山の食事|カップラーメンを作る

カップラーメンは普段の食事の時だけでなく、登山の際のお供としても活躍しています。

軽量で気温の変化にも強く、工夫次第で様々なアレンジも楽しむことができます。単独行でも、パーティーでもお馴染みの食事で、登山家にも人気です。

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登山での食事|カップラーメンを作る

登山の食事でもカップラーメンが活躍

山頂で食べるカップラーメンは、普段に食べるよりも美味しく感じられるという意見も多数あります。そのため、その美味しさを楽しむために、率先して持って行くようなケースもあり、山の定番の食事のひとつとして数えられています。

特に冬場は人気があります。

冬の登山の大敵と言えば寒さであり、精神的にも温もりが求められます。そんな状況の中で、温かいカップラーメンは活力になりますし、空腹も心も、満たすことができる食事なのです。

カップラーメンは栄養バランスが優れているとは言えない面がありますので、普段の食事の際に、多く摂取することはあまり推奨されていませんが、しかしながら塩分や炭水化物などを補えるのは、登山をする上でプラスになります。

体を動かすことによって消費したエネルギーを、美味しく補えます。また、スープと麺で構成されていますので、食欲があまりない時でも、エネルギーの補給として食べることができるのです。

とは言え十分なエネルギーを補えるのかと言えばそうでもありません。

日帰りや、一泊程度の登山の場合ですと、必要十分なこともありますが、中長期的な登山の場合ですと、栄養面をよく考える必要があります。不足した分を補うには、力不足な面もありますから、その他にも栄養補給に繋がるフリーズドライ食品や、補助食品なども活用した方が良いでしょう。

山でのお湯の用意の仕方をチェック

登山でカップラーメンを楽しむ時に必要になるのが、お湯です。

用意の仕方としては、ボトルにお湯を入れていく方法があります。ただ一般的な魔法瓶タイプですと、ぬるくなってしまう可能性が高いです。

特に寒い時期の場合は、魔法瓶でも短時間で温度が奪われてしまいますので、お湯を注いでも熱くならずに、カップラーメンも上手く作れません。

もっと熱々のお湯を用意したい時には、山専用のボトルを使用するのが良いと言えます。厳しい環境の中でも温度をより保ちやすい構造になっていますので、山頂に着く頃にも、高めの温度を維持しておくことができます。

さらに温度をキープしたい時には、保温性のある専用ポーチもありますので、セットで使用するのが良いと言えるでしょう。また、バックパックの中に入れる時にも、できるだけ温度の変化の少ない場所を選んだり、予備のダウンなどで包んでおくなどの工夫をするのも、温度をキープするためのコツです。

沸かしたてのお湯で作りたい時には、ジェットボイルを使用するのも良いでしょう。

これは、専用のガス缶によって火を作りお湯を沸かすことができるというものです。その場でお湯を用意することができますので、カップラーメン作りの際に役立つのはもちろんのこと、レトルト食品や、コーヒーなどを作りたい時にも便利です。

また、持ってきた水を沸かすために使用するだけでなく、雪がある場合は、それを利用してお湯を作るといった活用法もできますので、水がない場合でも活躍してくれます。

ある程度は防風もできる作りになっていますから、山頂で風が強めに吹いている時にも、火を起こせる優れものです。

カップラーメンを持って行く時の注意点

もしカップラーメンを持って行く時に気を付けたいこともありますが、まずマナーとして、ゴミを出さないことはもちろんのこと、汁についても気を配らなければいけません。

飲み干せなかったからといって、その辺に捨ててしまうのは良くありませんので、注意が必要です。

対処法としては、空いているボトルに汁を入れて持ち帰るようにしたり、ティッシュなどに吸わせてしまう、あるいは余らせないように最初からスープを少な目にして作るなどの気配りも必要です。

なお、スープを残しておいて、後から雑炊にするなどして楽しむという人もいるようです。

ジェットボイルを持って行く時には、確実に使えるように準備をしておくことも必要です。標高が高くなるとライターが付きにくくなりますし、付属の着火装置に関しても例外ではありません。

こうした失敗は、初心者がやってしまいがちなことですが、火種もない状態ですとジェットボイルが役立たず、カップラーメンどころではなくなってしまいます。

ですから、地上にいる時に上手く使える練習をしておくことはもちろんのこと、予備でライターをいくつか持って行く、さらには原始的なファイアースターターも用意するなどした方が良いでしょう。

その他の食品も、用意しておくことも大切です。

状況によっては、カップラーメンでも十分なこともありますが、エネルギーが不足する可能性も否めません。

特に登山に慣れていない初心者の場合ですと、余計に体力を消費してしまいます。

ハードルが高ければ高いほど、きつい内容になってしまいますし、体力勝負なところもありますので、備えを万端にして安全な登山になるように努めましょう。

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