プラモデルやフィギュアの塗装に!シタデルカラーの特徴と使い方

プラモデル作りにおいて、進化しているのは塗装技術だけでなく、使いやすさが考えられた塗料の登場も見逃せません。
使い勝手の良い塗料は、フィギュアの塗装にも適していますから、新しい塗料の可能性を知ると、作品作りに活かせる切っ掛けとなるでしょう。

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ミニチュアから生まれたシタデルカラー

これまでのプラモデルやフィギュア用の塗料は、スプレーやエアブラシでの使用が前提で、臭いの問題が大きく、体に影響があることも悩みでした。
臭いについては、水溶性塗料の登場によって改善されていますし、体に対する影響も難しく考える必要がなくなったといえます。

しかし、それでも完全に安全ではなく、口に含めば悪影響が出るのは間違いないでしょう。
特にミニチュアの世界では、フィギュアを子供が口に含んでしまう恐れがあるので、安全への配慮が重要視されています。
プラモデルでも、小さなパーツが問題になることがありますから、安全性の課題には共感できる部分があるはずです。

シタデルカラーは、ミニチュア分野から登場した筆塗り向け塗料で、安全性を考えて作られている代表的な製品です。
使い方はとても簡単ですし、完成度の高い仕上がりが望めるので、ミニチュア分野では勿論、プラモデルやフィギュアの塗装を追求する人達にも人気があります。
広範囲の均一な塗装には向きませんが、ミニチュアや小さなプラモデルを始めとして、大きな作品の部分的な塗装に適しています。

従来の塗料にはなかった、使い勝手と安全性が備わりますから、作品作りを愛する子供から大人まで役立つアイテムとなるでしょう。
安全面に関する特徴と、簡単に覚えられる使い方が魅力的な製品なので、プラモデル作りの初心者や、フィギュア作りを始めてみたい人にもマッチします。
失敗しても修正が容易ですから、慣れていない人にこそ最適で、作品を作る楽しみが味わえるようになります。

新しい塗料の魅力的な特徴

イギリス生まれのシタデルカラーは、絵の具のように扱える水性アクリル塗料で、溶剤に嫌な臭いはなく成分的にも安全です。
更に、舐めても支障がない程の安全性ですから、小さな子供が居る家庭で使用しても、安心して塗装を楽しむことができるでしょう。

一般的な水性塗料は専用の薄め液を必要としますが、この塗料は水道水で薄めても良いので、本当に絵の具感覚で扱えるのが特徴です。
万が一塗料がはみ出してしまっても、塗った直後なら水で濡らした綿棒で拭うだけで、修正が簡単に済ませられます。

スプレー、それにエアブラシでは、隠蔽力を考えた下地の調整が必要不可欠です。
その点、この製品は隠蔽力が優れているので、下地作りなしで行き成り塗装を始めることが可能です。

筆塗りなので適量を考えながら塗れますし、乾燥速度は速いですから垂れる心配がありません。
塗料の光沢は艶消しですから、艶が求められる部分には向きませんが、ある程度は仕上げの艶ありクリアコートで対応することができます。
溶剤が弱い水性アクリル塗料ですから、塗る対象は素材を殆ど選びませんし、他の塗料を侵す心配も少ないので安心です。

既存のプラモデル、フィギュアの仕上がりに不満があったり、手を加えて楽しみたい場合は、この塗料の選択が適しています。
価格は500円台と試しやすく、使い勝手や新たな可能性を秘めているので、プラモデルやフィギュアの塗装を簡単かつ楽しく行いたい人におすすめです。

誰でも扱いやすい使い方

塗装を始める時の基本は、塗料の容器をよく振って撹拌することです。
撹拌はヘラや筆でも行えますが、容器の蓋を閉めて上下に振った方が効率的です。

水性アクリル塗料は、シンナー塗料のように固まりにくく、撹拌に時間や手間がかからないので、この点でも塗料の特性が魅力に結び付いています。

撹拌を十分に行ったら、筆に適量の水分を含ませて、容器から塗料を取って塗り始めることができます。
ただ、いきなり塗ると付け過ぎになりますから、一度小皿かそれに類する物に出した方が良いでしょう。

水分が足りない場合は、塗料が乾燥しているように感じられますから、水を含ませた筆で混ぜて水分を含ませるのもポイントです。

色作りが行えるのも、塗料を取り出し塗り始める前の段階なので、ここで色を混ぜて好みの色を作ることができます。
混色は2色から始め、イメージする色合いや明るさ、濃淡を見て微調整を繰り返します。

プラモデルやフィギュア作りの経験が多い人でも、混色を一度で成功させるのは困難ですから、試行錯誤を覚悟して挑戦を始めることが肝心です。
幸い、水性塗料は水さえあれば何度でもやり直しできるので、時間が許す限り理想の色へと近付けられるでしょう。

乾燥した後なら塗料が簡単に剥がれることはありませんし、重ね塗りで厚くすることもできるので、ある程度の耐久性が得られます。

筆塗りで乾きやすいタイプなので、本来はミニチュア作りで魅力を発揮しますが、用途を考えればプラモデルやフィギュアでも、使いやすさを実感することができます。

最後に

プラモデルの塗装はブースが場所を取る、あるいは塗料の臭いや成分で健康が不安、というイメージがありました。
これらの問題はミニチュア分野から生まれた新しい塗料が解決してくれて、しかも使いやすく初心者でも楽しめるようになっています。

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-フィギュア, ホビー
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