フィギュアスケートのジャンプの種類は6種類|ルッツ

フィギュアスケートで難しいジャンプと言えば、アクセルが思い浮かぶかもしれません。
女子で、トリプルアクセルが飛べる選手が少ないために、脚光を浴びたことが過去にありました。

そのアクセルジャンプは、前向きで唯一踏み切るジャンプです。

他のジャンプは、すべて後ろ向きで踏み切ります。
その中で、最も難しいのがルッツです。

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フィギュアスケートのジャンプの種類

フィギュアスケートのジャンプの中でも難しい

実は、苦戦している選手がとても多いのです。
男子はそれほど苦しまなくて済むかもしれませんが、女子では苦戦しているので、なるべく飛ばない構成にしてしまうほどです。

実は、後ろ向きで踏み切る2番目に難しいフィリップと、とてもよく似ています。
踏み切りの違いによって、難易度が変わるのですが、この二つはあまりフィギュアスケートを見慣れていない人は、見分けることが難しいかもしれません。

それくらい似ており、ちゃんと飛び分けしなくてはなりません。
実は、エッジの使い方に大きな違いがあるので、ちゃんとエッジを使いこなせていない場合は、エッジエラーで減点されてしまうこともあります。

ただ、エッジの使い方に気を付けるようにして欲しいと、警告を受けるだけで済む場合もあります。

それくらい、飛び分けることが難しいというわけです。
男子のほうが筋力もありますし、飛び分けやすいでしょう。

女子は、飛び分けが難しいのですが、ジュニアから上がってきた選手は、女子でも飛び分けがしっかりとできるようになりました。

とても難しいとは言え、得点源になりますので、男子だけではなく、女子でもよく試合で見ますので、どうやって飛んでいるのかを頭に入れておきましょう。

難しい理由はどうやって踏み切るのかにある

なぜとても難しく、女子は特にルッツが苦手な選手が多いのかというと、踏み切り方に理由があります。

助走してから、踏み切る時に、左足のエッジを外側に傾かせます。
それから、右足のつま先でけり上げて飛びます。それから回転して、右足で着氷します。

これが、大まかな流れです。

踏み切る時に、体重を外側にかけることが大きなポイントです。
アクセルやトゥループ、サルコウ、ループ、フリップは、踏み切る時のエッジのカーブと、同じ方向に回転します。

だから、とても回転しやすいのです。

それに対してルッツは、踏み切る時のエッジのカーブとは逆方向に回転します。
だから、とても難しいのです。

踏み切る姿勢から、回転に移る時の体の変化が難しいために、まだ筋力のある男子はあまり問題なく飛べるというわけです。

自然の力にさからって回転しなくてはならない、珍しいジャンプです。

これだけ、踏み切る時から回転に移ることが難しいこともあって、得点が高くなっています。

トリプルルッツであれば、基礎点が6点もあります。
ここにGOEがプラスされれば、大きな得点源となるわけです。

最近は、女子でもコンビネーションジャンプに取り入れることが多くなりました。

トリプルルッツと、トリプルトゥループのコンビネーションにすれば、大きな得点源となるわけです。

単独でも得点が1、1倍になる後半に飛べば、やはり大きな得点源となります。
男子でも、このコンビネーションにしている場合もあります。

難しいからこそ、演技の中に入れて、少しでも多くの点数を稼ごうと思う選手はたくさんいます。
トップ選手ならよく跳んでいます。

飛び方がわかると見分けやすくなる

同じ左足を氷についた状態で、右足を蹴り上げて飛ぶので、フリップとルッツは見分けがつきにくいです。

特に、苦手な人の場合は見分けにくいでしょう。
しかし、しっかりとこの二つを飛び分けている選手であれば、見分けやすいです。

リンクの中央付近から、左足のエッジを外側に傾けて滑ります。
そして、右足のつま先を蹴り上げて飛びます。

フリップは、左足のエッジを内側に傾けてから飛ぶので、見分けられるでしょう。

ただし、二つをうまく飛び分けてられない選手の場合は、エッジがあまり傾いていなかったり、間違った方向に傾いてしまっているために、どちらかがよくわからないというわけです。

フィギュアスケートに見慣れてくると、助走の段階で、大体どちらかがわかってきます。

ほとんどの選手が、反時計回りに回転しますが、逆回転する選手もいます。
そういう逆回転する選手の場合は、右足のエッジを外側に傾けてからジャンプして、左足で着氷します。

全く逆になるわけです。
あまり逆回転の選手がいませんが、トップ選手でも逆回転の選手はいますので、見てみると面白いかもしれません。

最後に

これまでの説明で、とても難しいことがわかったと思います。

フィギュアスケートが好きな人であれば、難しいことがよくわかるでしょう。
かなり苦労している選手がいるからです。

しかし、今では男子選手の一部で、4回転ルッツを飛ぶ時代です。
難易度が高いのですが、ちゃんと飛べるようになると4回転も飛べてしまいます。

もちろん、とても大きな得点源となり、4回転ルッツの基礎点は13、6点です。

とても魅力的なジャンプでもあるので、トップ選手の演技を注目してみてください。

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