今では考えられない?トラウマになった昔のCM


CMを見て、怖かったりショックを受けたりしたことは、皆さんもあると思います。

今回は個人的にトラウマになった昔のCMついて紹介します。

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トラウマになるほど印象的だったCM

青汁のCM

この青汁のCMでは、登場人物が青汁を一杯飲んで「まずい、もう一杯」というフレーズを言います。
一見、まずいと言っているので青汁の批判かと感じられるのですが、そうではなく、それ以上に健康にいいからもう一杯ほしい、というところに焦点を持ってきています。
当時、小さかった私にとってはトラウマになるほどの衝撃でした。
本来、商品の素晴らしさをほめるのがCMなのに、それをせずに、ただただ視聴者の興味を引き付けるためだけにまずいというフレーズを持ってきたのは、担当した宣伝会社の腕の見せ所だったと思います。

ゲームのCM

当時、湯川専務という実際に会社の専務をやっていた偉い人がCMに出てきて、ゲーム機本体を売り込みしていたものです。
CMそのものの内容ではなく、その人物が実際に存在しているという事実が私にとって衝撃でした。
昔は今とは異なり、CMというのは実際の人物を多く出すものというよりは、架空の人物や架空の生き物で商品をPRするという形式が殆どを占めていました。
このため、実在する人物が出てきたという点が、当時の私にとってはあまりにショックでトラウマになるほどでした。

ホラーが題材のCM

ホラーを題材としたCMも、幾度となくトラウマになりました。
今はテレビから一定の距離で離れて見てくださいなどの注意書きがありますが、昔はそんなものは無く、みんながテレビにかじりついてみていました。
それはCMと言えど例外ではなく、CM中その商品の情報を余すことなく理解しようと思っていた人は多かったです。
このため、不意にホラーなCMが出て来ると、突然画面から飛び出してくるゾンビやお化けに幾度となく心臓を止めさせられた経験があります。
これは私だけでなく、みんなが経験した事でしょう。
今と比べて昔は光量に規制が無かったので、衝撃が走るたびに画面全体がおびただしい光とともにピカピカ光り続けたことも、より一層トラウマを助長させるほどの効果がありました。

ゾンビキャラクターのCM

また、ゾンビに扮した決してかわいらしくないキャラクターがおいしそうに商品を食べて説明しているCMもあまりに衝撃的で、今でも夢に定期的に出て来るほどのトラウマを感じさせられたものの一つでした。
今は可愛くないキャラクターはまず画面に登場することは殆ど無く画面からいち早く淘汰されるだけです。
もし出てきたとしても、悪者として主人公にやっつけられる落ちのCMが殆どです。
昔はいい意味でも悪い意味でも今と違って如何に視聴者にインパクトを残すか、印象を植え付けるかという点をCMを行う上で一番の重視点に置いていました。
このため、このような変なキャラクターが最初から最後まで登場するといった前代未聞の事態が日常茶飯事で起こっていました。
見た目とは裏腹に、実際の効果としては絶大で、印象としてはいい意味でも悪い意味でも視聴者に残り続けますので、商品のこれ以上に無いPRをすることに成功した例が多々あります。
決してかわいらしいキャラクターとは言えないのですが、漫画やアニメで本来そのキャラクターが言わないであろう説明や言葉をそのCMの中ではしゃべるのです。
もちろんそのキャラクター自体も仮想ですが、まるで実際に存在しているかのようなリアリティがあります。
このリアリティがトラウマなのです。

車のCM

今も車のCMは多いのですが、昔の車のCMの中にはトラウマを抱くレベルのCMが多々ありました。
今ではそんなことは無いのですが、車が走っている様子が最初から最後まで流さず、一番最後に車が映し出されて終わりというレベルです。
本来、視聴者にしては実際の車が道を走っている映像を、まるで自分が運転しているかのごとく重ね合わせることで、購買意欲が掻き立てられます。
しかし、当時はバブル経済という言葉にも代表されるように、たとえうまくPR出来なくても取りあえず、車の名前と一瞬の映像と内容さえ頭に視聴者の脳に刻み込まれさえすれば、いいという時代でした。
いい意味でも悪い意味でも車を出せば売れるのです。
後は他社よりもいかにインパクトを視聴者に残すかという事が重視されるので、どちらかというと、車が走っている映像よりも内容の方が大事なのです。
この一切商品をPRする気持ちが無くまったく車と関係ない夫婦喧嘩の内容から、打って変わって爽快感のある車の映像と名前が一番最後に登場したCMは今でもトラウマです。
作り手の心が一切読めないという事ほど恐ろしいことは有りません。
人は誰しも、自分が理解できないことに対してトラウマなり、不安なりを感じてしまいます。

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