カレーが一段と美味しくなる隠し味:チョコレート

カレーをさらにおいしくさせる隠し味として、チョコレートがあります。

色々なチョコレートを試してみるのもいいですね。

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カレーは作り手によってガラリと変わる

家庭料理の代表とも言えるメニューの一つ、カレー。

ほくほくの野菜やお肉を包む、ピリッとくる辛さがたまりません。

お袋の味といえば肉じゃがやお味噌汁のイメージですが、最近はカレーこそお袋の味というかたも多いのではないでしょうか。

あちこちで広く深く親しまれ続けているものの、その味は家庭やお店によって様々。

千差万別という文字どおり、千にも万にも渡る違いが大なり小なりそこには存在します。

たとえ同じメーカーのルーを使っていてもです。

なぜこれほどの違いが生まれるのか。

それは、言ってしまえば「何でもあり」の食べ物だからです。

たとえば使う食材にしても牛肉か豚肉か鶏肉かでだいぶ変わりますし、選ぶ野菜の種類も人それぞれ。

シーフードが好きな人もいればキーマカレーが好きな人もいて、具材の切り方や大きさによっても食感や香りに変化があるものです。

また、ご飯と一緒に食べる他に、ナンにつけたりうどんを入れたり……書ききれないほど多種多様な食べ方があり、そして今も新しい食べ方がどこかで生まれていることでしょう。

ですが上記以外にも、カレーを作る上で決して忘れてはいけないものがあります。

隠し味です。

同じお肉、同じ野菜、同じルーを使ったとしても、使う隠し味が違えば全くの別物になるはずです。

定番なのはハチミツとリンゴ。

他にはにんにくや生姜も有名ですし、ヨーグルトを入れるというのもあります。

そういった数々の隠し味の中ではチョコレートの名前もよく聞くものですが、辛い料理に甘いチョコレートなんて本当に合うのでしょうか?

答えはイエスです。

チョコレートがコクをアップさせる

まずタイミングとしては、最後の仕上げにチョコレートを入れるようにしましょう。

そうすることによって、カレーのコクが増します。

チョコの風味が深みを出し、より濃厚なものにしてくれるのです。

また、チョコの甘みが辛さをマイルドなものにしてくれるので、辛いのが苦手な人や子どもにも優しい味になります。

かといって辛さが甘みに塗りつぶされるというわけではなく、チョコのまろやかさのおかげで香辛料の風味が穏やかになるような感じです。

そして香りの邪魔もしません。

カレーは香辛料のかたまりとも言える食べ物なので匂いが強いですが、それだけに、組み合わせる食材によっては匂い同士が喧嘩してしまったり、嫌な匂いになってしまったりもします。

その点チョコレートは品のよい香りをしていますので、香辛料との相性もばっちりです。

さらにチョコは体にもいい。原料であるカカオにはポリフェノールか豊富に含まれていますが、その成分には血管を広げ、血圧を下げてくれる効果があります。

ただし普通のミルクチョコレートやホワイトチョコレートではあまり効果がないので、なるべくカカオ分の多いビターチョコレートなどを選ぶようにしましょう。

コクを出すのも、ビターチョコレートの方が適任です。

あくまで隠し味ですので、分量としては板チョコのブロック1つか2つ程度に留めましょう。

ピリピリくるほど辛いのが好きだという方はチョコレートを少なめにしたり、よりカカオ分が多いものを使ったりすると、ほどよく辛く、ほどよくコクのある味が楽しめます。

逆に、甘めのカレーにカカオ多めのチョコを使えば、甘みが抑えられた大人の味わいに変わります。

好みに合わせて臨機応変に選びましょう。

好みの数だけ味わいかたも変わる

チョコレートにも色々あります。

ミルクチョコレートとホワイトチョコレート、ビターチョコレートが代表的なところです。

他にはカカオ99パーセントという、ほぼ苦味しか感じられないようなものまで。

これらの選び方によって、またお鍋の中は変わってきます。

ポリフェノールの効果などは考えずにひたすら甘くてまろやかなミルクチョコレートを使いたい、自分の好きなチョコを試したい、というのももちろん有りです。

好きなものを好きなように食べるのが、食事を楽しむ上では一番大事。

試したいことを試すのもまた食事の楽しさの一つです。

たとえばホワイトチョコレートは他のチョコとはまた全然違う風味をしていますから、ここを変えるだけでもずいぶん違ってくるでしょう。

アーモンドチョコを砕いて入れたり、お酒入りのチョコを混ぜ込んだり。

バナナを隠し味に使うという人もいるそうなので、バナナチョコも意外と合うかもしれません。
ただし実際に試すのは自己責任でお願いします。

お鍋いっぱいに作ったのに隠し味で失敗してしまったら……と不安な場合は、チョコは熱に溶けやすいですから、熱々のカレーを適量お皿に移し、そこに小さなチョコの欠片を混ぜてみると手軽に味見ができるはずです。

家族や友達と何を入れるか話してみたり、色々な種類のチョコで食べ比べてみたりするのもいいかもしれません。

思いもよらないものがとても美味しい隠し味になった、なんて嬉しい発見が、きっとあなたを待っています。

カレーとチョコレートという組み合わせだけでも、このように無限の可能性があります。
ぜひとも色々試してみて、お好みの味を見つけてください。

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