大人がはまる!ドールハウスの魅力

ドールハウスのキッチン
ドールハウスは老若男女に人気があり、世界中に愛好家が存在します。

日本ではシルバニアファミリーが馴染み深いですね。

特に大人がはまることが多いドールハウスの魅力を紹介します。

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ドールハウスの魅力

ドールハウスとは一定の縮尺で作られた模型の家のことを指します。
主に1/12スケールで作られています。

そのミニチュア感が多くの人々を魅了しているのですが、実は非常に歴史のあるものだったのです。

ドールハウスの起源は紀元前のエジプト文明にまでさかのぼります。
当時のドールハウスは趣味というよりは模型という意識の方が強く、現代のように様々な道具がなかった中でも、石や木で家具や生活用品、現地の人々まで作り上げられていました。
その貴重なドールハウスは、現在でもエジプトやアメリカの美術館に展示されています。

現代にまで伝わっている趣味としてのドールハウスの最古のものは、1507年ドイツの伯爵が収集したものだと言われています。
中でも4階建てのドールハウスは非常に精巧に優れており見事な作品であると賞賛されていました。
しかしその見事な作品も、1674年の火災によって無くなってしまったため現代には残されていません。

古来から存在していたドールハウスは、時代の流れとともにその精巧さが増していき、今では本物そっくりに見えてしまうほどに作り上げる職人も数多く存在します。

なぜ人々はドールハウスに魅力を感じるのでしょう。
そこには様々な理由があったのです。

ドールハウスに隠された二面性

個人差があるため一概には言えませんが、幼い頃から男性は物を作り上げることが好きな傾向にあり、女性は作り上げられたもので遊ぶのが好きな傾向にあります。

そのため男の子向けのおもちゃにはロボットやブロックのように組み立てて遊ぶものが多く、女の子向けのおもちゃにはお人形が多い傾向にあります。

現代のドールハウスは非常に精巧さを求められるため、正確に組み立てていくということが必要となってきます。

いわばミニチュアの建築家とも言え、製作者は男性が多い傾向にあります。

しかし出来上がったものを購入し、見て楽しんだり遊んで楽しんだりするのは女性が多い傾向にあります。

つまり、ドールハウスには作る側と遊ぶ側のどちらにも魅力のあるものだと言うことができるのです。

こういったことから男女問わずドールハウスの愛好家がたくさん存在するのです。

予想を超える細かさ

子どもがお人形遊びに使うミニチュアの家や道具にはそこまでの精巧さは求められていません。

しかし、ドールハウスはどちらかと言えば大人が楽しむ傾向が強いことから、非常に細かくリアルに作られています。

家はもちろんのこと、内装や置かれている雑貨や料理など、今現在私たちが存在している世界をそのまま小さくしたかのようなリアルさが大きな魅力です。

作り手としては「どこまでリアルに近付けることができるか」というのが永遠の課題となり、また見て楽しむ側は予想以上の細かさに感動と驚きを抱くのです。

現実では叶わなかった夢を叶えることができる

何も考えずに夢を見ることができた幼い頃に比べ、大人になると夢を抱く人、追いかける人の方が圧倒的に少ないのが現実です。

しかし、忘れかけていた夢や叶えられなかった夢を現実にしてくれるのがドールハウスなのです。

例えば、OLをしているが本当はケーキ屋さんになりたかったという人も、ケーキ屋さんのドールハウスを見れば自分がそのお店の世界観に浸ることができますし、マイホームが欲しいが賃貸暮らしの人が新築のドールハウスを見れば、憧れの家を手に入れたかのような感覚に浸ることができます。

このように現実とは少し違う世界観を身近に感じることができるというのも魅力の1つです。

童心にかえることができる

なぜドールハウスにはまるのが子どもではなく大人に多い傾向にあるのか。

それは童心にかえることができるからなのです。

幼い頃は遊ぶのが仕事なのが一般的です。
何かを作って遊んだり、お人形で遊んだり、はたまた複数人でごっこ遊びをしたりという幼少期を過ごした人は少なくはないでしょう。

大人になるとおもちゃがなくなり、またおもちゃを使って遊ぶという時間もなくなります。

そんな中で、ドールハウスは見るだけでも「おもちゃで遊んでいた幼少期」の純粋な気持ちにかえることができるのです。

そのため、初めて見る作品でもどことなく懐かしさがあったり、心が躍るような気持ちになったりするのです。

最後に

ドールハウスが古くから多くの人を魅了してやまないのには、こういった様々な理由があるからなのです。
世界中に愛好家が存在するのですが、中でも日本の作品は非常にレベルが高いという評価を得ています。

古くから日本人の特徴として、非常に細かく繊細な技術を持った人が多いという特徴があります。
そのため独創性があるというよりかは、何か細かい物を作り上げるのに非常に長けているとも言えるのです。

ミニチュアは実際にあるものを非常に小さいサイズで作り上げるということから、日本人の技術に非常に合っているとも言えます。
そのため国内にあるドールハウスのショップでは、日本人だけではなく多くの外国人も足を運ぶほどです。

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-ホビー, 模型
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