フィギュアスケートのジャンプの種類は6種類|フリップ

フィギュアスケートの演技の中でおこなわれるジャンプは、フィギュアスケートのシンボルともなっている技です。

フィギュアスケートのジャンプの種類は6種類あり、最も難易度の高いのが、アクセルジャンプです。
次がルッツでその次がフリップ、そしてそのあとにループ、サルコウ、トゥループと続きます。

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フィギュアスケートのジャンプの種類|フリップ

フリップは、6種類の中でもかなり難易度の高いジャンプです。
フィギュアスケートには、アイスショーといった、点数とは関わりなくおこなわれる、公演会のようなものもありますが、競技大会では、選手のおこなった演技に点数がつけられます。

フィギュアスケートは、ショーの数のほうがむしろ多いくらい、美しさや娯楽性に魅力があるパフォーマンスではあるものの、オリンピックの競技種目でもありますから、競技大会では、美しさとともに、技術や難易度も重視されます。

どちらをより重視するかは、時代によって異なり、現在では技術の難易度が重視される傾向にあります。

フィギュアスケート競技において、最も高得点を獲得できる技術がジャンプです。
得点数は、その回転数と種類の難易度で大きく異なります。

例えばフリップの場合、1回転だと0.5点で、4回転では12.3点になります。
また、4回転で最も難易度が低いトゥループは10.3点で、難易度が最も高いアクセルは15点となります。

フリップでは、空中における回転の方向と同じ向きのターンから、すぐに左足のエッジに右足トゥを突き、跳び上がります。
右足を引くときに、回転する方向と逆の向きに体が開くため、相当に難しいジャンプとなります。

難易度が高く、4回転は至難の業

フリップジャンプは、難易度が相当高く、女子シングルで、3回転フリップが跳べる選手が現れたのは、1981年になってからのことです。

4回転フリップは至難の業とされ、長く誰もできませんでしたが、2016年に男子シングルの選手が成功しました。

トゥループやサルコウの難易度が低いとされているのは、ジャンプするため踏み切った瞬間に、2分の1ほどは回転できているからです。

空中で回転する分が、その分少なくて済みます。
しかし、それより難易度の高いジャンプでは、空中で回転をし始めることになり、フリップの場合は、回転する方向と逆の向きに体が開くという面もあるため、非常に難易度が高くなります。

そのため、競技大会での採点では、このジャンプに高い点が付与されます。
アイスショーと同様に、フィギュアスケートの競技会は、世界のあちこちで頻繁におこなわれているわけですが、特に権威ある大会とされているのが、国際スケート連盟が主催する競技会です。

国際スケート連盟は、オリンピック出場枠を決定する権限を持った組織であり、ここが、オリンピックや世界選手権などでの採点方式を決めています。

ほとんどの競技会が、この採点方式にのっとって、選手の演技を採点し、順位を決めています。
現在のその採点方式では、スピンやステップといった他の要素より、ジャンプにより高い点が付与されます。

回転数の少ないジャンプは、そうでもないものの、3回転や4回転ジャンプにつく点は非常に高く、ジャンプの要素で競技会の順位が決まると言っても、過言ではない状況となっています。

点数差が大きいジャンプの回転数と種類

国際スケート連盟が主催する各競技会は、オリンピック出場に関わってくる大会となるため、そこでの成績は、大きな注目を集めます。

現在は、演技の完成度や美しさよりも、技の難易度がより高く評価される傾向にあり、中でも3回転や4回転ジャンプに、高い点が設定されています。

ジャンプに比重を置かず、難易度の高いジャンプを試みて転倒する危険は避け、スピンやステップなどの技を磨いて、まとまりのある演技で上位を狙うことも、以前の採点方式だと十分可能でしたが、現在では相当困難になってきています。

アイスショーと異なり、競技会では、高得点を取って上位に位置することで、オリンピック出場が可能となります。
フィギュアスケートの場合、頂点となる大会はオリンピックとなります。

オリンピックでも、その出場者の選考材料となる各競技会においても、現在では回転数が多く、難易度の高いジャンプを跳べるほど、高く評価されます。

例えば、フリップでも1回転なら0.5点ですが、2回転だと1.8点になり、3回転だと5.8点にもなります。
4回転では12.3点です。

たとえ転倒したとしても、回転数が足りていれば、その点が付与されます。

転倒した場合は、1回か2回程度なら、減点は1点です。
確かに演技中に転倒すると、統一感や世界観が損なわれることになる可能性は高いですが、現在の採点方式では、転倒したとしても、回転数が足りていれば高く評価され、また、難易度の高い種類に挑戦したことが反映されるシステムとなっています。

ただ、転倒した数が多いと、減点も多めになります。
5回目以降の転倒だと、1回3点の減点になります。

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