外国語を学ぶ資格:実用英語技能検定(英検)


語学系の資格の中で、英語の総合力を証明できるのが実用英語技能検定です。

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話す力も身につく英検

英検に似た資格にTOEICがあります。
こちらも英語力を証明する有名な語学の資格の一つですが、スピーキングの試験がありません。
そのために、英語の能力を全て判定しにくいという欠点があります。
しかし、英検は二次試験でスピーキングのテストがあるので、英語を話せることを証明できます。

普通の会社ではTOEICの方が重視されることもあります。
しかし、英語を使った仕事をする上では、を持っている方が評価されやすいです。
スピーキングのテストがあることと、TOEICにくらべて難しいので評価が高いのです。
海外に行く時にも、こちらの資格を取っていた方が、自分の英語の能力に自信を持てるでしょう。

英検に合格することが、英語の勉強の最終的なゴールではありません。
しかし、この試験で上の級を取得することができたら、海外で生活する時に不自由を感じなくなります。

特に上級の試験では語彙力が問われるので、海外に行ったときに自分の意見を述べるときや、やや難しい本や雑誌、新聞を読むときにこの試験のために勉強したことが役立ちます。

またこの試験に合格するために勉強したことを土台にして、自分の英語力をさらに伸ばせるようになります。
現代の社会はグローバル化しています。
アメリカやイギリスなどの英語圏の国に行かなくても、英語力は役立ちます。
ビジネスや学術の世界では、英語が広く使われているからです。

出来る限り準1級以上を取得しよう

海外に行くのなら、英検の準1級以上を取ることを目指しましょう。

2級を取得しても、海外で生活する時に役立ちます。
しかし、2級程度の英語力では限定的なコミュニケーションしかできない場合があります。
新聞や雑誌を何とか読むことができますが、難しい内容だったら、意味が分からないこともあるでしょう。
また自分の意見を言う時も、深い表現をすることが難しくなります。

準1級以上を取ることができたら、かなり難しい内容の英文を読み取れるようになります。
英語で話す時も、細かなニュアンスを伝えられたり、抽象的な内容を話せるようになります。

準1級以上になると、試験に出される単語が難しくなります。
難しいと言っても、欧米人にとっては高校や大学で習うことで、普通に読み書きで使うことができます。

語彙力の他に長文読解の能力や、リスニングの能力も磨かなければなりません。
この2つの能力を持っていることは、海外に行ってビジネスをする時に必須の条件になります。
つまり、英検の勉強をすることが、将来の仕事の準備になるわけです。

英検の準1級の合格率は15%程度です。
100人の人が受けたら、85人は不合格になります。
身を入れて勉強しないと、とても合格できません。

試験の直前に勉強を始めるのではなく、少なくとも6ヶ月前から勉強をするようにしましょう。

まず語彙力をつけることから始めて、徐々に長文やリスニングの勉強もします。
毎日少量でも良いので、英文を読むのが良い対策になります。
その文の中に出てきた単語も覚えるようにすれば、一石二鳥の準備になります。

リスニングの対策は、ひたすら英文を聞くの有効です。
毎日30分程度聞いて、英語の音に慣れるようにします。

最終的には1級の取得を目指そう

英検1級は非常に難しい試験です。
合格率は10%程度で、何回受けても落ちる人もいます。

この試験が難しいのは、高度な内容の問題が出されるからです。
語彙の問題も難しいですし、長文読解、リスニングの問題も難解です。

また2次試験では、英語によるスピーチをしなければなりません。
その場でトピックを渡されて、内容を考えてスピーチをするので、1次試験以上に難しい試験になります。

これほど難しいのですが、もし合格することができたら、海外に行く時も自信を持つことができます。
ネーティブ並に英語を操ることが可能になるわけではありません。
しかし、難しい論文や文学の古典を理解できるようになり、自分で話す時も内容のある話ができるようになります。

英検1級を取って、海外に行って外国人とコミュニケーションしたら、教養のある英語の話し手と判断される可能性が高くなります。
そのために、仕事をする時も信頼できる人材として受け入れられます。

英検1級に合格するのは容易なことではありません。
十分に時間をかけて準備をする必要があります。

語彙の問題が難しいので、まず高度な語彙力を身に付けるようにしましょう。
政治や経済のことが詳しく書かれた英文による雑誌を読んで、その中によく出てくる単語で自分の知らないものを確実に覚えるようにします。
それから速いスピードで読まれる英文を繰り返し聞いて、その内容を聞き取れるようにします。

2次試験の対策としては、過去問が掲載された問題集をまず購入します。
そこに書いてある出題トピックを調べて、それに合わせてスピーチを組み立てる練習をします。
何度も練習して、短い時間で組み立てられるようにしておくことが大切です。

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