高カカオチョコレートの知られざる効果!【血圧を下げる働き】

カカオがたっぷりと含まれたチョコレートが、血圧を下げる効果があると評判です。

食品の選び方によって、健康効果がもたらされることは昔から割と知られていますが、単なるお菓子であるチョコレートに作用がある理由として、豊富に含まれているポリフェノールが関係してきます。

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ポリフェノールの作用が健康をもたらす

ポリフェノールは、植物由来の物質です。苦さや渋さなどの味や、見た目の色を作り出す性質を持っています。

チョコレートは、カカオ豆から作られた食品ですので、元々は天然の植物のカカオでもあることから、ポリフェノールが含まれていても不思議ではないでしょう。

強い抗酸化作用を持つことで有名なポリフェノールですが、摂取して体内に入ると、消化が始まります。小腸の部分でポリフェノールが吸収されて、血管の中に入り込むようになっており、この中で効果を発揮するのがポイントです。

血管の中に入り込んだポリフェノールは、血管の壁にできている炎症をしずめる力を持っています。炎症が起きていると血管が狭くなるものの、炎症が緩和されると健康状態が良好になり、狭まった血管を広げてくれます。

血圧が高くなるのは、動脈硬化によって血管の壁の柔軟性が失われ、狭くなってしまうのが原因です。

狭い血管の中を無理やり血液が流れることで、圧力が強く加わるようになり、数値が高くなるメカニズムです。ポリフェノールの作用によって血管が広がれば、血液がスムーズに流れますから、自然に血圧が下がるようになるでしょう。

強い圧力による血管の壁への負担が軽減されますので、動脈硬化予防にも役立つという優れた作用を持っています。

血圧を下げることで得られるメリット

昔から血圧が高いのは良くないといわれているのは、恐ろしい病気を発症するリスクが高まるからです。高まった数値を下げるようにすれば、同時に病気のリスクが下がります。

チョコレートのポリフェノール効果を得るのは、とてもメリットがあるといえるでしょう。主な病気として有名なのが、高血圧症です。

まだ深刻な病には至っていない病気ではあるものの、この病気が診断されると、恐ろしい病気のリスクがかなり高くなります。

基準となる数値よりも圧力が高い場合に診断される病気ですが、この病気の状態を放置すれば、命に関わる病気を発症する危険が増してしまうのが怖いところです。

有名な病気として、脳卒中や心臓病があります。脳卒中とは脳の血管が詰まってしまう脳梗塞や、血管の壁が破裂するくも膜下出血などの総称です。

心臓病は、心臓の血管が詰まる心筋梗塞、血管が狭まることで酸素を上手く心臓に供給できなくなる、狭心症などが当てはまります。

いずれも血管や血液に関わる循環器系の病気で、栄養を届けるはずの血液が臓器に上手く届かなくなると、細胞が壊死してしまいます。脳や臓器の機能が低下してしまい、後遺症に悩まされる生活を送らざるを得なくなるでしょう。

最悪の場合には、細胞の殆どが壊死して、臓器が完全に動かなくなり、死亡することも珍しくありません。

糖尿病にもなりやすいとされる高血圧ですが、数値が高くなるのを防ぐには、普段の食生活がとても大事だとされています。

数値を下げる作用のあるもの、高くなるのを予防するものとして、チョコレートに含まれるポリフェノールが活躍してくれるでしょう。

チョコレートを選び方を間違えないように

魅力的な効果を発揮してくれるチョコレートではあるものの、どれを選んでも良いわけではありません。ポリフェノールの血圧を下げる力を引き出したいなら、高カカオの商品を選ぶのがポイントです。

スーパーやコンビニなどで頻繁に売られている普通の商品には、たくさんの砂糖や油分が含まれています。甘かったりまろやかな味がするのは、実はカカオではなく糖分や乳、油分が含まれているからです。

特に、砂糖の量が多い商品が目立ちます。しかし、ポリフェノールがたくさん含まれているのはカカオです。カカオの割合が少ない甘い商品だと、ポリフェノールの力を引き出すのが弱くなってしまいます。

基準として、70%以上のカカオが使用されている商品を購入することをおすすめします。

通常の商品だと、大体35%から40%程度ですが、遥かに割合が多い70%のものであれば、同じ量を摂取したとしても、ポリフェノールをたっぷりと体内に取り込むことができるでしょう。

中には、80%や90%以上も含んでいる商品が存在するものの、カカオの割合が多いほど苦い風味が強くなりますので、苦さが気になるなら70%くらいから始めてみてください。

ポリフェノールをたくさん取り込める効果だけでなく、高カカオのチョコレートを摂取すると、肥満を防止する効果が得られるのもメリットです。

糖分や油分は体内で脂肪に変わりやすい性質を持っていますが、70%以上の高カカオのチョコレートを毎日25g、4週間摂取し続けても体重に変化がなかったという研究結果が出ています。

砂糖や油分が少なく抑えられていますから、毎日摂取しても肥満に繋がりにくいことが、よく分かると結果だといえるでしょう。

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