初心者のための登山入門編!登山計画書ってなに?

登山をするときには、登山計画書を作成するようにしましょう。

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登山初心者の基礎知識

初心者のための登山入門、登山計画書とは

よくニュースなどでも話題になることですが、万が一の遭難の際に、この登山計画書が作成されているかどうかで、捜索の難易度が大幅に変わってきます。

しかし、基礎知識として知っておいて欲しいことは、この計画書というのは、決して万が一の遭難の際に有効であるというだけの理由で作成するものではないということです。

そういうものではなくて、むしろ楽しく、無理のない登山をするため、文字通り準備や計画に非常に役に立つからこそ、作成するものだということを理解して欲しいのです。

自分は、登山で遭難などしないから作成する必要を感じない、そもそも遭難の恐れがあるような登山ではないから作成しないということではなくて、大げさに言えば、登山の目的を達成するため、山を楽しみ、同行者との良好な関係を築くためにも作成しておいたほうがよいもの、作成するべきものというように捉えていただきたいのです。

登山計画書に記載すべき内容は、次の項目で説明しますが、登山ではなくて、旅行に行くときでも何らかの計画を同行者と一緒に立てたりするでしょう。

紙に書き起こすかどうかは別にして、いつどこに行って何をするのかというだいたいのプランは、誰でも立てるはずです。それが旅行の楽しみの一つであり、行く前から旅行は始まっていると言っても、反対する人はあまりいないでしょう。

もちろん行き当たりばったりの旅行も、安全が確保されている限りはまた楽しいのかもしれませんが、こういうことは、登山であっても同じことです。

計画を立て、プランを練ることから山登りは始まっていると言っても間違いではないのです。

登山計画書の作り方の基礎知識について

さて、登山計画書の作り方の基礎知識ですが、まず様式などは特に規定されているものではありません。

しかし、それこそ初心者がいきなり計画書を作れと言われても、何をどのように書けばよいのか、途方に暮れてしまうかもしれません。

今では、登山に関係するようなウェブサイトからダウンロードすることも比較的容易にできますから、そういうところから入手するのもよいでしょう。

基本的には、予め作成しておくものであって、いままさに山の麓にいて、これから登り始めるぞというときになってから作成するようなものではありません。

計画書などというと、小難しいもののように思うかもしれませんが、決してそんなことはありません。書くべきことは、大まかに言って2項目か3項目程度に分けることができます。

一つ目は参加人員のリストです。氏名、年齢、性別などのほか、住所や緊急連絡先を書きます。また、誰がリーダーなのか、もしいる場合は、誰がサブリーダーなのかも明らかにしておくようにします。これを一人一人、全員分をリストにして記入するわけです。

二つ目は行動予定です。別に時間単位までこと細かに記載する必要性はありません。せいぜい午前、午後、日にち単位でも構いません。

いつ何日にどこまで行く予定なのか、夜は山小屋に泊まるのかビバークするのか、そして重要なことは、いつ下山予定なのかというスケジュールを書いておきます。必要であれば、地図を添付してそこに書き込む形を取ってもよいでしょう。

これが基本です。

もちろん、これ以外にも記入すべきことはありますが、内容的に大部分を占めるのはこの2項目です。

その他の記入項目、作成後の取り扱い

さて、大部分は上に挙げた2項目なのですが、これ以外にも記入しておいたほうが良い内容というものはあります。

それは、非常時の対策に相当するような内容です。例えば、もし荒天にあったような場合はどうするのか、ルートを変更する予定なのか、下山する予定なのかといったことを書いておくわけです。

また、食料を何日分くらい持っているのかとか、非常用の通信機器は持っているのかといったことも書いておくと、それこそ万が一の際には非常に有力な情報となります。

さて、では作成した登山計画書はどうすればよいのでしょうか。

まずは自分の家族に渡しておいてください。いつ誰と、どこに行って何をする予定なのか、そしていつ帰ってくる予定なのかということを知らせておくためにも、この計画書は非常に有用なのです。

全く予定を知らせずにふらっと山に出かけてしまっては、なかなか戻ってこない場合に、家族は途方に暮れてしまうことになるからです。

しかし、計画書を提出すべきは家族だけではありません。

また、友人知人で山に登るときには、家族も当然複数になるでしょうから、作成した計画書は、1部だけでは足りません。必要枚数コピーを取っておくようにしましょう。

次に提出すべきは、山麓の案内所などです。場合によっては、このような計画書を投函するための、専用のポストが設けられている登山口もありますから、そこに提出するなり投函するなりしましょう。

最後には警察署です。

万が一の際に初動してくれるのは警察ですから、ここにも提出しておくことで、初期の対策の早さが違ってきます。

なお、無事に下山したときには、その報告をするようにしましょう。

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