シーズンが進むごとに面白くなる海外ドラマ、ブレイキング・バッドの面白さや魅力


現在放送されていて、日本でも非常に人気が高い海外ドラマといえば、ウォーキング・デッドです。
過去の作品では、24やプリズン・ブレイクなども流行しました。

しかし、海外ドラマのファンの人たちの間で最も評価が高い作品は、やはりブレイキング・バッドでしょう。

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ブレイキング・バッドの魅力を紹介

演劇界でも大絶賛されている

日本ではそれほど知名度が高いわけではありませんが、数多く放送されてきた海外ドラマの中では圧倒的に完成度が高く、演劇界の著名人からも大絶賛されています。

ウォーキング・デッドや24、プリズン・ブレイクといった人気作が好きな人であれば、ブレイキング・バッドも気に入るはずです。

ストーリーの緻密さ、完成度の高さが大きな魅力なのはもちろんですが、出演している役者さんたちの演技力も非常に素晴らしく、シーズンが進むごとにどんどん面白くなっていくところも、ブレイキング・バッドの欠かせない魅力と言えます。

主人公のウォルター・ホワイトを演じるブライアン・クランストンは、このドラマに出演するまではほとんど無名に近い役者だったのですが、作品の中で見事な演技を披露し、一躍スターになりました。

同様にもう一人の主役とも言えるジェシー・ピンクマン役のアーロン・ポールも、ブレイキング・バッドの大ヒットによって仕事の量が激増したと、本人がインタビューで語っています。

ブレイキング・バッドでは、さまざまな人間模様がリアルに描かれていますが、主人公のウォルターとジェシーの関係性は、ストーリーにおいて最も重要な要素です。

シーズンが進むにつれて、どんどん加速し、変化していく二人の関係も見逃せません。

ストーリーのあらすじとジェシーとの出会い

主人公のウォルターは内気で温和な性格で、結晶学専門の化学者としても非常に優秀な人材でしたが、個人的な理由から友人と一緒に創立した会社を退職してしまいます。

そして、退職したことを日々後悔しながら、地元の高校で化学を教える仕事をしているところから、このドラマはスタートします。

妻のスカイラーが予定外の妊娠をしたことで、教師の仕事だけでは家計が厳しくなるため、近くの洗車場でアルバイトを始めます。

学校の生徒たちに見つかり、馬鹿にされながら仕事を掛け持ちしていた矢先、自身が肺がんであることを知って、家族のことや多額の治療費のことで悩むようになっていきます。

ある時、スカイラーの妹の夫で麻薬取締の仕事をしているハンクと一緒にドラッグを製造している現場へ向かうのですが、たまたま昔の教え子のジェシー・ピンクを見かけて、彼と共にドラッグを製造し、それを売りさばくことで多額のお金を儲けることができるのではないか?と考えるようになります。

そして、ウォルターはジェシーのもとに足を運び、手を組んでほしいと話します。

ジェシーは最初断りますが、多額のお金が必要なウォルターは何としてもメスを製造して売りさばく必要があったので、半ば強引に引き込んで、ジェシーと一緒にメスを売りさばくことになりました。

これが、主人公のウォルターとジェシーの始まりです。

教師と元教え子の二人が、独自のメスを製造し、販売して金儲けをする過程で、次第にいびつな親子のように変わっていきます。

故にファイナルシーズンの最終回は、この二人の結末に心が締め付けられる人も多いのではないでしょうか。

ブレイキング・バッドはとにかく緻密でリアル

海外ドラマはシーズンが進んでいくにつれて登場人物がブレてしまったり、強引な設定や演出が目立つようになってくることが多いものです。

しかし、ブレイキング・バッドはそのようなマイナス点は一切ありません。

主人公のウォルターが、温和な性格でしがない化学教師をしていた頃から、次第に闇の世界の帝王へ変わっていく過程も、非常に緻密でリアルに描かれています。

また、いわゆる良い人が登場しないところも、ブレイキング・バッドの魅力と言えます。

例えば、麻薬取締局で働くハンクは、一見正義の立場からウォルターやジェシーのようなドラッグの密売をしている人間を追い詰めていくような印象がありますが、妻のマリーが窃盗を繰り返すたびにもみ消したり、売人の死体を写真に撮って笑いながら見せるなど、無神経な一面も見せています。

また、ウォルターの妻のスカイラーは決して良い妻ではなく、むしろ悪妻として描かれており、演じたアンナ・ガンはプライベートで街を歩いていた時に一般人から罵倒されることもあったそうです。

誰が悪く、誰が正しいという描き方をしていないので、見ている人たちが自然と感情移入してしまったり、考えさせられる部分が多いのは、このドラマの素晴らしい点です。

シーズンが進んでいくことで、次第にハードなシーンも増えていきますが、登場人物たちの心理描写は変わらず丁寧に描かれているので、違和感を覚えることもなく、最後まで楽しむことができます。

弁護士のソウル、マフィアのボスのガスなど、魅力的な人物も多く登場するので、ブレイキング・バッドの世界観を是非楽しんでみてください。

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