大人だからこそ夢中になる!建造物模型の楽しみ方


海外では木製帆船模型がキングスホビーと呼ばれ、大人のホビーの代表格といってよいのですが、日本では建築物模型がそれに相当するのではないでしょうか。

建築物模型と聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?

世界の有名な建造物102点が展示されている東武ワールドスクエアを訪れた人ならば、自分がまるでガリバーのような気分になったことを思い出す人もいるでしょう。

住宅展示場に行くと大抵見られる住宅模型もなじみのあるものの一つですね。

そんな模型に見とれてしまった経験をもつ人も多いのではないでしょうか。

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建造物模型の楽しみ方

建築の世界では設計図だけではなかなか完成状態のイメージをつかみにくいため、スタディ模型といって設計内容を検討する場合に利用されるケースが多いので、建築模型士(特別な資格は不要です)として趣味と実益を兼ねている人もいます。

ホビーとして楽しむためのキットとして、実に多種多様なものが市販されています。

東京タワーやスカイツリーはもちろんのこと、通天閣、大阪城や姫路城など日本の城郭、ノイシュバンシュタイン城など有名な城、法隆寺五重塔、浅草雷門、日光東照宮の陽明門など、外国の方でも喉から手が出るほど欲しくなるようなキットがあります。

キットの特徴

では市販されている製品について、もう少し色々な点について具体的に見てみましょう。

素材自体も紙やプラスチックもあれば木製のキットもあります。

プラスチック製のキット

プラスチック製ならば模型初心者、また子どもでも組み立て自体に問題はなく、比較的手軽に建物の完成状態を楽しむことができます。

価格も数千円程度からあるので、初めての方ならばまず一つ挑戦して見るとよいでしょう。

ただし、プラスチック製の場合にはどうしても塗装が必要で、建物完成後に手が届かなくなる部分は、製作過程で塗装を済ませておかなければなりません。

木製のキット

木製の場合は部品数がはるかに多いのが通常で、現物の構造にしたがって同じような工程で製作するものが多いので、かなりの手応えがあります。

建築物の構造を知ることができるキットが多いので、最初から完成段階まで、そして完成後まで大人が夢中になる要素は十分です。

また、価格が数万円はするものが多いので、この意味からも大人向けのホビーであるといえるかも知れません。

実物のように塗装するのはもちろん、塗装せずに材料の木の色をそのまま残しておくのも落ち着きがあってよいものです。

カスタマイズも楽しめる

日本の建築物としては新しいスカイツリー。

そのライトアップも話題となっています。

すでにライトアップが可能な製品もありますが、自分で小型LEDを入手して、独自のライトアップを楽しむという方法も可能です。

同じスケールの東京タワーの模型も合せて購入し、新旧のタワーの高さを比較して見るのも模型ならではの楽しみ方です。

建造物模型の有名メーカー

プラスチック製の建築物の模型では「童友社」「フジミ模型」などが有名です。

童友社からは、城郭アクセサリーパーツとして樹木も発売されています。

これは建物単独ではなく、敷地やその周辺まで再現したい場合に便利です。

また木製のキットでは「ウッディジョー」というメーカーから多数のキットが販売されています。

このメーカーは通販サイトなどで参考製作時間50時間などと記載されているので、選ぶ際にはぜひ参考にして欲しいですね。

お城のキットを作ってみよう

日本の城の模型を作りたいと思っても、最初はどの城にしようかあれこれと迷ってしまいます。

そんなときはキットのボックスアートで選んではいかがでしょう。

箱絵には各城がもっとも美しく見えるアングルが描かれているので、絵を眺めるだけでもとても楽しむことができます。

戦国武将に興味がある人ならば、興味がある武将の城を「築城」してはどうでしょうか。

キットの解説文にあきたらず自分で歴史を調べたり、城郭の構造を調べたり、細部に疑問が生じたら観光がてら実際に城を見に行くのもよいでしょう。

豊臣秀吉が好きあるいは関心があれば大阪城、徳川家康派ならば名古屋城を製作して完成したら、秀吉や家康になった自分を思い浮かべて一人歴史の世界で遊ぶこともできます。

実際の建造物ではなかなか見ることができない上空からの眺めについても、模型ならば簡単に鳥になって「空撮」画像が楽しめます。

デスクに居城を置いて、一国一城の主という気分で戦国時代に思いを馳せる。
まさに至福のひとときです。

こんなキットも

少し変わった建造物についても紹介しましょう。

「マイクロエース」や「ビリー」といったメーカーからは、屋台の模型が発売されています。

単独で楽しむ人は少ないかも知れませんが、鉄道模型のレイアウトやドールハウスに利用する人は多いでしょう。

これらはすでに大人の趣味として確固たる地位を築いています。

鉄道模型用としては、工場や一般住宅、団地など普通の人にはあまりなじみがあるとはいえない建造物の製品も市販されています。

ビリーでは昭和シリーズと題して、駄菓子屋、おにぎり屋、ぜんざい屋などが3000円程度で入手できます。

建築物に含めてよいかどうかはやや疑問ですが、祭りの神輿などの模型もあります。

最後に

建造物の模型に大人がはまる理由は、匠になった気分を味わえること、製作のあらゆる段階を楽しめること、自分の子ども時代に戻ったり、歴史に思いを馳せたり、現実を離れ空想の世界に遊ぶことを可能にしてくれること、といってよいのではないでしょうか。

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