山の食事|ご飯を炊く

登山での食事では、レトルトのご飯で済ませるという方もいますが、山でも美味しくご飯を炊くことが可能です。

食事のおかずが少し微妙なものでも、お米が美味しければ満足感が断然違うため、登山でお米を炊くというのも検討してみても良いでしょう。

スポンサーリンク

登山での食事|ご飯を炊く

登山での食事でご飯を炊くためには

必要な道具としては、バーナー、燃料、コッヘル、ライターがあれば十分です。

バーナーやコッヘルがあるだけで、お米を炊くだけでなく、様々な料理を作ることもできるので、持っていないという方は、購入を検討してみましょう。

バーナーは、ライターが不要のものもありますが、山では着火しにくいこともあるので、ライターは持参したほうが良いでしょう。

お米は、食べる分だけ炊くこともできるので、その場で食べる分を炊きます。1合か2合くらいを炊くという方が多いでしょう。炊きすぎてしまったという方は、ご飯を残しておいて、次の食事の時に雑炊やリゾットにして食べると、美味しくいただくことができます。

お米は持っていくとして、お水も山では入手できないこともあるので、持参するようにします。大抵の山小屋では、水を確保することができるので、事前に山小屋があるとわかっていれば、体力温存のためにも、持っていく水の量を減らしていくのも良いでしょう。

ただ、山小屋によってはお水が有料の所もあるので、その点に関しては、把握しておきましょう。

雪が残っている場合は、コッヘルに入れて温めることで、お水にすることができます。雪が残っていると想定して、水に変えることを考えているのならば、燃料を少し多めに持っていったほうが良いかもしれません。

食事だけでなく、お水のことも計画する必要があります。

登山でのお米の炊く時のポイント

登山では、お米を炊くために計る水ですが、計量カップを持っていくと荷物となってしまうため、持っていく水筒やペットボトルに100ml単位で印をつけておくか、食器やコップに印をつけても良いでしょう。

お米だけでなく、粉末スープやココア、コーヒー、調理をする時にも便利となります。あらかじめメモリが付いているボトルもあるので、そちらを購入すると便利なものとなります。

お米も、山の中で計るのではなく、1合や0.5合をビニール袋に入れて持っていきます。お水はムダに出来ないため、米をとがなくてもよい無洗米を持っていくことがおすすめとなります。

山では、上に行くにつれて気圧が低くなり、沸点が低くなります。地上では100度で沸騰しますが、気圧が低い場所では、温度が100度に行かずに沸騰するため、注意しないとお米の芯が残ってしまうということも多いです。

お米に限らず、そうめんやソバ、ラーメンでも良く煮えない場合もあるので、注意するようにしましょう。

ポイントとしては、お米を長く浸すことによって芯が残りにくくなります。浸す時間としては、人にもよりますが、最低でも一時間以上浸したほうが良いと言われています。

火が良く通るように、風の当たらない所で炊くようにしましょう。もしも、ご飯に芯が残ってしまった場合で、コッヘルの中に水がない時には、お湯か水を少し足して再び火を通します。

お水が沸騰したら、火を小さくして様子を見ながら炊き続けます。お米を炊くときには、時間をしっかりと計って火の調節をするようにします。

チェックする時に蓋を開けてしまうと、鍋の中の温度が下がるため、一瞬でチェックするようにしましょう。

お米を炊くときの手順と美味しくなる方法

お米を炊く手順としては、最初にバーナーの火力を最大にして、吹きこぼれる直前まで火をかけます。お米をテントの中で炊くという方は、吹きこぼれた水を拭くための雑巾などを用意しておいたほうが良いでしょう。

鍋が吹きこぼれたら、吹きこぼれを抑えるために、鍋を持ち上げます。その後、バーナーの火力を最小にして20分ほど放置します。20分経ったら鍋を開けて、チェックしてみます。

経験がある方はチェックをしないで、ある程度の感覚でわかるかと思いますが、初心者の方はチェックしたほうが良いでしょう。

炊き上がったら、ご飯を蒸らして美味しくいただきます。

初めての方は、山に行く前に自宅でバーナーとコッヘルを使って炊く練習をすると、山でも上手に炊きやすくなります。

山だけでなく、キャンプでもこの方法でお米が炊けるため、マスターしておいたほうが良いでしょう。コッヘルについた米は洗いづらいですが、次の食事の時に雑炊にして食べると、コッヘルについたお米も綺麗に取れるのでおすすめとなります。

ご飯を美味しく炊くために、日本酒を加えるというのを聞いたことがある方もいるかと思いますが、他の食材などでも美味しく炊ける裏ワザが存在します。

加えると美味しく炊ける調味料としては、みりん、にがり、はちみつ、サラダ油となります。

備長炭を入れて炊くという方法もあります。うまみをアップさせるには、昆布を入れて炊くという方もいるようです。

お米の甘みと旨みをアップして、芯まで水を吸って焚き上げる方法としては、大根おろしを加えることです。

大根にはアミラーゼが多く含まれていて、お米のでんぷんを分解する作用があり、ご飯がおいしくなるという原理となります。

スポンサーリンク

下部スポンサーリンク

下部スポンサーリンク

投稿日:

-スポーツ
-, ,

関連記事

甲子園を目指して!甲子園を沸かせた名投手・名選手

元読売ジャイアンツのピッチャーとして活躍し、今やプロ野球解説者としても有名な江川卓さんですが、高校野球時代の活躍や、話題性は凄まじいものがありました。 栃木県の作新学院に入学すると、1年生からエースと …

ゴルフ女子が急増中!

ここ10年で、ゴルフを楽しむゴルフ女子が増えています。ゴルフといえばお父さんのスポーツであり、接待などが印象に残りやすいですが、最近は若い男性があまりゴルフをしなくなり、逆に女性がやるようになるという …

ボルダリング上達への道:必要な筋力をつけるトレーニング方法

ボルダリングは用意する物も少なく、実際にボルダリングを行えるジムも都心だけでなく地方にも多く存在しています。 また、山々に囲まれているような場所であれば、ジムとは違った大自然の中でのボルダリングを楽し …

登山のコースの考え方

登山コースを考える時、登山ルートが記されている地図を使って、目的となる場所へのルートを考えるのが一般的です。 登山ルートが記されている地図には幾つかの種類があり、地図を比較すると分かりますが、コースタ …

フィギュアスケート採点方法は?構成点について

フィギュアスケートでは、技術点のほかに、演技構成点も重要です。 演技構成点は、Program Components Score(プログラムコンポーネンツ)のことで、略称のPCS、もしくは5つの構成要素 …

楽天モーションウィジェット