初心者のための登山入門編!疲れない登り方・歩き方

初心者のための登山の基礎知識として、疲れないとか疲れる以前のことからまず始めましょう。

何でも基礎が重要です。単に疲れない登り方の説明だけをさらっと聞いて、その通りに足を動かせば楽勝だなどという安易な道は基本的にありません。

実際の登山そのものと同じく、ふもとから一歩一歩踏み固めて行くしかないのです。

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山に登るその前に!疲れない歩き方

歩く以前の登山の準備も大事です

まず、どんな山に登るにせよ、それなりの体力というのは必要です。

別に、スポーツ選手になれというようなつもりは一切ありませんが、例えば平坦な道を少し歩いても息が切れるというような人が、登山をすればどうなるかは明らかでしょう。

そんなことくらいは、誰でも分かると思うかもしれませんが、ではさらに実際に持つような荷物を持った状態ではどうでしょうか。

途端に、たとえ平地であってもさほどの自信はないかもしれないなと思う人が増えてくるはずです。日常的に、ほとんど運動らしい運動もせず、平日は電車に乗って通勤し1日中デスクワーク、週末は家でゴロゴロしているような人であれば、そのように感じても当然でしょうが、登山を始めようとする人が、こんなことではいけません。

登り方の基礎知識も大事ですが、それ以前にまずは基礎体力を身につけてください。誤解を恐れずに言えば、歩くということの基礎体力さえ十分に身につけている人であれば、コツというか知識など全く知らなくても山に登ることはできます。

というか、誰に教わることもないうちに、自然と疲れない登り方を身につけるようになるといったほうが適切かもしれません。小さい頃から、裏山を庭のようにして育った人ならなおのことです。

疲れない登り方の基礎知識について

さて、「基礎知識」以前に「基礎体力です」ということを言った上で、ある程度の知識についても紹介しましょう。

ここに書いたことは、本当に基礎です。山に慣れた人なら、言われなくてもそうしていることも多いでしょうし、言われて初めて、何だそんなことか、それなら自分もしている、というようなことも多いでしょう。

まず、意図的に歩幅は小さくして下さい。

山道を大またで歩くのは、疲れるだけではなく危険ですらあります。とくに下り道ではそうですが、上り道であっても、歩幅を大きくするのは、滑ったりする危険を増やしますし、疲れにもつながるのです。

疲れるといっても、それは一歩あたりの話であって、大またで歩いたほうが同じ距離を歩いたときの疲れは少ないのではないかと思うかもしれませんが、そんなことはありません。

普段から大またで颯爽と歩くのをモットーとしている人はつらいかもしれませんが、平地と山道は違うものだと思って、意識してそうしてみてください。

次に呼吸です。

スポーツを普段からしている人は言わずもがなの呼吸でしょうが、登山も立派なスポーツです。普段の呼吸法ではなく、スポーツをするのに適した呼吸法をしましょう。

やり方は簡単で、普段なら1回吸って、1回吐くというのを繰り返すところ、2回吸って2回吐くというようにするだけです。なお、別にこれだけが方法ではなく、バリエーションはいくつかあります。

これだけで深呼吸を繰り返していることになり、それだけ酸素をしっかりと取り入れられるからです。これも歩き方と同じく、意識しないとできませんから、意識してそうするようにしてみてください。

疲れない登り方のちょっとしたコツ

疲れない登り方の基礎知識を知ったところで、でももちろん実際に山道を登っていると、ある程度の疲れは仕方がありません。そういう場合に、何かよい方法はないか、そのあたりを紹介しましょう。

まず、疲れると誰でも当然ながら休みたくなりますし、実際に休むことになるでしょう。ここで、もし小休止の場合は、立ったままで休むことをお勧めします。

10分以上も休憩するような場合ならまた話は別ですが、せいぜい5分くらいの小休止の場合に、腰を下ろしてしまうと再度歩き始めるのがおっくうになります。結果として出発が遅れ、全体のスケジュールに影響することにもなりかねません。

次に、歩いていると足がむくんだり、つったりしがちになる人もいるかもしれません。休憩している間には、ふくらはぎをマッサージしたり、あるいは土踏まずを刺激したりすることもよい方法です。

また、歩いている途中にも適宜エネルギーと水分は補給するようにしましょう。これもスポーツの世界に共通することでしょうが、スポーツの最中には、水を飲むなとかいうのは、もはやシゴキ以外の何物でもありません。

登山というのは、思った以上に体力を消耗するものです。食事の時間以外にも、こまめにエネルギー、水分を補給することが望ましいのです。

とはいっても、歩きながらですから、適当なものを選ぶ必要があります。

定番ですが、チョコレートは非常に好ましい食べ物です。糖分のほかに脂肪分も多く、エネルギーが大きいからです。

飴玉などはあまり適当ではありません。何かの拍子に喉につめてしまうこともあります。

飲み物は、お茶かスポーツドリンクあたりがよいでしょう。

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