ニッチな外国語の資格:エスペラント学力検定

世の中にはたくさんの資格がありますが、昨今では資格を取得することが一種のブームとなっているのでメジャーな検定は人と被りやすくなっています。

そこで少しニッチな言語にチャレンジしてみるのもおすすめです。

中でも今後において有用な言語として知られるのが、エスペラントです。

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意外な魅力を持つエスペラント

エスペラントとは、ルドヴィコ・ザメンホフが考案した人工言語です。

母国語が異なる人々の間であってもコミュニケーションを取れるように作られた言語であり、グローバルな時代が進む中でより一層の重要性を高めています。

いわゆる共通言語と呼ばれる言葉の1つですが、その中では最も幅広く認知されている言語であるため、取得するメリットが大きいと言えます。

日本ではエスペラント学力検定が実施されており、この検定に合格することで国際的な認証を得ることが出来ます。

エスペラントは今後多くの方が使用すると予想されている言語ですが、現状ではニッチな言語となっています。

そのため、今の間に勉強しておくことで有利になることが出来るでしょう。

検定を取得することも大切ですが、そもそも、他の外国語と同じくエスペラントを勉強しておくこと自体に大きな意味があると言えます。

昨今では様々な形でエスペラントの講座が開かれており、勉強しやすい環境となっていることも追い風と言えます。

共通言語と聞くと難しそうと考える方もいるかもしれませんが、実はエスペラントは国際的に見ても簡単な言語とされています。

世界の中でも難しいとされる日本語を話している日本人にとっては、習得の容易な言語と言うことができます。

エスペラント学力検定試験の受け方と特徴

日本には日本エスペラント協会があり、この協会が実施しているのがエスペラント学力検定です。
協会名に日本とありますが、実際には国際的に認められている協会です。

エスペラント学力検定は1級から4級までの4段階で構成されています。
1級になれば相当な実力者であり、海外での就職にも大きく有利となります。

英語やフランス語などの外国語に比べると日本での知名度は低いかもしれませんが、エスペラントには全世界で通用するという強みがあります。

受験料は4級で1000円、3級で2000円、2級3000円、1級で4000級となっており、この手の検定にしては非常に安いのも特徴です。
おかげで気軽に受けやすくなっています。

受験資格は特にないので誰でも何度でも受けることが出来ます。
ホームページには例題なども掲載されているので受けやすい環境は整えられています。

エスペラントの大会や合宿、講習会などの終了時に試験を受けることが出来るので、勉強した後すぐに検定を受けられます。
そのおかげで記憶に残っているうちに試験に挑むことが可能で、後日の試験よりも合格しやすいというメリットもあります。

まずは趣味感覚で4級を受験し、そこから徐々に上げていく必要があります。

・4級について

初級講習を終えた程度の読み書きをすることが必要となります。
検定の中では最も下の級ですが、筆記科目と会話科目の両方が出題されるので油断はできません。
通信講座などを活用してしっかりと勉強しておく必要があります。

上位の級に合格するためのポイント

エスペラント学力検定は3級以上に合格することで実用性の高まる資格です。

・3級について

優しい文の読み書きが出来ることが求められます。
4級では単語やセンテンスごとの理解でしたが、3級ではまとまった文章の理解が必要です。
また、自己紹介を自発的に行えることも条件になります。
難易度は高めですが、出題の形式は4級とよく似ています。

・2級について

一般的なエスペラントの文章ならば完全に理解できる能力が求められます。
筆記試験はそれまでの60分から90分に拡大されます。
2級の資格を持っていれば人にエスペラントを指導することが可能となるため、講師として活躍している方も多いです。
エスペラントで書かれた文を読んで、日本語で小論文を書かなければならないので、日本語の文章構成能力も重要となっています。

・1級について

最上級であるため、非常に難しい問題が出題されます。
エスペラントを母国語同様に理解している能力が必要となります。
実用性を度外視した特殊な言い回しもあるので対策は必須と言えます。
試験の時間構成は2級と同様となっていますが、小論文をエスペラントで書かなければならないところが大きな特徴です。
極めて難易度の高い試験ではありますが、合格することによるメリットは絶大です。

最後に

日本国内だけでなく、海外でも活躍したい方は是非取得しておくことをおすすめします。
趣味として合格するには難しいレベルですが、何年もかけてじっくり勉強していけば誰にでも合格できるチャンスはあります。
仕事などの合間に長い目で見て勉強するのもおすすめです。

日本エスペラント協会

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-仕事・資格, 民間資格
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