フィギュアスケート採点方法は?採点方法の概要

華があり、日本人選手も大活躍しているフィギュアスケートは、とても人気があります。

ゴールデンタイムに放送されることも多く、人気選手もたくさんいます。
ただ、見ていて疑問に思うことはありませんか。

選手一人一人が全然違う演技をしているのに、どうやって採点しているのだろうと思ったことがある人は、きっと多いでしょう。
採点方法の概要だけでも知っておくと、見方が変わるかもしれません。

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フィギュアスケートの採点方法の概要

大まかなフィギュアスケートの採点方法

大まかに言うと、一つ一つの技に対する点数と、演技全体に対しての点数があります。

以前の採点方法の時と、今とは全く違っており、技の一つ一つに対して、点数がしっかりとついていませんでした。
しかし、この採点方法によって、不正が発覚したために、ガラッと変わってしまったのです。

今では、一つ一つの技に難易度が付いています。
よく男子が4回転を飛んでいますが、4回転はとても難しいジャンプです。

だから、4回転ジャンプを飛ばないと、上位に行けないようになりました。
難しいことをすればするほど、得点も伸びるためです。

難しい技が出るということは、それだけ見ているほうも、見ごたえがあります。
4回転ジャンプだけで順位が決まるとは、言い難いのですが、かなり4回転ジャンプによって、順位が決まると言っても良いくらい重要です。

難しい技を単にやればいいと言うわけではありません。
フィギュアスケートは、ジャンプ以外にもスピンやステップもあります。

総合的に考えて、誰が一番素晴らしい演技をしたのかによって、順位が決まります。ただ、難しい技をこなすことで、ミスをしても優勝できる可能性も十分あります。

難しい技で得点がたくさんもらえる技術点

まずは、技に対して得点が加算されていく、技術点からです。

フィギュアスケートでは、一つ一つの技に対して基礎点が決まっています。
そして、技の完成度によって、GOEという加点がされます。

これは、-3~+3までの間です。
美しい演技に対しては加算されますが、失敗してしまった場合は、減点されてしまいます。

ジャンプに対しては回転不足を取るようになり、ビデオで確認して、回転が足りているかどうかをチェックすることもあります。
回転不足になると、基礎点からマイナスされてしまいます。回転がどれだけ足りていないかによって、マイナスの幅も変わります。

今の採点方法では、ジャンプの重要度がとても高くなっています。
もちろん、飛べる回数が決まっており、コンビネーションジャンプも、飛べる回数が決まっています。

また、同じジャンプを何回飛べるのかなど、細かく決められています。
違反してしまうと、あとで飛んだジャンプの点数が、全くつかないこともあります。

演技後半のジャンプは、難しいこともあって、基礎点が1.1倍になります。

スピンやステップは、レベル1~4まであります。
回転数などに応じて、レベルが決められます。レベル4が一番良いので、点数もたくさんもらえます。

技術点は、難しい技をすれば良いというわけではありません。綺麗に決めないと、点数が伸びません。
だから、難易度が低くても、完成度が高いほうが点数がたくさんもらえることもあります。

また、転倒したり音楽が終わっても演技が続いてしまうなどすると、減点されます。

技術点の概要は以上です。
技術点だけでもかなり細かいルールがありますが、概要を抑えておくだけでも十分楽しめるでしょう。

演技全体の出来を左右する演技構成点

一つ一つの技に対する点数だけではなく、演技全体の完成度などを左右するのが、演技構成点です。
ファイブコンポーネンツとも呼ばれており、5項目で構成されています。

演技構成点は、「スケーティング技術」、「技のつなぎ」、「演技力」、「振付」、「音楽の解釈」です。これらを、10点満点でジャッジが判定します。

スケーティング技術は、静止した状態からどれだけ早く加速できるか、演技中のスピードやターンのキレなどを中心に採点します。

技のつなぎは、技だけではなく、技と技の間をどうやってつないでいるのかを見ています。
よく、ジャンプの前にステップを入れたり、イーグルの状態から飛ぶなどしています。

このように、技以外もちゃんと得点に反映されているというわけです。

フィギュアスケートは、曲をかけて滑りますから、演技力も重要です。
その曲を、表現できているかどうかも得点に反映されます。

振付に対しても、評価がされます。どのような振り付けをしたのかも、重要な得点源となります。

音楽の解釈は、曲に合わせてどんな動きをするのか、曲に合わせてジャンプを飛ぶなどしているかどうかなどを、ジャッジしています。

現在のフィギュアスケートの採点方法は、かなり細かく分けられていることがわかります。
不正が起こったことで、ミスがあっても挽回できるチャンスがもらえましたし、今の採点方法の方がいいのかもしれません。

ただ、見ているほうは、やはりあまりにも細かい採点方法ですから、それぞれをなかなか理解するのは難しいかもしれません。

だから、概要だけを覚えるだけでも、十分今まで以上にフィギュアスケートを楽しめるでしょう。

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