです。
とてもエレガントで他の選手にはない魅力を持っています。
それなのに、女子では安定して飛べる選手が他にはいないトリプルアクセルを持っています。これほど魅力的な選手は他にはいないと言っても良いのではないでしょうか。

長年、フィギュアスケートを続けてきたことで、体の調子が一番心配なことです。
万全な体調でなくては、オリンピックで金メダルを取ることは厳しいでしょう。
しかし、ベテラン選手だからこそ、しっかりとオリンピックに照準を合わせてくれるでしょう。
サポート体制もしっかりとしていますし、体調を整えられるはずです。
素晴らしい技術を持っている選手ですから、あとはそれをしっかりと出せるかどうかにかかっています。
すべての力を出し尽くすことができれば、問題ありません。
今度のオリンピックが最後となる可能性が高いので、集大成として素晴らしい演技をきっと見せてくれるでしょう。

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