ボードゲーム「カステリーナのたからもの」のルールや楽しみ方

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カステリーナのたからものはどんなゲーム?

カステリーナのたからもの(Der Schatz von Castellina)は記憶した宝石を手触りで探す新感覚ボードゲームです。

お城の中に配置された大小さまざまな宝石をお城の裏側から目視で記憶して、その後お城の入口側から手を入れて、手触りをたよりに目当ての宝石を手に入れるシンプルなゲームです。

もちろん入口側からお城の中にある宝石は見れないので、しっかりと宝石の配置を記憶して、手を入れたら触感で自分の石を見つけなければいけません。

カステリーナのたからものの遊び方・ルール

プレイ人数は2~4人、プレイ時間は10分ほどです。

宝石は赤・青・緑・黄・白の5色あります。

プレイヤーは赤・青・緑・黄の4色から、自分が見つけ出す色を決めます。

白い宝石は非常に危険で、引くと自分の手番が終了してしまうだけでなく、3つ引いてしまうとそのゲームからは脱落してしまうというドキドキルールです。

まず、プレイヤーは自分の番になったら、お城の中を10秒間記憶する時間が与えられます。

この時にしっかり白色だけは記憶して、手を入れるターンになったら真っ先に横にずらすなどちょっとした工夫を凝らしてもいいかもしれません。

そして、お城の入り口から手を入れて、宝石を1つ取り出します。

自分の色を引けると、続けてもう1回できます。

相手の色だった場合、その宝石はそのプレイヤーに与えます。

つまり、色を間違えてしまうと、それだけで不利になっていくというルール!
しっかりお城の中を記憶することを求められます。

1人がお城に手を入れている最中は、他のプレイヤーはその光景を見ることができます。
まわりから「もう少し右だよ!」「いや左!」と声援を送ることもできますし、ニヤニヤ見ていてもいいです。

プレイヤーの1人が自分の宝石すべてを取り終わると、最終ラウンドになります。

最終ラウンド中に他のプレイヤーもすべて取れたら、その人たちが勝者となります。

簡単ルールなのに奥が深い!

ルール自体は単純なので、小さな子どもでも遊べます。

宝石の配置を記憶するだけなのに、実際に指先だけで探ってみると思いのほか目当ての石が手に入らない。

記憶と触感のズレというのはこれほどあるのか、と驚いてしまいます。

なんといっても興味深いのは、他の誰かが自分の色の石を手に入れると、それが自分のものになるという点。

運がいいと、自分は何もしていないのに気付いたらなぜか宝石が集まっていた…ということも。

逆に、あと1つ自分の色を当てれば勝てるのに、間違った色を引き当てて逆転を許してしまったり、危険な白色を当てて脱落してしまうこともあります。

シンプルなルールのボードゲームなのに、なにが起こるかわからない。

ラッキーだけで勝利したり、不運に見舞われてトホホな目にあったり、妙に小難しい駆け引きも必要ないのに他の人と勝負を楽しめるのは面白いですね。

だからこそみんなでワイワイ楽しめる、それがみんなで集まった時にカステリーナのたからものを遊ぶべき理由でしょう!

一生懸命指先で石を探り、もっともデンジャラスな白色をひいてしまう様子を見ていると意外と盛り上がります。

観戦してても楽しめるので、老若男女問わずそのゲーム性に魅了されるはずです。

小学生低学年ぐらいのお子さんでも一緒に楽しめるので、家族一緒にボードゲームで盛り上がってみませんか。

静かにプレイするよりも、声援をして盛り上がろう!

子供でもすぐに覚えられるルールですが、大人同士がプレイしていても面白いです。

10秒間で記憶したはずの配置が、手を入れてみると「あれ?ここに僕の石なかったっけ?」となり、後ろで見ている友人からは囃し立てる声が。

「それだ、それ!」と言われて引っ張った石は、その友人の色のものだった…なんとも腹立たしい展開ですが、まわりの声援もこのゲームの魅力でしょう。

自分の記憶力と正確な指先の触感だけでなく、声援もまたこのゲームにちょっとしたスパイスを与えてくれます。

静かに考えながら楽しむよりも、スイカ割りのようにみんなで声をあげて騒いでワイワイプレイしたほうが絶対に楽しめます。

信用できないあいつのアドバイスが逆に勝利に導いてくれたり、ブラフを言って自分の石を取らせてみたり、自分の記憶力だけを信じてまわりの声は絶対に聞かないようにしたり、人によってさまざまなプレイスタイルがありそう。

複雑なルールだったり、計算が必要だったり、頭を使って駆け引きに勝利にする必要のあるボードゲームが多い昨今、こうした感覚だけで楽しめるボードゲームはそれほど多くはないでしょう。

シンプルでありながらも奥の深いゲーム性、3~4人で楽しめて15分ちょっとの所要時間で楽しめるお手軽さ、それほど頭を使う必要がないのに楽しめる駆け引きどれを取っても近年最高傑作のボードゲームです。

最近はひとりでスマートフォンでゲームをする人が多いかもしれませんが、みんなで盛り上がることのできるのはアナログなボードゲームの魅力ではないでしょうか。

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-ゲーム, ホビー
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