何かを作ろう!クリエイティブな趣味:デッサン

デッサンとは何かを分かりやすく言うならば、目に見えている物体を見たまま描くことです。

もう少し詳しく言うならば、視覚で捉えた人や物といった物体を、鉛筆やペン、紙などを用い、平面上に具現化する、といったところでしょう。

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デッサンを始めるために、クリエイティブに向けて

デッサンは日本語では素描(そびょう、すがき)とも呼ばれます。

基本的には絵を描くことを指し、野菜や果物、人物の彫刻、または人物そのもの、といったテーマで描かれる方が多いです。

デッサンは【クリエイティブ】(創造性)よりも、【イミテイティブ】(模倣的)さが求められます。

恐らく、記事を読んで頂いてくださっている方々は、クリエイティブという単語は、よく耳にされると思いますが、イミテイティブは、あまり聞き馴染みが無いのではないでしょうか。

世の風潮として、クリエイティブを良しとすることが多いものです。

ですが、「全ての創造は模倣から始まる」と、明言している芸術家もいます。

デッサン自体には明確な意味があり、続ける内に作品を作る上での土台となり、少なくとも無駄になることはありません。

何かを作りたい、作ろう、と思ったのであれば、まずは作ってみるのが良いと思います。

デッサンだけであろうとも、描くことで必ず何か新しい発見が見えてきます。

描くことが主な目的ですので、何十本もの鉛筆を用意したり、何種類もの木炭や、数種類の上質紙、等を無理して用意せずとも、鉛筆1本と、ノート1冊でも大丈夫です。

描いてる内に拘りたくなったら、色々と試してみるのも良いですし、描き終えた絵を額縁に飾って保存するもの良いです。

しかし、大事なのは「描きたい」と自然に思ったり、「作ろう」という、やる気をみなぎらせることです。

今すぐにでも描いて欲しいところですが、基本となる【木炭デッサン】と【鉛筆デッサン】について、少しだけ触れていきたく思います。

デッサンの基本、木炭デッサンについて

先に木炭デッサンについてですが、木炭で絵を描くのは当然として、消しゴムの変わりに【脂分の少ない食パン】を使うことで有名です。

木炭を使用する意味としては、広い範囲をグラデーションしやすいことと、影の濃さの調節がしやすいこと、いわゆる明暗を表現するのに適しています。

木炭1つだけでも構いませんが、ある程度描いて慣れてきたら、複数の木炭を使用してみてください。

木炭は形が一定ではないことと、たまに芯が残っていることもあり、絵を描く道具としては癖のある部類に入ります。

それでも木炭を使用する理由に関しては、実際に御自分で描いてみた方が早いかと。

影の練習に向いているということで、モチーフとして彫刻や、リンゴといった果物、コップや本やビンなど、とにかく気になった物を描いてみましょう。
当たり前ですが人物でも構いません。

もしインターネットが使用できる環境があれば、少し検索するだけで様々なモチーフに出会えますので、無理をして彫刻を買わなくても大丈夫です。

木炭1本は比較的リーズナブルで、鉛筆やシャープペンシルと同じくらいの値段です。

ただ、木炭紙という専用の紙が若干お高く、悩みどころだったりします。

画用紙でも描けなくはありませんが、木炭が定着しにくく難しいです。

練習で画用紙を使い本番で木炭紙、とするのがオススメです。

デッサンの基本、鉛筆デッサンについて

鉛筆デッサンについてですが、こちらは学校の授業でされた方も多いことですし、割愛させて頂きたく思います。

基本としては、濃さの違う鉛筆をいくつか用意し、影の濃さに変化をつけるのが、基本的な技術となります。

気をつける点としては、使用中の鉛筆の線の太さを変えないよう、合間を見ては削り先端を尖らせることです。

重要なのは描くことですので、あまり色々と考えすぎず、まずは1枚完成してみてください。

デッサンを描くことの意味、絵の世界を広げよう

「デッサンだけをしていると、クリエイティブな発想が育まれない」、と言う人が稀に居ますが、そんなことは決してありません、断言します。

そもそも、クリエイティブな作品を作ろうと思っても、描くための基本や土台が出来ていなければ、作品を完成させるのに物凄い時間がかかったり、何度修正してもしっくりこなかったり、残念ながら途中で諦めてしまう人もいます。

デッサンを描く意味は様々あるものの、最も重要なのは【バランス力】を身につけることです。

ほとんどの方が経験していることと存じますが、バランスのズレている絵というものは、何年も絵を描いてきた人は当然の如く、全くと言っていいほど絵を描かない人でも、感覚として分かってしまうものです。

デッサンを描くことを続けていくと、全体的なバランスを感覚的に把握できるようになり、バランスのズレにすぐ気づけるようになります。

そして、見えている物を見たまま描けるということは、頭の中でイメージしたことでも、正確に表現できるようになっていき、結果的にクリエイティブな作品にも繋がります。

デッサンに限らず絵というものは、時間を掛けるほど良い作品になるとは限りません。

勢いでサッと描いたほうが気に入る絵が描けることもあり、初心者の内は完成の見極めが難しいものです。

今回は木炭と鉛筆について触れましたが、この2つだけに限らずボールペンやGペンであったり、筆で描いても何の問題もありません。

大切なのは、描きたいと思えるモチーフと出会い、自分なりの描き方で完成させることです。

絵の向き不向きというものは確かに存在していますが、デッサンは練習すれば誰でも上手くなれます、クリエイティブにも繋がったら素敵ですね。

デッサンが自分の肌に合うと感じましたら、目に映る物を全て描く位の勢いで、デッサンに夢中になれますよう祈っております。

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