ドラゴンクエスト トレーディングカードゲームは、初心者にも分かりやすいルール設定になっています。
1986年から現在までに発売されたゲームソフトから派生した、ドラゴンクエストのトレーディングカード版です。
カードゲームでもドラクエを楽しめる
ドラクエカード、勝利ルールとカードのレベル
ドラゴンクエスト トレーディングカードゲームのルールは、簡単で初心者も覚えやすいです。
勝つ為には、相手の人物カードやモンスターカードを合わせて5体倒せば良いだけです。
ルール上では「5ポイント獲得」と言いますが、ポイントを与えないためにプレイヤーは様々な手段を使って、守りに入ったり、妨害を行って自分のフィールドの人物カードやモンスターカードを生かそうとします。
実際には上級者相手だと1体倒すだけでも苦戦する状況になるのが、このゲームの醍醐味です。
モンスターカードにはレベルがありますが、レベルが一番低いモンスターなら直ぐに出せるのがメリットとなります。
経験値を稼いでからフィールドに戦闘できるカードを出さなくてはいけないですが、モンスターのレベルが高すぎると経験値不足で、簡単にはフィールドに出せないデメリットがあります。
一番レベルが低いカードは直ぐに使えますが、その代わりに倒されやすい問題点があります。
また、どの色のモンスターを使うかによって能力に変動が生じますから、そこもハマるところだと言えます。
初心者はスターターデッキから、ブースターは後回し
カードの主な種類ですが、幾つかブースターパックがあります。
「冒険のなかま達」は101種類ものカードがあり、300円(税抜)で8枚入りです。
デッキを強化したい時や基本的なモンスターカードが欲しい時には役立つブースターパックとなります。
残念ながらシークレットカードはないですが、強いモンスターが当たる確率はあり、オーソドックスな能力値があって癖が少ない物も多めです。
初心者が始めるなら、「スターターデッキ、大いなる冒険の始まり」を第一に買った方が良いと言えます。
対戦に必要な構築済みデッキが1200円(税抜)で手に入りますからお得です。
カード枚数は全部で40枚、プレイシートとルールシート、ダメージカウンターシートがセットで入っていますから、解説書を見ながら遊べます。
慣れてきたなら、デッキの性能が気になり始めますから、その際にブースターパックを購入するのも良いと言えます。
その方が堅実に腕を上げる事が可能です。
ドラクエカードゲームが人気ある理由
カードの登場人物やモンスター、アイテム、武器や防具はお馴染みのものが多いです。
今まで販売されたシリーズから、いくつかの作品の要素が抜き出されてトレーディングカードゲーム化しています。
プレイヤーがカードを手にした時に、ドラクエゲームのシーンが彷彿されやすいです。
知っている主人公やモンスターを手に入れた時に、好奇心が触発される場合はあります。
しかし全てのドラクエシリーズをトレーディングカードゲーム化していません。
大ヒットしたドラクエ作品の一部から抜き出されています。
シリーズ4、5、6の世界観もカードゲームになっていますが、根強い人気を得ているのもドラクエシリーズの魅力です。
複数の主人公が登場するところは、ファンを楽しませハマらせる要因にもなりますが、人物カードは通常のモンスターカードより強いところがあります。
特殊能力を持つものが多く、プレイヤーに大きな影響を与える能力も目立ちますから、対戦する上で有利に進められるのが強みです。
上手く使いこなすと楽しみも増えていきます。
特殊なカードは対戦で使えば有利になる
モンスターカードの中には、特殊な性質を持つ物があります。
「紫色」したカードは他の色をした人物カードやモンスターとは違って、フィールドに出せる条件が軽いです。
通常なら、経験値を稼ぐために特定の場にカードを設置しなければいけないですが、設置したカードの色と同じ物でないと手札から出せません。
しかし、紫色カードは同色が経験値の場に設置されていなくてもフィールドに出せるのが強みです。
デッキを組む上で色を統一させると、特殊能力を持つカードに致命傷を与えられる危険性があるため、避けるのがプレイヤー達のやり方です。
通常なら二種類以上の色付きの戦闘カードを組み込みますが、手札の引きが悪いと戦闘が厳しくなります。
そこで紫色モンスターが機能しますが、フィールドに出せる条件が軽いと対戦も楽になるのが強みです。
ただし、欠点がありますが、紫色のモンスターカードは自分フィールドに1枚までしか出せないルールになっています。
ドラクエカードゲームの面白さは、色の組み合わせにも表れています。
最後に
ドラゴンクエスト トレーディングカードゲームは簡単なルールで遊べます。
30年以上も続いているドラクエの一部のキャラやアイテムをネタにカード化している様子は、ファンを魅了します。
多くの戦略がありますから、攻撃系デッキを中心に使用しても楽しめます。
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