30~40代男性が懐かしの食玩!ビックリマンチョコの魅力


現在30~40代の人にとって、懐かしくもいまだに輝きを失わずに存在感を発揮しているのが、ロッテのビックリマンチョコでしょう。

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一世を風靡したビックリマンチョコ

ビックリマンチョコとは?

まったく知らない人に簡単に説明すると、ビックリマンチョコとは、かつて80年代に一世を風靡した食玩シリーズです。

ウエハース状のチョコレートが一応はメインとなり、おまけとしてシールが付いていた製品のことを指すのですが、このシール目当てに多くの少年たちがお小遣いを使っていたのです。

ビックリマンチョコは70年代後半から始まったロッテのお菓子シリーズですが、一般的にビックリマンチョコという場合は、1985年から始まる悪魔VS天使シリーズとなり、そのキャラクター性や世界観が受け、社会現象を巻き起こしていくことになるのです。

悪魔VS天使シリーズが大人気

悪魔VS天使シリーズでは第1弾、第2弾という風に新作コレクションが発表されていました。

弾ごとに天使、悪魔、お守りと区分されたキャラクター数十種類が新たに登場するスタイルをとっています。

どのキャラクターも可愛かったりカッコよかったり大変魅力的なのですが、ダジャレを用いたキャラクター名があるかと思いきや、敵対しているはずの天使と悪魔の主要キャラクターが実は裏で手を結んでいる可能性を示唆するような記述もシールの裏面に記載したりと、その独特の世界観がユニークということもあって徐々に人気が高まっていくのです。

そして弾ごとに目玉となるのがヘッドと呼ばれるシールで、他のキャラクターと違ってビックリマンの世界での主要キャラクターであるだけでなく、シールがプリズム加工されて光り輝いていますから、見事それが手に入った時の喜びはとても大きなものがあったのです。

また平均的にビックリマンチョコ数十個に1つしかヘッドシールは内包されておらず、なかなか獲得することができないといったところも思わずたくさん購入してしまう理由ともなったのです。

またロッテは販売促進の一環として、ただ食玩のみを用いてビックリマンチョコを世に知らしめたのではなく、積極的にメディア展開していったところも見逃せません。

よりキャラクターの魅力を高めるため、そして世界観をもっと深く理解してもらうために、少年誌と提携して毎回新作コレクションが発表されるたびにその詳細や相関関係を公表するようになったのです。

ただしこれらのプロモーション活動は、多くの食玩やホビー製品でも行われていたのですが、やはりコアの部分に大きな魅力があったからこそ、ビックリマンチョコはコミックやテレビアニメーション、ゲームとメディアミックス展開していくことが可能となったのです。

人気の高さゆえの問題も

ビックリマンチョコの人気がピークになるような頃には、それなりに問題も発生していくことになります。

あまりにもシール欲しさに、製品のメインであるウエハースチョコを捨てて、中身のシールだけを入手したりする事例が相次ぎました。

また、一部の富裕層の子供たちによる買い占め、さらに万引きやカツアゲといった犯罪も発生しました。

そして爆発的な人気に目をつけた一部の悪徳業者が、偽物やあからさまにデザインを流用した模倣品を多数展開していったことも大きな問題となりました。

特に有名なのが「ロッテ」ではなく「ロッチ」と名付けられたシールで、しかしそのクオリティーは高く、今でもマニア間で取引されることがあるほどです。

マニアの間では現在も高値が付いているシールも

マニア間での取引となると、もちろん本家のビックリマンチョコも活発に行われていて、特にヘッドシールの人気はすさまじく、数が少ないものや何かのイベントで限定的にしか手にすることができなかったものは、今現在でも一枚数十万円で取引されるといった事態が続いています。

もちろん天使や悪魔、お守りといったわき役たちですら完全コレクションであればセカンド市場でそれなりのお金で取引されており、その人気の高さがうかがえるのです。

現在も様々なシリーズが発売中

今現在も多くのビックリマンチョコが発売されており、様々な企画、芸能人とのコラボレーション等も積極的に行われているのですが、正直かつてのような光り輝く魅力を発しているわけではありません。

様々な理由がありますが、ストーリー性の欠如やトレーディングカード、とりわけゲームとリンクしたようなその他のコレクション性のあるカード製品と比較した際の請求力の低さがあります。

オークションで高値で取引されるようなビックリマンチョコのシリーズは80年代後半のシリーズのみであり、またビックリマン以外の食玩シールも取引されていますが、やはり大きな金額とはなっていません。

様々な事情でプリズムやホログラムシールを使用しなくなったことが人気の凋落の理由ともいわれていますが、ブームというのはいずれ潮が引いていくように陰っていくものです。

しかしだからこそ特定の年代には子供時代を強烈に思い出させてくれるのがビックリマンチョコであり、今後もしばらくは高い人気を誇示していくことでしょう。

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-ホビー
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