医療系の資格:歯科衛生士になるには

歯科衛生士
医療系の資格は、病気・怪我の治療や身体の不自由な人のために様々なサポートをする、とても役立つ存在です。

誰かのために働きたい、困っている人を助けたいという人にはおすすめのジャンルだといえます。

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意外にも高確率で合格できる医療資格

とても難易度が高い医療系資格がある中、歯科衛生士は割と高確率で合格できるチャンスがあります。

ずばり、歯科衛生士国家試験の合格率は、なんと95%を超えます。
受験したほとんどの人が合格できるほどの凄い確率です。

しっかり試験に関係する技術と知識を身につければ、試験に落ちる心配をさほど気にすること無く挑むことができるでしょう。

自分でもできそうだと考えるところですが、100%の合格率ではありません。
中には不合格になってしまう人が世の中には存在します。
自分自身もその内の一人に含まれるかもしれないことを常に心に留めておいて、学習に励むようにするのがポイントです。

毎年1回の試験が実施されますが、6000人前後の受験者がいます。
平成23年度においてはいつもの年より少なく、3600人程度の受験者に留まりました。
これは東北で発生した震災が関係している可能性があります。
しかし、翌年からは今まで通りの受験者数に戻るようになり、平成27年度には7200人もの多くの受験者が試験に挑みました。

歯科衛生士は安定した受験者数を維持できる資格として判断することができるはずです。

資格を取得するにはどうしたらいいの?

歯科衛生士は国家資格です。

なので、民間資格のように割と自由な学習方法で、独自の試験に挑むものにはなっていません。
当然ながら、ネットや送られてきたテキストだけで学ぶような通信講座だけでは試験を受けることが出来ませんので注意してください。

実際になるためのルートを確認してみましょう。

基本となるのが、学校への進学です。
まず高校を卒業します。
その後に歯科衛生士の専門学校や短大、もしくは大学にある歯科衛生士養成課程で学ぶことが必須です。

どのルートに進んでも構いませんが、専門学校と短大は3年間、大学であれば4年間学ぶことになります。
ほとんどの人が専門学校か短大のルートを選んでいるのが現状です。
以前は2年以上の修業でしたが、現在ではやや厳しくなって3年以上に制度が変わっています。
ちょっとした知識として覚えておいてください。

1年目は実習ではなく、ほとんど講義による学習です。
2年目になると、ようやく実習ができるようになります。
実習といっても基本的な内容が主です。
基本はとても大切なことですので、気を抜かずに勉強しましょう。
3年目に突入すると、歯科衛生士試験が近くなってきます。
学んできたことを再確認したり、応用した実習が中心になってきます。

3年間学んできたら、ようやく本番の試験を受験します。
毎年3月に実施されますので、卒業前に挑む方が多いでしょう。

歯科衛生士の就職先や給料は?

無事に歯科衛生士国家試験を合格したなら、世の中に出て、その技術と知識を活かしてみましょう。
合格後に就職先を探すというより、その前の時期から本格的に就職活動をスタートさせる学校が多くなっています。

歯に関わる医療資格とあって、最も多い就職先が歯科医院です。
歯科医院は全国にたくさん存在しますので、就職先を探すこと自体はあまり難易度が高いとはいえません。
主に個人の歯科医院の求人が目立ちます。

総合病院もあります。
口腔外科や介護部門などで、口腔内の治療に関わったり、健康管理をサポートするなどの仕事が待っています。

病院の介護部門で活躍できますので、介護施設でも需要があります。
身体の不自由な人や高齢者を相手に口腔ケアの仕事を任されます。

その他にも、歯に関わる研究施設や行政機関で知識を活かしたり、歯科材料メーカーへの就職の道もあり、割と様々な就職先があります。

気になってくるのがお給料ですが、平均的に見ると、新卒の場合で20万円程度、全体としては25万円程度で、年収は330万円を少し超えるくらいです。

これはあくまでも平均的な数値ですので、実際の就職先や雇用形態、年齢などによって増減があります。
正社員として働けば、安定した収入が得られます。

アルバイトとしても働くことができ、時給は1000円~2000円くらいです。
都会の就職先ほど高めで、地方だと少なく設定される傾向があります。

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-仕事・資格, 国家資格
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