手先が器用じゃなくても大丈夫!刺繍を趣味として始めるには

クロスステッチ
刺繍とは、布地に専用の刺繍糸を使い、様々な縫い方で装飾をするものです。

絵柄や模様、文字の形に作り、額に入れてタペストリーとして飾ったり、テーブルセンターやコースター、バッグ等の日用品にもできます。

ハンカチやポーチに縫い取りをすると、それだけでオリジナルの作品ができますし、可愛らしく、華やかになるでしょう。

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刺繍

刺繍の種類

刺繍には色々な縫い方や技法があります。

・フランス刺繍について

フランス刺繍は、コットンやリネンの平織りのシーチングに図案を写して、用途に合わせた縫い方で針を刺していきます。

縁取りに合わせた縫い方や広い面を埋めていくような縫い方があり、立体的に膨らみを持たせたり、光沢を感じさせたりと工夫ができます。

動植物やキャラクターを刺繍するのに向いています。

ただし、縫い方を習得するのに難しく、初心者の方や慣れていない方には難しい一面があるでしょう。

・刺し子について

日本古来の刺繍には刺し子があり、専用の刺し子用の糸を利用します。

藍染めの木綿の布に白い糸が基本で、布地の補強のために始められましたが、近年では白い布に色の付いた糸で刺す方も多くなっています。

食器用のふきんの模様付けに用いる方も多くなっています。

図案を写した線に沿って縫い進めていくと、幾何学状の模様や図柄が浮き出てきます。
古来の文様などを利用した縫い方もあります。

縫い方自体はフランス刺繍に比べて習得が難しくないですが、単調になりがちですので、初めて刺繍に取りかかる方は途中で飽きてしまう場合があります。

また、模様が小さい場合は、針目の間隔を小さくする必要があるので、難しく感じることもあるでしょう。

いずれの場合も、縫い物に慣れていない方は、慣れるまでに非常に大変だと思われます。

・クロスステッチについて

綿や麻のクロスステッチ専用布を使って縫い進める技法です。

クロスステッチの専用布は、縦糸と横糸を等間隔に織られているため、織り目が正方形に近いマス目ができています。

その織り目の部分に、Xの字のようにクロスさせる縫い方をしてマス目を埋めていき、絵柄や模様が浮き出るようになります。

初心者の方はクロスステッチがおすすめ

縫い物になれていない方が刺繍に挑戦するのであれば、クロスステッチがいいでしょう。

初心者の場合は、専用布と図案、先が丸くなったクロスステッチの針、刺繍糸が同封されているキットを購入するといいでしょう。

1つずつ揃えると大変ですが、必要な物が最低限入っているキットを使うと便利です。

作品完成後も、必要な用品を買い足して再び作ることもできまし、針は次回以降も使えます。

メーカーで初心者用のオリジナルキットを用意している所もあります。
キットの中には、専用の額が付いて飾れるようになっている物もあります。

手芸用品店や刺繍のショップサイトでは、初心者用にカテゴリ分けされている所もあり、ポケットティッシュケースやコースター、クッションやバッグが作成できる半製品状のキットも販売されています。

キットを選ぶ際には、気に入った図柄から選ぶのもいいですが、カウント数も参考にするといいでしょう。
カウント数が小さいとマス目が少ないので、1つずつの大きさが大きくなります。
反対にカウント数が大きいと、その分マス目も多くなり、小さい模様が増えて難しくなります。

専用布の種類の目安としては、アイーダよりも、ジャバクロスの方がマス目が大きめで縫いやすいです。
ジャバクロスの中でも、粗目や中目の方が初心者に向いています。

クロスステッチ刺繍の進め方とあると便利な道具

クロスステッチをする際には、キットに含まれる品物以外に、しつけ糸とチャコペンや色鉛筆があると便利です。

キットから中身の過不足がないか確かめた後に、専用布のほつれを防ぐために、周りをしつけ糸でかがり縫いします。
端から1~2cm程度を3つ折りにし、粗めに縫い合わせて構いません。
額に入れたり、製品にする時に縫い直すので、簡単で結構です。

図案を見てマス目を数えて、図案の中央の部分に色鉛筆やチャコペンなどで十字の印を付けて、中央の目印にします。
刺繍をしながら図案を目で追うと分かりにくくなりますので、中央であると一目で分かるマークを付けると分かりやすいです。

同様に、専用布を簡単に縦横に折り、真ん中になる部分に同じようにマス目に沿って、十字の印を入れます。
色つきのしつけ糸があれば、軽く縫い取りをしておいてもいいですが、色鉛筆やチャコペンで軽く線を引いてもいいでしょう。

刺繍糸は色別に分けておきましょう。
6本を1つにより合わせた25番刺繍糸を用いることが多いですが、指定された数に従って糸を取り分けて、刺繍針に通していきます。
ジャバクロスの粗めであれば6本をそのまま使うことが多いですが、製品によっては4本取りや5本取りに指定されることがありますので、注意してください。

縫い初めは、印を付けた中央部分からマス目を数えて進めていくと分かりやすいです。
また、中央から左上から右上、左下から右下という順に進めると数えやすいです。

一番多く使う色や図案の縁取り用の色を先に刺繍すると、図柄や模様が出てくるので、楽に縫い進められます。

初心者用のクロスステッチのキットであればまだ必要ないかもしれませんが、大きな作品に挑戦するに従い、糸を色別に分けて保管できるケースや、刺繍枠があると作業がしやすくなります。
慣れてきたら用意するといいでしょう。

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