自分のセンスや感性で!工芸を習ってみよう

工芸には木工、木彫、染色、織物、金属加工、焼き物、石などに印を彫る篆刻、七宝焼き、和紙などを用いた紙の工芸など、数多くあります。

地域によってはそれらのうちのどれかが、実際に地域文化として伝統的に作られているところもあります。

そういった個所では体験教室などが数多く開かれていますので、多くの方々が道具を持たずにそれらの工芸品づくりを体験することができます。

これらの体験から実際にその作品作りの面白さにはまる人々が出てきます。

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工芸を習うメリット

工芸はそれぞれやってみると、自分にしっくりくるものがどれかきっとみつかるそれほどジャンルが広いものです。

手先が器用かどうかよりも、作りたいものがどんなものかという選択でもよいでしょう。

好きだからこそ懸命につくり出来上がるものです。

最初はなかなかうまくいかなくても、慣れてくるとどうにかこなせるようになってくるもの。

そうなってくる頃からが、ものづくりは最も楽しい段階です。

しかも同じ趣向を持った人々が集まるところですから、和気あいあいとものづくりを進めることができます。

加えて、工芸品はいずれもが手作りの世界です。

何か手作りすることが好きという方にはどれも向いているかもしれません。

工芸の広い分野の中から、身近な教室や講座を開講しているものから始めてみるのがおすすめです。

どれも基本的な用具の使い方や手順を覚えさえすればそんなに難しいものはありません。

これってたしか中学校や高校でやったぞという方もなかにはおいででしょう。

まさにそうです。

じつは学校の美術や技術家庭科の中には、こうした工芸に関する単元が絵画や彫刻などの表現とともに含まれているのが普通です。

なので、やったことのある懐かしさで始まるかもしれません。

自分で作ったものを使う楽しみ

それらの技術で出来上がる作品は、もちろん展示会に出品したり家に飾ったりできますが、なかには実用品として生活の道具として使ったり、バックなど実際の活動の用具になりうるものばかりです。

こうした技術を日常の用具や道具に当てはめて取り入れることで、生活に潤いが生まれます。

季節ごとに取り替えて使うなども風流なものです。

そして、手づくり品は指導を受けて作れば、どれもしっかり作ることができますので、長持ちして手になじみます。

具合が悪くなれば調節したり、修理しながら使い続けることができるものが多いです。

よく考えてみれば、こうした道具は昔から連綿と受け継がれてきた技術を生かしてできた用具です。

したがって長持ちするし、気候や風土に合った地域文化を表す用具として長年使われ続けてきた物ばかりです。

そうした使い続けられる工芸品を作る講座や教室は、最寄りの場所でけっこう開講されているものです。

身近な場所のものから選んで積極的に参加されてみるとよいです。

簡単なところから始めよう

難しいことは考える必要はありません。

自分のできることから始めるといいです。

あらかじめ難しい部分の加工を行った段階から始めることのできる制作キットなどもハンドメイドの店などにはよく出ています。

そうしたものを活用するのもいいでしょう。

専用の用具は使い勝手の良さや便利さが違ってきます。

そこはやはり教わる先生から目的や意図などによって最適な用具の候補を選んでもらい、最初はそうしたおすすめの品から使ってみることをおすすめします。

何事にもそれに必要な用具というものはそれなりに使えるようにできています。

何も堅苦しい型にはまったものという捉え方はここでは必要ありません。

ある程度基本を習得された方は、今度は自分なりにさらに使い勝手のいい形にして工夫を加えたり、他の地域文化の手法をそこに織り込んで別の息吹を吹き込んで新しい伝統を築いていくこともできます。

手作り品の良さ

こうした工芸には多くの人々が共感できるやさしさや親しみ、どこか懐かしい感じが内包されています。

それらのものを手作りしたり使ったりすることはこうした心の安らぎを生むものでもあります。

それは伝統のなし得る力かもしれません。

現代生活にマッチした使い勝手や使い道をそれらの道具に与えることも可能でしょう。

そうした形で地域文化を活かしていく生活は「活き」なものといえます。

生活の質を向上させて、生きがいにつなげることができるかもしれません。

仲間との新たな交流も若さを保つ上では必要でしょう。

地域文化の担い手や裾野を広げて後継者が育つかもしれません。

手作りの工芸品は温かみが感じられます。

使えば使うほどその良さがじわっとにじみ出てくるものです。

最後に

こうした工芸の伝統技術を後世の人々に伝えていく意味からも、ぜひ習得しておくといいでしょう。

たとえばお子様やお孫さんに教えたり、作って遊んだりすることを通じて技術を伝えていくこともでき、そして楽しみにもつながります。

子どもたちとの交流をこうした伝統文化を通じて行うことで、子どもたちに昔の生活や自分たちの時代について語り聞かせる、また子供たちとのふれあいを楽しむきっかけにするといいです。

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