仕事に役立つ英語の資格:BULATS(ブラッツ)

英語力を付けたいとは思っているものの、どの資格を選んで取得すれば良いのか分からないといった人も多いのではないでしょうか。

そんな人は、最近注目が高まってきている「BULATS」がおススメです。

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BULATSについて

BULATSは英語の中でも特にビジネスシーンで必要になることの多い単語や文法に特化したタイプの資格です。

従業員の英語力を高めたいと望む会社が社を挙げて受験を勧めるようになっています。

年々受験するビジネスマンは増加してきており、英語力を身に付けたいのであれば無視できない資格になりつつあるのです。

BULATSの特徴

BULATSの大きな特徴としては、何よりもビジネス英語に特化しているという点です。

他の英語資格と比べると、まだ知名度も効力も普及しているとは言い難いので、個人希望して受験するというよりも、企業が従業員に対して英語力を上げるために受験させるというケースがほとんどです。

BULATSの受験を勧められる場合、ほとんどが貿易や外国人相手に仕事をする機会の多い企業に勤務しています。

こういった企業に勤めている人は、もともとある程度英語力を身に付けていることが多いです。

その英語力を高めたり、ビジネスシーンでさらに役立つよう即戦力を育成するために、試験を受けて英語レベルを把握することを主な目的としています。

ここで言うビジネスシーンで役立つ英語力というのは、会議などで積極的に意見を交わして討論しあうディスカッション能力や、商品やサービスなどを相手にアピールするプレゼンテーション能力を指します。

さらに、相手が何を言っているのかだけでなく、何を求めているか探りつつ会話を進められるコミュニケーション能力なども重要になってきます。

このような能力をどれくらい有しているか、どのレベルまで高めれば良いのかを図るために役立つのがBULATSなのです。

BULATSの試験について

BULATSの試験は、主にリスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4つの技能で行われます。

これらを全て受けることもできますし、リスニングとライティングだけなど、自分の好きなものを選んで単体で受験することも可能です。

BULATSの中ではライティングとスピーキングの2種類を選んで受験する人が最も多く、この2つだけでもビジネス英語能力を測ることは十分に可能です。

ライティングは広い会場で他の受験者と一斉に受け、スピーキングは別室でネイティブの試験官とマンツーマンでテストを受けることになります。

特に難しいのがスピーキングですが、具体的な試験内容としては、英語での自己紹介や趣味・出身地などの簡単な内容についてやり取りを交わします。

単純な質問形式のものもあれば、ある事柄について自分の意見を述べるよう求められる高難度な質問もあります。

リスニング能力はもちろんのこと、その内容を理解して自分の意見を即座にまとめ、さらにそれを英語で伝えなければならないので、非常に難しいと感じる人が多いです。

ビジネス相手と打ち合わせや取引を行っていく場合には、このようなやり取りが欠かせないので、スピーキングを特に重視している企業も多くなっています。

BULATS試験を受験することによって自分がどのような分野が苦手なのか、どのような点を克服していけば良いのかが分かりやすくなり、英語スキルの向上に繋げることができます。

BULATSを受験するには

BULATSを受験したい場合、申し込みは原則団体経由のみとなっているので、企業の人事担当者などに相談してみましょう。

企業の責任者がホームページなどから申込書を取得し必要事項を記入して、試験が行われる日程の遅くとも10営業日前までに申し込み手続きを済ませる必要があります。

試験日や試験会場は企業の実施責任者が設定することができますが、受験費用は会場や受験人数などに応じて2,900円から6,900円と幅があるので注意しておきましょう。

試験当日は特に受験者の本人確認などは実施されず、試験時間はどのような方法で受験するかによっても異なります。

受験内容によってはオンライン利用も可能なので、希望する場合はよく確認しておきましょう。

試験結果は受験後10営業日以内に送付され、取得したスコアや評価は取得後2年間有効となります。

最後に

BULATSはビジネスにおいて英語を必要とする人には非常に役立つ資格となっているので、積極的に受験してみましょう。

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