知識が広がる!江戸東京博物館の魅力とは?

江戸東京博物館は江戸の歴史や文化がわかるだけでなく、文明開化の時代の東京、関東大震災の様子、戦時中の東京、高度成長期時代の東京など時代ごとに詳しく東京のことが解説されています。

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江戸東京博物館へ行く前に知っておきたいこと

東京は世界でも有数の近代都市です。

ファッションやグルメなどからハイテク技術にいたるまで世界中から注目されていますが、話題になるのはモダンな部分が多いです。

ですが、特に江戸時代から首都として栄えた東京にはさまざまな歴史があり、今の私たちの生活にも影響しています。

そして、あまり気づいていないだけで、都内にも史跡や歴史的な影響が見られるものがたくさん存在しています。

そのように現在の生活に影響している江戸の文化や歴史が都内で学べるところが江戸東京博物館です。

江戸東京博物館は両国駅の近くにあります。

JR総武線だと西口から約3分、都営地下鉄の大江戸線だとわずか1分です。

駐車場も完備されていますから、車で行くことも可能です。

開館は午前9時半から午後5時半までで、土曜日は午後7時半まで開いています。

休館日は毎週月曜日です。常設展の観覧料は一般の個人は600円で、中学生以下は無料となっています。

常設展にはボランティアによる無料のガイドサービスがあります。

日本語や英語だけでなく、中国語やフランス語など他の言語のボランティアもいますから、外国からの友人やお客様と一緒の時に便利です。

ただ、外国語のガイドは予約をしたほうがいいでしょう。

特別展も興味深いですが、常設展だけでも大変な情報量で何度か通って見たくなるほどです。

お子さんと行く場合は江戸東京博物館のウェブサイトからワークシートがダウンロードできますから、展示を見ながらアクティビティもできます。

ジオラマや復元模型がいっぱいの江戸ゾーン

江戸東京博物館の常設展示は大きく二つに分かれています。

江戸の歴史と文化がわかる「江戸ゾーン」と江戸時代以降の東京の発展がわかる「東京ゾーン」です。

膨大な資料の他にジオラマや原寸大の復元模型が多くあります。

場所が限られた都内にいながらこれだけの規模の展示はなかなかありません。

資料を見ているだけでは分かりにくいことがより的確に伝わるように工夫されています。

江戸ゾーンに入るとまずは日本橋があります。

これは幅が原寸大という大きな模型です。

写真スポットとしても人気です。

このゾーンには写真スポットとして人気の展示がいろいろとあります。

例えば、大名が乗っていた籠です。

実際に籠に入って大名気分を味わいつつ写真を撮ることができます。

当時の町人の暮らしがわかる長屋なども原寸大の模型があります。

大きな模型で写真を撮るのも楽しいですが、長屋の中の各部屋も注意深く見るとその詳細さに驚くことでしょう。

当時の生活の様子が忠実に再現されています。

そして、寿司やそばなど食文化も発展した時代ですから、食べ物の小さい模型からでもたくさんのことが学べます。

例えば、寿司の模型を見ると一見同じようですが、今の寿司とは何かが違います。

そのような歴史的背景からくる今と昔の違いなども展示を通して知ることができます。

そして、江戸ゾーンの魅力のもう一つがジオラマです。

前述の日本橋を渡ると最初に展示されています。

その大きさと細部へのこだわりは芸術作品と言えるでしょう。

膨大な数の人形を見ていると、小さくても当時の活気に満ちた町の様子が伝わってきます。

時代ごとの変化がわかる東京ゾーン

東京ゾーンにもジオラマや模型がたくさんあります。

このゾーンでは、それらの模型の中にある看板や旗などに書いてある文句からも時代背景がわかります。

解説も読みながら見学すると、東京の変化がよくわかります。

はじめに明治時代のエリアがありますが、レトロで懐かしい感じです。

人力車の展示もありますが、一番目立つのが凌雲閣の模型です。

現在にしたら小さな建物ですが、高層ビルがなかった当時にしては東京のシンボルとも言える建築物です。

次の大正時代で東京の発展に大きく影響したのが関東大震災です。

震災前と後ではかなり様子が違います。

復興後の模型などを見ると現在の東京の原型となる都市構築がされたことがわかります。

そして、昭和エリアです。

ここまでくると、かなり洋風なものが増えているのが見られます。

また、家屋の模型からは戦時中の厳しい状況が体感できます。

その後の高度経済成長期の展示は年齢層によっては思い出が蘇るでしょう。

集合住宅の団地の一室が復元されています。

年配の方なら、自分が子どもの時にあったなとわかる物があるはずです。

同じ時代ですが別に設けられているのが1964年開催の東京オリンピックの展示です。

これも東京の発展に大きな影響を及ぼした出来事の一つです。

2020年に東京オリンピックが開催されることが決定した現在、特に興味深い展示でしょう。

最後に、新しく追加された生活グッズのエリアです。

こちらは若い人でも使ったことがある物が展示されています。

1960年代から2000年までが10年ずつに区切られて展示されています。

今でも使っているような物を博物館で見るというのも不思議な体験です。

江戸東京博物館

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