好きを活かそう!ファッション・服飾に関する資格「ファッション色彩能力検定」

今では染色の技術が発達して、様々な色の服があふれています。同じ種類の服でも、色が違えば全く違う服に見えることもあります。自分の好きな色が青色だとすると、トップスもパンツも、靴も鞄も全て青一色になってしまうかもしれません。

こういう人は、意外と多いです。もちろんこれが悪いというわけではなく、同じ青色でもネイビー、シアンなどいろんな色があるので、一色を極めるという方法もあります。

逆に、自分の好きな色がわからなくて、お店でいつも服選びに時間がかかってしまうという人もいるでしょう。こういうファッションの色について、迷いや興味がある人に向いている資格が、ファッション色彩能力検定です。

スポンサーリンク

ファッションと色に興味がある人向けの資格

日本ファッション教育振興協会によって主催認定されている検定試験で、ファッションに関する色彩の知識や、センスを身につけることができます。試験は3段階あり、3級、2級、1級の順に難しくなっていきます。

どの級でも受験資格は特にないので、最初から1級に挑戦することも可能です。

ファッション色彩能力検定というと、服関連の仕事をしている人にしか縁がなさそうですが、普段のファッションの色選びをスムーズにしたい人や、ビジネスで色彩について扱っている人にも役立つでしょう。

服のショップの店員をしているけれども、カラーについて深く考えたことがなかったという人や、カラーコーディネートを身につけて、もっとオシャレになりたい人、他人にアドバイスできる力を身につけたい人も、ファッション色彩能力検定は適した資格です。

自分や周りをオシャレにしたい意欲のある人は、挑戦してみましょう。

ファッション色彩能力検定で問われること

3級は、店頭で色彩の視点から陳列できる技能、お客様に初歩的なカラーコーディネートについて、アドバイスができるレベルを求められます。2級は、与えられた業績データや予測情報から適切な色彩計画を行い、商品化できることや、顧客の購買目的やパーソナリティから、適切なコーディネートができるレベルです。

1級は、専門レベルで、ファッションに関する色彩のプロとして、知識や理論を使って実務における色彩活用について、適切なアドバイスができるレベルが必要です。

2級と3級はマークシート方式の試験で、2級は200問、3級は150問出題されます。どちらも合格の目安は70%の得点です。1級は、マークシート方式と記述式及び実技試験があります。1級では知識の正確さ、色彩を判断する正確さ、客観的に色彩を捉えられる能力をメインにみられます。

マークシートテストは、2級と3級のテキストから幅広く出題されるので、テキストをやり込んでおけばいいでしょう。ただし、専門性の高さが求められるので、知識の正確さや判断の的確さを問われ、正当率の高さが重視されます。

実技では、色彩を扱う力が問われます。ファッション色彩能力検定では創造力や繊細なセンスをはかることまではしませんが、与えられた条件から冷静に判断して、色彩に根拠をつけて取り扱う能力が必要です。

自分は良い色という主観的な色の見方では、1級のテストに合格することはできません。論理的、客観的に色彩について説明できるようになっておけるように、テキストをこなしていきましょう。

冷静な判断ができる能力も、求められます。

過去問に挑戦してレベルを確認してみよう

ファッション色彩能力検定のホームページでは、過去問に挑戦できるようになっています。3級の配色についての問題だと、コーディネーションの説明にあった配色を、語群から選ぶ方式です。

3級では生活における色彩の働きや、ファッションにおける色彩の役割などを幅広く学んでいきます。1級の問題は、3級と2級の中から出題されるので、3級、2級と順番に受けていくのが一番安心な勉強方法でしょう。

「カラーの基本についてはだいたいわかっているので、自力で勉強していきなり1級に挑戦したい」という人は、それも可能なので、受けてみると良いでしょう。

ただし3級受験には5500円、2級受験には6000円、1級受験には14000円と結構なお金がかかるので、予算と相談しながら受けた方がいいです。他の関連資格としては、色彩士検定やパーソナルカラリスト検定、カラーコーディネーター検定などがあります。

色について詳しく知って、生活や仕事に役立てたい人に最適です。ファッション色彩能力検定の資格を取得すれば、アパレルメーカーでの商品企画やデザイン、ショップで商品のディスプレイをする、などの仕事ができるようになります。

商品選びのアドバイスも、得意になります。アパレル業界の色彩を扱う業務全般に関われるようになる他、ヘアやネイル、メイクなどのメーカーの仕事にも活躍できる可能性も出てきます。

1級を取得するのは簡単ではありませんが、取得すれば高度なファッションのカラー資格を持っている証明として使うことが可能です。

すでにアパレル業界で働いている人も、これから働く人にもオススメの資格です。

スポンサーリンク

下部スポンサーリンク

下部スポンサーリンク

投稿日:

-仕事・資格, 民間資格
-,

関連記事

女性に役立つ資格:秘書検定

女性が働きつづけようと思った時に、何か強みとなるものがないと仕事が探しにくくなってしまいます。 もちろん女性ならではの強みは、細やかな気遣いができることなど、日常生活や仕事の中で培われたものがたくさん …

主婦にオススメの資格「旅行管理者」

子育てに家事、忙しい毎日に追われる主婦は、仕事がしたくても時間の都合がつかない、将来子どもが大きくなって落ち着いたら仕事がしたいけど何をしたらよいか分からない、手に職を付けてやりがいのある仕事をしたい …

身近な国家資格:運転免許

今や誰もが持っている資格と言えるのが、運転免許です。 特に地方在住者にとっては必需品と言っても過言ではないものですが、首都圏などの交通インフラが整っている場所では使用頻度が少なくなる可能性もあります。

学生の時にとっておきたい資格:ITパスポート試験

インターネットやスマホの普及とともに、多くの人が情報化社会の波にのって生活しています。 会社の仕事においても、もはやパソコン関連の機器を扱うのは必須であり、当然のようにこれらを使いこなす事が要求されて …

会社にとって欠かせない存在!経理の資格「ビジネス会計検定試験」

ビジネス会計検定試験は、大阪商工会議所が主催する検定試験で、1級から3級までの3段階に分かれています。 企業会計には不可欠である、財務諸表の内容を読み解く力をはかる検定試験です。

楽天モーションウィジェット