春と秋は涼しく、夏は暑い、冬は寒いという概念は、空調によって曖昧になってきています。季節とは裏腹に肌寒い場所はありますし、暖かい季節でも朝晩は肌寒い日があります。
そんな時に役立つのが、カーディガンです。カーディガンは羽織ものの代表的存在で、持っているととても重宝します。
カーディガンは万能な定番アイテム
カーディガンとは、毛糸で作られた前開きの羽織ものをいいます。肌寒い日でもサッと羽織ることができ、ジャケットのように硬くなく、パーカーほどカジュアルではないテイストのトップスです。
キレイめコーディネートにも使えますので、どのようなファッションでも、使い回しができるところが魅力のひとつです。
カーディガンは、毛糸の素材や太さ、形によって、実に様々なバリエーションが生み出されます。暑い時期には薄手や半袖のものがありますし、寒い時期には厚手やロング丈があります。
インナーとしてもアウターとしても使え、一年中使える便利な定番アイテムなので、複数枚持っていても邪魔にはなりません。
カーディガンは、他のトップスよりも特徴的で、着ているだけで品の良さや知的な印象を与えます。
年齢や男女を問わず人気があり、かさばらずコンパクトに収納できるので、肌寒いと感じた時のためにカバンに忍ばせておくこともでき、冷えから女性を守ってくれます。
羽織ものの中でもこれほど便利なものはなく、一枚で様々な使い道がある万能なアイテムです。
肌寒い日はカバンに入れて持ち歩く
カーディガンは、厚手のものでなければ折りたたんでコンパクトになりますので、便利な携帯用の防寒着となります。
かさばらず、カバンに入れて持ち歩くことができますので、肌寒さを感じた時にすぐに羽織ることができます。
薄手でも、羽織っていると冷えから守ってくれます。他のアウターと違って重いものでもありませんので、寒さに敏感な人は常備しておくことをおすすめします。
冷えは女性の敵であり、冷えに悩まされている人は多いです。カーディガンは保温性がありますので、肌寒い日に一枚羽織るだけで体温が十分保たれます。
夏場では、クーラーの効いた室内やスーパーなどは外の気温との温度差があり、体調に影響することもありますので、気温が涼しく設定されているとわかっている時は、事前に羽織ってから室内に入ることも大切です。
また、肌寒い日は冷えだけでなく肌も乾燥します。外出先で肌寒いと感じた時やクーラーで寒い室内では、一枚羽織ることで腕の乾燥も防ぐことができます。
季節の変わり目など、昼間と朝晩では気温差が激しくなる時期がありますので、そのような時にもカーディガンは重宝する羽織りものです。
カーディガンの選び方
デザインが豊富なカーディガンの選び方のポイントは、色・襟・シルエットです。また、柄や丈も押さえておくべきポイントです。
カーディガンの定番カラーといえば、ブラック系とグレー系です。モノトーンであれば、合わせるインナーやボトムの色や柄、デザインを選びませんので、使い回しが無限です。
ブラック系は、引き締め効果や大人っぽさ、グレー系は爽やかさや上品さがありますので、ファッションのテイストに合わせて使い分けましょう。他にもワイン・ボルドーやベージュ、ネイビーも人気です。
定番の襟はVネックで、ノーカラー(襟なし)ともいわれます。薄手のものはインナーに使われることも多いです。一般的に馴染みがあるのが、Vネックです。
襟は、女性用ではクルーネックが定番で、他にも襟が立っているスタンドカラーやへちま襟のショールカラーもあります。
シルエットは、全体のバランスを左右します。シルエットは、体のラインをキレイに見せるタイトと、絞りの効いていないカジュアルなゆったり、夏の軽い羽織ものとして半袖や5分袖、7分袖があります。
ゆったりは、インナーとしては使えませんので、インナーとしても使いたい場合は、タイトを選びましょう。
人気のあるカーディガン
カーディガンのデザインは定番で、毎年あまり変化がないように思われがちですが、毎年トレンドに合わせてイマドキアイテムとして登場しています。
人気のカーディガンは、オシャレなラメ入りやワンポイントとなるパールボタン、グリーンやイエロー、レッドなど鮮やかなビビットカラーです。
そして、襟部分や袖部分にさりげないレースが施されているもの、ふわっとした袖が可愛いボリュームスリーブ、程よい透け感が軽いシースルーなども人気があります。
また、紫外線から肌を守る、UVカット効果がある生地も人気です。カーディガンの前ボタンを閉めて、スカートやパンツにインする着こなしも多く、アウターとして羽織るだけでなく、ニット感覚で着こなす人もいます。
短めの丈が可愛いという流れになっていますが、太もも丈や膝丈のロングカーディガンも不動の人気で、季節を問わずよく選ばれています。
ロングカーディガンは、一枚羽織るだけでこなれた感じになり、一気にオシャレな雰囲気を出すことができます。
定番のデザインであれば、袖を通さず、肩からかけるだけでもオシャレです。
最後に
カーディガンは、肌寒い日やクーラーの効いた室内で、冷えや乾燥などから体を守ってくれる万能な羽織ものです。
カバンに入れておくこともできるので、状況に応じてすぐに羽織ることができます。バリエーションが多く、カラーや襟、シルエットなど、選び方のポイントがあります。
人気のあるカーディガンで、肌寒い日でもオシャレに過ごしましょう。
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