変わり種のカードゲームで遊ぼう!”ミールボーンズ”のルールや楽しむポイント!

ミールボーンズとは、1000マイルの自動車レースといった意味のフランス語で、フランスで生まれたカードゲームです。

ちなみに、フランス語に忠実に意味を考えると、ミールとはマイルのことではなくて単に1000という意味であり、ボーンズというのは日本語では一里塚というのが最も近い意味でしょう。

距離をマイル単位とするのはアメリカ主体で、フランスではむしろキロメートル単位ですから、つまり1000マイルの自動車レースというよりは、どちらかというと1000kmの自動車レースといったほうが近いのですが、1000マイルの自動車レースという呼び方が広まってしまっています。

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ミールボーンズとはどんなカードゲームなのか

名前のことはさておくとして、ミールボーンズの目的としては、手持ちの距離カードと呼ばれるカードを場に出しつつ、その走った合計距離を競い、合計がちょうど1000になった人が勝ちです。

1000を超えてしまうような、カードの出し方はできません。また、単に距離カードで進むだけではなく、妨害カードと呼ばれるカードを出して、特定のプレイヤーの進行を妨害したり、逆に対処カードと呼ばれるカードを出して妨害を処理して、再度進むことができるようにすることもできます。

さらに、保障カードというカードによって、そもそも特定の妨害を受けないようにすることもできます。

このように距離カード、妨害カード、対処カード、保障カードの4種類のカードをうまく使い分けて、自分のレースカーを先に進ませ、先を越されそうなプレイヤーのレースカーをうまく妨害して、1000kmをゴールするのが目的となります。

より詳しいルール

ミールボーンズの基本ルールについてさて、ではこのミールボーンズのカードゲームのより詳しいルールを説明していきましょう。

まず距離カードには、25・50・75・100・200の5種類があり、カードを場に出すことで、その数字の距離だけ進んだことになります。ただし200のカードは、1回のゲームで一人2回までしか出すことはできません。

妨害カードは5種類あり、ガス欠、パンク、事故、赤信号、速度制限があります。これを出されたプレイヤーは、速度制限の場合はその数字以下の距離カードしか出せなくなります。

その他の4つの妨害を受けた場合は、それぞれに対応する対処カードを出さない限りは、全く進めなくなります。

つまり、対処カードとしては、それぞれの妨害に対応した5種類があり、ガソリン、スペアタイヤ、修理、青信号、速度制限解除となります。

対処カードは、対応する妨害に対してのみ有効で、自分が受けていない妨害に対して対処カードを出すようなことは意味がないだけでなく、ルール上不可能です。

ただし青信号カードだけは例外で、むしろ赤信号カードの有無にかかわらず、最初にこのカードを場に出しておかないと、距離カードを出して進むことが一切できません。

ちなみに保障カードに関しては、予め出しておくことができ、対応する妨害を一切受けなくなるという強力なカードです。

このカードゲームの開始時には、各プレイヤーに6枚ずつカードが配られ、残りは山札とします。プレイヤーは順番に山札から1枚引いたうえで、自分の手札から1枚を場に出してプレーします。

もし、1枚もプレーできるカードがない場合は、1枚を捨て札にする必要があります。

ミールボーンズのおもしろさとは

ミールボーンズのカードゲームの良いところは、自分がどこまで進んでいるかが、誰の目にも明確に見えることです。つまりそれだけ、分かりやすいということができます。

一方で、自分が進むことも大事ですが、足の引っ張り合いになりやすいゲームでもあります。特に、どのプレイヤーを妨害するかというのは、完全に各プレイヤーの自由です。

普通は、最も先を走っているプレイヤーが、他のプレイヤーからの集中攻撃の対象になりやすいでしょうが、先頭を走っているプレイヤーしか妨害できないとか、自分からみてある特定のプレイヤーだけしか妨害できないとかいったルールは一切ありません。

極端な話、自分が気に入らないプレイヤーのみを、集中攻撃するようなことも可能です。ただ、そのようなことをしてもあまり意味はないでしょうし、何よりも楽しくないでしょうから、ほどほどにしておきましょう。

また、妨害は出来ても進んだ距離を引き戻させるようなことができるカードは、一切ないということもこのカードゲームの特徴になっています。

ちなみにこのミールボーンズでは、そもそも青信号カードを出さないと、妨害など全くされていなくても一切進むことができませんから、全く一歩も進まないうちに、他のプレイヤーがゴールしてしまったなどということさえ日常茶飯事です。

また、ミールボーンズの通常のルールでは、妨害カードを対処カードで対応した後にも、再び青信号カードを出さないと再出発できないルールなのです。

さすがにこれでは、ゲームがまともに進まないということもあって、対処カードで対応した後は、青信号カードなしでいきなり再出発可能なルールでプレーされることも多いようです。

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