登山に適した人数は?

登山は当然のことながら1人でも可能であり、人数に制限というものはありません。

まして、難易度の低い山であれば大勢で登るということも考えられ、疲れてきた人を鼓舞しながら一緒に山頂を目指すというケースも多く存在します。

そして、山頂でご飯を食べて楽しむというのが、登山のあるべき姿でもあります。そんな中、もし1人で登山をすることになった場合、どのようなことが想定されるのかを知っておくことが大切です。

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登山へ行くなら、何人が良い?

もし1人で登山した場合に想定される事態とは

1人で登ることになった場合、万が一の事態が襲い掛かることがあります。

一番多いのは負傷です。整備された道であればいいですが、たいていはデコボコ道であり、石などもたくさんあり、足をひねってしまうことも十分に考えられます。

もし、足をひねって動けなくなった場合、助けを呼ばないことには下山はできません。そんな時1人で行動していたら、大変なことになります。人数が2人、3人であれば、助けを呼びに行く、おんぶして下山することもできますが、人数が1人だとそれはできません。

また、道に迷うことも十分に考えられます。迷ってしまえば、それを正してくれる人、注意を促す人もいないことからどんどん迷い込んでしまいます。

1人の場合、遭難するリスクが高くなることを知っておかなければなりません。

こうしたことから、少なくとも人数が1人だと登山に適しているとは言い切れません。では、人数をかなり多くしたら適した人数となるかですが、これにもまた限度があります。

多すぎてもダメだけど少なすぎてもダメ、それが登山であり、適した人数で登ることが求められます。

もし大人数で登山した場合に想定される事態とは

最近は健康志向が強くなり、趣味として登山を始める人が増え、10人、15人、それ以上の人数で登山をすることも珍しくはありません。

では、そのような大人数で登山をする場合に想定されることに何があるかですが、考えられるのは登山時間の長期化です。

早く登ることができる人、体力のある人はひたすら前に行くことができますが、初めて登山をしたという人や、体力に自信がない人などは、そう簡単に前へ進むことができません。

もし、スタスタ行ってしまったら、後ろの人たちを置き去りにすることになり、その人たちのコントロールができなくなります。

そうしたことから、基本的には後ろの人たちに合わせることになり、登山の時間が長期化します。

長期化する影響として一番出てくるのは、精神的な疲労です。

もっと速く歩いてほしいと思う人もいれば、なんでイライラしているのだろうと感じる人もいます。人数が多ければ多いほど、そうしたリスクはついてくるため、大人数での登山は、適した人数の範疇にあるとは言えません。

どうしても大人数で登るという場合には、班をいくつかに分けることも大切です。コントロールしやすい人数で登り、なんかあった時には、逐一報告をするということをしていけば、トラブルなく、ペースを守りながら登っていくことができます。

一番大変なのは、体調が悪いのに無理をして登ることであり、無理をさせるような状況になってしまっていることがそもそも問題です。

そうならないためにも、できるだけ少人数で登ることが大事であり、同じようなペースで登ることができる人数であることが重要です。

登山に適した人数は、3人から5人

登山をする場合、3人から5人にしておけば、何か問題があった時でも対応しやすく、それでいてコントロールしやすくなります。

2人だと、負傷して動けない場合、助けを呼ぶにしても、おんぶをして下山をするにしても、1人で登山するほどではないものの、それでもリスクが伴います。

結局そこで待たせることになったり、おんぶをする側にも結構な負担となります。そうしたことから、3人にしておけば、1人が助けを呼ぶにしても、2人で待っておくこともでき、おんぶをする人を交代交代にしていけば、その負担は軽減できます。

4人5人だと、さらにその負担が軽減していきます。しかし、6人7人と増えていくと、今後は登山のコントロールというものが難しくなっていきます。

体調を悪くする人もいれば、ペースが合わない人もいるため、それだけの人数になると色々と厳しくなります。

10人以上で臨む場合には、3人から5人で1つのグループにすること、そして、ペースを他人に合わせられる人、時間のコントロールができる人などを中心に組んでいき、楽しく登山をしていく準備をしていくことができます。

一番避けたいのは、登山中にトラブルとなり、勝手な行動をとり始めるということです。そうなってしまうと、遭難する可能性が高まり、命の危険につながることも考えられます。

その原因となるのは、マイペースな人がいる、突発的なトラブルが発生するというものであり、事前に防ぐことは十分に可能です。

体力に関して聞き取り調査をし、階段の上り下りなどで判断し、どのグループにすればいいかなどを考えることが必要になり、初心者の場合は経験者の人にお願いすることをおすすめします。

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