歴代で人気のあった月9ドラマ3選

月9といえば恋愛ドラマのイメージが強いですが、歴代の月9で上位人気だったものの中には恋愛が主役ではないものがちらほら見受けられます。

今回は恋愛ドラマ以外の歴代人気作品を紹介します。

スポンサーリンク

恋愛が主役ではない月9ドラマ

1.西遊記

2006年1月9日から3月20日に放送されていたのが西遊記です。

過去に何度もドラマ化されている西遊記の内容を大幅に変更し、登場人物も設定が変更されたキャラクターやそれまでの歴代の作品にはないオリジナルキャラクターがほとんどで、全く別の西遊記として生まれ変わりました。

孫悟空の筋斗雲は雲ではなく、懐から取り出すアイテムとして描写されていたり、三蔵法師の愛馬玉龍は登場せず、四人全員が徒歩で旅をしています。

また一番弟子から三番弟子という概念はあまり無く、三弟子は対等の仲間として扱われており、一番目に弟子になったのは沙悟浄で孫悟空は最後に仲間に加わったという設定になっています。

孫悟空には香取慎吾、沙悟浄に内村光良、猪八戒に伊藤淳史、三蔵法師に深津絵里が扮したほか、毎回ユニークなゲストが化け物に扮して登場しました。

最終回には初代西遊記で孫悟空を演じた堺正章が釈迦役でゲスト出演し、新旧の主人公が本編で共演しました。

視聴率は初回放送が29%超、その後も高視聴率を連発し、月9枠では久々の全話20%越えを果たしました。

また2006年放映の連続ドラマの中で平均視聴率が一番高く、西遊記の歴代シリーズの中でも最も視聴率が高くなりました。

これは歴代の月9視聴者と異なり、キッズ層の視聴率が常に30%前後を維持していたことが大きく、最終回や特別編では通常の月9枠では見られない子供向けの商品のCMがオンエアされるほどでした。

西遊記DVD-BOX

2.ガリレオ

月9として西遊記以来となる平均視聴率20%越えを果たしたのがガリレオ(第1期)です。

第1期は2007年10月15日から12月17日にかけて放送され、2013年には4月15日から6月24日にかけて第2期が放送されました。

原作は東野圭吾の人気推理小説シリーズです。

主人公は帝都大学という仮想の大学の理工学部物理学科の准教授・湯川学で、女刑事・内海薫と共に事件に潜む超常現象を解き明かし、様々な難事件を鮮やかに解決していきます。

湯川学を演じたのは歌手としても活躍する福山雅治で、内海はこちらも歌手としても活動する柴咲コウが演じました。

主題歌は楽曲を福山雅治が提供し、柴咲コウがKOH+として歌った「KISSして」が採用されました。

トリックを暴くことに時間を費やしているため、あらかじめ犯人による犯行の様子を視聴者に見せるという形を取っていました。

そのため視聴者は犯人が誰であるのかということよりも、どういったトリックを使うことでその犯行が可能であったのか、そして湯川と内海がどこを見落としていたのかといった部分を楽しむことができるようになっています。

湯川の独特の存在感、内海との掛け合い、謎解きの面白さが話題を呼び、最終回まで高視聴率を獲得し続けました。

ガリレオは第55回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で、最優秀作品賞を受賞しました。

また主演男優賞を福山雅治が、助演女優賞を柴咲コウが、ドラマソング賞をKOH+の「KISSして」が受賞しました。

その他監督賞と脚本賞も受賞し、批評家からも高く評価されました。

ガリレオ [DVD]

3.HERO

HERO(ヒーロー)は2001年1月8日から3月19日にかけて第1期が放送されました。

その後2006年に単発で、2014年7月14日から9月22日にかけては続編が第1期と同じく月9枠にて放送されました。

第1期は一見軽く見えるものの正義感が人一番強い検察官・久利生公平と、どこかとぼけたところのある真面目な検察事務官・雨宮舞子のコンビの捜査活動を、同僚検事たちの巻き起こすコメディを交えて描かれました。

検事の仕事のほとんどはデスクワークで、検事自らが事件を捜査することは可能なものの、それは極めて重要な場合に限られると言われています。

しかし主人公である久利生検事は担当事件において刑事さながらに現場の捜査を行っています。

またその格好もジーパンに革ジャンなどラフなもので、その様子は相当型破りな検事像ということになります。

そんな久利生公平を演じたのは木村拓哉で、コンビを組む雨宮舞子を演じたのは松たか子です。

第1期の同僚検事や上司の役には大塚寧々、阿部寛、勝村政信、児玉清ら豪華俳優陣が名を連ね、エンディングテーマは宇多田ヒカルが担当しました。

平均視聴率は34.3%、最高視聴率は36.8%を記録し、特に関東地区では全ての放送回で視聴率30%超を記録する大ヒット作となりました。

平均視聴率34.3%という数字は歴代の月9の中でも群を抜いてトップの大記録です。

また、最高視聴率36.8%は1993年に放送されたひとつ屋根の下の37.8%に次ぐ2位の記録です。

HERO DVD-BOX リニューアルパッケージ版

最後に

このように月9は恋愛ドラマ以外にも様々なヒット作を生み出してきました。
これからもそんな月9ドラマから目が離せません。

スポンサーリンク

下部スポンサーリンク

下部スポンサーリンク

投稿日:

-エンタメ, テレビ・動画
-

関連記事

刑事ドラマが年代問わず人気の理由とは?

日本では現在、ドラマは医療ものか刑事ものだとさえ言われる時代になりました。 特に刑事ものは1シーズンに必ず1シリーズは作られるほどの人気ぶりです。 長い期間に亘ってずっと続編が作り続けられているシリー …

カラオケでアイドルオタクだとバレないアイドルソング5選

普段アイドルソングしか聞かないので、カラオケに誘われてもオタクがばれるのではないかとなかなか曲を入れることができない、そんな人も多いのではないでしょうか? そこでオタクじゃない人たちからも支持される鉄 …

歌ネタ・リズムネタがおもしろいお笑い芸人は?

歌ネタは覚えやすさと分かり易さが魅力なので、若い人たち、特に子供に受けるネタが多いことも特徴です。 一度ヒットすればお茶の間の人気者になれることから、歌ネタやリズムネタを取り入れている芸人さんは一気に …

電子書籍サイト「Handyコミック」の特徴とおすすめポイント

Handyコミックはスマートフォンとタブレットに特化したサービスです。 パソコンではなく、AndroidかiOS搭載のスマートフォンやタブレットで書籍が読めます。

今推すべきアイドルとは?日本の男性アイドル編

人気のある男性アイドルは、良いとされると人気も急上昇していく傾向にあります。 そうなると最終的には話題に入るものとなりますので、そのような人たちはテレビなどの出演も多くなり、注目の的となります。

楽天モーションウィジェット