フィギュアスケートの国際大会を知りたい!オリンピック

フィギュアスケートの国際大会として、最高峰に位置しているのがオリンピックです。

その理由は明らかであり、世界選手権は毎年行われるのに対し、オリンピックは4年に1回であることから、そこでメダルを取ること、そこで逃すと、次が4年後であることを考えれば、明らかにオリンピックの方が価値が高いかがわかります。

ただ、世界選手権もオリンピックと同等とされており、国際大会の価値でいえば差はないものの、時間的な問題で先行しているというのが現状です。

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もっと知りたい!フィギュアスケート

日本人が毎回メダルを狙える数少ない競技

日本は、フィギュアスケートでメダルを稼ぐケースが多く、トリノオリンピックでは、日本代表が誰1人メダルを獲得できない大ピンチの中、荒川静香選手が金メダルを獲得し、窮地を脱しました。

ソチオリンピックではメダルこそ取るものの、金メダルを誰も取れないという中、羽生選手が金メダルを獲得しました。
毎大会のように、日本選手がメダルを獲得し、2018年の平昌でもメダルが期待されています。

そうした意味では、日本にとって数少ないメダルを常に狙える競技ともいえます。

オリンピックでは、女子男子のシングル、ペア、アイスダンス、団体が行われます。
フィギュアスケートの国際大会に出場するためには、最低技術点というものが設定されており、ここでも点数の設定が行われています。

男子の場合、ショートプログラムは25点、フリーは45点、女子はショートプログラムが20点、フリーが36点となっています。

日本のように、複数の枠を保有するような国は、最低技術点は特に気にしなくてもいいですが、時折こうした選手が出てこようとするため、こうした制限が設けられています。

オリンピックで発生したフィギュアスケートの根幹を揺るがす事件

過去に、オリンピックではフィギュアスケートの歴史を大きく左右し、現在にも影響を及ぼした出来事が起きています。

特に影響を与えたのが、2002年のソルトレイクシティ大会です。
当時は、6点満点の減点式となっており、同じ点数をつけることはあまりできないため、後の方が有利になるということもありました。

普段の国際大会から審判に、いい印象を持ってもらうということが戦略としてあり、どんな国際大会も気が抜けないということもあったと言われています。

そんな中、ソルトレイクシティ大会では審判が事前に買収されており、着氷してしまった選手よりも、ノーミスで滑り終えた方が点数が低いという状況となり、大問題となりました。

このため、採点方式を変更し、点数を積み上げていく方式へと変更されました。
それまではショートプログラムである程度の差がついてしまい、点数を積み上げていく方式では、僅差なのに旧採点方式ではかなりの大差になることもよく起こりました。

採点が一新されたことの影響は、日本の選手にもあったと言われています。
ジャンプがかなり印象を良くしていたため、大きなジャンプを跳べば挽回できるという傾向にあったため、女子として初めて4回転ジャンプを跳んだ、安藤美姫選手はこの時かなり期待されていたものの、4回転ジャンプの呪縛に苦しみ、トリノ大会では惨敗を喫し、一方、体の柔らかさで難しい演技を次々にこなしていった浅田真央選手が、大活躍するきっかけを生んでいきました。

ジャンプだけでなく、演技点の重要度が上がっていったのも、この事件の副産物と言えます。

オリンピックならではの競技、団体戦

ソチ大会から団体戦が加わり、女子男子のシングルだけでなく、ペア、アイスダンスの成績が勝敗を左右することになっています。

参加するのは10か国であり、順位を決めて、その点数の総合によりメダルの色を決めていきます。
1位が10点、2点が9点と1点ずつ下がっていき、最終的には10位1点となります。

団体戦は、独自にショートとフリーの演技を代表者1名、もしくは1組が行います。
この場合、シングル枠で複数の枠を保有する国の場合には、予選と決勝で別々の選手にやらせることも可能です。

女子男子のシングル、ペア、アイスダンスの総合点で優勝が決まります。

一見すると日本は有利に見えますが、ペアやアイスダンスではかなりの苦戦を強いられています。
ソチ大会では、女子男子のシングルだけで見れば、全体の2番目の成績をたたき出していますが、ペアとアイスダンスに目を向けると、かなり後れをとっており、それが災いして5位になってしまいました。

団体戦でメダルを取るには、ペアとアイスダンス、この2つで好成績をマークすることが条件となっており、決勝5チーム中いずれも最下位となっています。

また、ショートでは期待の選手を起用しながら、フリーでは別の選手を起用し、調整することも行われています。
メダルの可能性が低くなれば、主力を休ませる、調整のために団体戦に参加させるということもあります。

いずれにしても、フィギュアスケートでメダルを取ることは、日本の多くの人にとっては半ば当然のような扱いを受けており、そのプレッシャーと戦う選手たちは、ここを契機に選手人生を大きく左右することとなります。

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