馬術部のある大学は?強豪校はどこ?

人が馬に乗り、息を合わせながら一緒にいる時間を過ごす「乗馬」

その中でも特に馬と息を合わせ、馬の動きを美しく見せる競技が「馬術」です。
オリンピック・パラリンピックの種目の一つにもなっている「馬術」は、海外では古くから親しまれてきたスポーツの一つです。

多少の力・体格・重さの差はあるものの、他のスポーツに比べて男女間での明確な差がでないことから、男女関係なく争うことが出来る、数少ないスポーツでもあります。
特にオリンピック・パラリンピックの場合は、男女一緒に争うことができる唯一の種目ともなっています。

スポンサーリンク

馬術部のある大学

全国に何校くらいあるの?

さて、そんな「馬術」ですが、実際に馬術部のある大学はどの程度あるのでしょうか。

まずは各地域ごとに馬術部がどの程度あるかです。
これは同じ大学内でも、例えば医学部と体育会がそれぞれ馬術部を持っていることがあるためです。

実際にある数を見てみると、北海道地方は4か所、東北地方は9か所あります。関東地方は大学の総数が多いだけあって40か所近くあります。

北信越地方は8か所、東海地方は14か所、近畿地方も14か所あります。

中国地方は8か所、四国地方は3か所、九州地方は8か所あります。

これらの合計は約100か所になるのですが、ここでいくつか考えるべきことがあります。

まずは日本にある大学の総数です。
2015年調査時、日本全国に大学は779校あると分かりました。この時点で、馬術部のある大学は全大学のうち約7分の1程度となります。

さらに先ほど挙げた数は、あくまでも大学内にある馬術部の数です。
例えば慶應義塾大学では、医学部・馬術愛好会・体育会がそれぞれ馬術部を所有しています。

この時点で、慶應義塾大学内に馬術部が3か所あるということなので、実際の馬術部のある大学の数は100か所よりさらに減少します。

地域によっても差がある

また、馬術部のある大学は、地域によっても差があります。

例えば大学が137校ある東京都では、馬術部のある大学の数もかなり多いです。
一方大学が55校ある大阪府には、馬術部のある大学は5校しかありません。

このように大学数が多い所でも、場所によっては馬術部は少ない所も数多くあります。
また、県の中には1校も馬術部を所有していないところもあります。

馬術部が少ない理由

では、なぜこんなにも馬術部のある大学は少なく、地域間で数の差も見られるのでしょうか。

それは馬術が馬と行うスポーツであり、環境が重要だからです。

馬術部の場合、練習場所は2通り考えられます。
1つは大学内、そしてもう一つが近くの乗馬クラブで練習する場合です。

大学の敷地が広い場合は、大学内で練習を行うことも可能です。しかし大学内に十分なスペースの確保が難しい場合などは、近くの乗馬クラブまで行って練習する必要があります。

しかし乗馬クラブを運営するためには、馬やコースの維持費がかかります。特に馬術の場合は、元競走馬を使用するため、常にベストであるための体調管理が重要となります。

しかしそのためにはある程度お金がかかるのも事実です。
乗馬クラブがある程度利用されるだけの周囲の環境も重要な要因となります。

認知度が低い

また、馬術は他のスポーツに比べ、まだまだ認知度が低いというのも原因として考えられます。

日本にはまだ、馬術を十分に行うだけの環境が整えられているとはいえず、大会数も海外に比べると少ないのが現実です。
そのためサッカーや野球といった他のスポーツに比べて、競技を取り入れている大学数も少なくなってしまいます。

なお、馬術部のある大学の学部を見ると、農学部・畜産学部・水産学部・医学部が多いように感じられます。
これは、馬術が他の生き物の命に触れる競技だからではないかと考えられます。他の命に触れる機会が多い学部・大学だと環境も整えやすく、勉強の一環にもなるため、馬術を行う生徒も多いのではないかと推測されます。

強豪校はどの大学?

さて、ここまでは馬術部のある大学の数について考えましたが、ここで気になるのが強豪校です。
というのも、どのスポーツにおいても強豪校は存在するためです。

では馬術の場合はというと、関西大学・日本大学・明治大学・専修大学といった有名私立大学が、強豪校として挙げられます。
これらの大学は、何度も全日本学生大会に出場、個人・団体の両方で優勝や入賞を何度もしている学校です。

そしてこれらの強豪校の場合、馬術においても推薦枠を設けており、昔から馬術において優秀な成績を修めているいる人が優先して入ることができる傾向があります。

そのため、未経験から強豪校でレギュラーを勝ち取るのは正直いうと難しいところがあります。

馬術を極めたい、成績を残したいという場合は、強豪校を目指すべきですが、馬と触れ合いたい、大学生になって馬術を始める場合は強豪校にこだわらず、自分の行きたいところを選ぶようにしましょう。

最後に

海外では古くから愛されており、男女の区別なく、楽しむことができるスポーツである「馬術」

しかし日本ではまだまだ認知度も低く、馬術部のある大学はそう多くありません。
そして、環境の差により大きく結果の差もでるため、強豪校がある程度決まっているのも事実です。

けれども結果だけに目を向けず、自分の雰囲気にあった馬術部・大学かどうかを見るように心掛けましょう。

スポンサーリンク

下部スポンサーリンク

下部スポンサーリンク

投稿日:

-スポーツ
-, , ,

関連記事

ゴルフ女子が急増中!

ここ10年で、ゴルフを楽しむゴルフ女子が増えています。ゴルフといえばお父さんのスポーツであり、接待などが印象に残りやすいですが、最近は若い男性があまりゴルフをしなくなり、逆に女性がやるようになるという …

フィギュアスケート採点方法は?構成点について

フィギュアスケートでは、技術点のほかに、演技構成点も重要です。 演技構成点は、Program Components Score(プログラムコンポーネンツ)のことで、略称のPCS、もしくは5つの構成要素 …

フィギュアスケートの国際大会を知りたい!国別対抗戦

フィギュアスケートの国別対抗戦は、国際スケート連盟主催の国際大会の一つで、世界選手権の団体戦としての、国際大会という意味合いがあります。 オリンピックでの団体戦は、2014年のソチオリンピックが最初で …

フィギュアスケート採点方法は?減点について

フィギュアスケートと言えば、ジャンプなどで転倒した場合は、減点されることは知っている人も多いでしょう。 尻もちをつくなどしてしまうと、1点マイナスされてしまいます。ただ、これだけで済むかと言うと、そう …

ゴルフ初心者の練習法!ゴルフクラブの打ち方(アプローチ)

ゴルフ初心者がコースに出て最初に戸惑いやすいのが、アプローチです。 ドライバーで飛距離を伸ばす練習をする機会は多いですが、アプローチはコースに出るまで行う機会が少ないです。仮に練習を行える環境があって …

楽天モーションウィジェット