フィギュアスケートの国際大会を知りたい!国際大会の種類

グランプリシリーズは、毎年開催されると共に、ほとんどの試合がテレビ中継されていることから、国際スケート連盟が主催しているフィギュアスケートの大会としては、最もポピュラーな大会です。

毎年10月から11月にかけて、男女とも全6戦が場所を変えて実施される大会で、12月に開催されるグランプリファイナルへの出場権をかけて争われます。

会場となる国は、日本、中国、アメリカ、カナダ、ロシア、フランスの6ヶ国ですが、シニアクラスとジュニアクラスはそれぞれ分けて開催されるため、ジュニアクラスの会場は異なります。

シニアクラスの出場資格は、以前は14歳以上となっていましたが、2014年以降は7月1日の時点で15歳以上となりました。

一方、国ごとの出場資格については、厳しい要件が設けられていないため、異なる国籍でも、国の代表選手として出場することが可能です。

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もっと知りたい!フィギュアスケート

毎年開催されるグランプリシリーズは、最もポピュラーな国際大会

競技種目は、男女シングル、アイスダンス、ペアの3種類が存在し、それぞれ6大会の中から、2つの大会に出場することができます。

各大会では、1位15点、2位13点、3位11点など毎試合順位点が設定されており、グランプリファイナルへの出場権は、2回の合計ポイントによって争われます。

男女シングルは8位まで、ペアとアイスダンスはそれぞれ6位までに入賞することで、ポイントを獲得することができます。

仮に同じ得点の選手が2名以上いる場合には、順位の高い選手が上位となるため、各大会で優勝できるかどうかが鍵となります。

合計ポイントで、上位6位までに入った選手は、12月に開催されるグランプリファイナルへ出場し、ナンバーワンを決めることになります。

フィギュアスケートは、冬季オリンピックの花型種目

冬季オリンピックの、競技種目の一つとして実施されているフィギュアスケートもまた、国際大会の一つです。

日本人選手が過去に獲得したメダルは、1992年のアルベールビル大会で伊藤みどりが銀メダル、2006年のトリノ大会で荒川静香が金メダル、2010年のバンクーバー大会で浅田真央が銀メダル、高橋大輔が銅メダル、ソチ大会で羽生結弦が金メダルを獲得しています。

毎年開催されているグランプリシリーズと違い、4年に1度しか開催されないほか、全世界の人が見ることから、注目度としてはオリンピックの方が上かもしれません。

また、他の国際大会と違い、出場選手は国籍の一致が必要となるため、応援に熱が入りやすいとも言えます。

開催時期は、冬季オリンピックイヤーの2月、競技の種類は男女シングル、ペア、アイスダンスのほか、2014年のソチオリンピックからは団体戦が新設されました。

出場できる年齢については、7月1日の時点で15歳以上であることが求められます。
各国の出場枠は、世界選手権や、一部大会の結果に基づき配分されますが、どの選手を選出するかは、各国の判断に委ねられ、出場できる選手は各国とも最大3名までとなっています。

ソチオリンピックから新設された団体戦は、世界選手権やヨーロッパ選手権、四大陸選手権などの結果を基に成績をポイント化し、そのうちの上位10か国が出場権を得ました。

男女・ペア・アイスダンスとも、最初に一人もしくは一組がショートプログラムを滑走し、上位5国が決勝へと進出、決勝ではフリープログラムを滑走し、全ての種目の合計点によって順位が決定されます。

このため、メダルを獲得するには男女シングルだけでなく、ペアやアイスダンスについても平均以上のレベルが要求されます。

世界選手権はフィギュアスケートのシーズンを締めくくる国際大会

世界選手権は、グランプリシリーズやオリンピックとならび、フィギュアスケートのメジャーな国際大会の一つです。

過去にメダルを獲得した日本人選手は、金メダルだけでも伊藤みどり、佐藤有香、荒川静香、安藤美姫、浅田真央、高橋大輔、羽生結弦と7人が獲得し、特に浅田真央は、通算3つの金メダルと1つの銀メダルを獲得するなど、日本人選手が最も得意としている国際大会です。

世界選手権の出場資格は、シニアに関しては、オリンピックと同様、6月30日の時点で15歳に達していることが条件となります。

大会は、シーズン末期の毎年3月に開催され、男女シングル、ペア、アイスダンスの3種類のほか、団体戦が国別対抗戦として実施されています。

各国の出場枠は、前年に行われた世界選手権の結果を基に決定されます。

決定する際の指標となるのは、世界選手権に出場した選手の成績をポイント化したもので、例えば1位の選手は1ポイント、5位の選手は5ポイントと決められています。

仮に2人の選手が出場した場合は、順位点を合計し、13ポイント以下なら翌年は3枠、14ポイント以上なら2枠が与えられることになります。

予選で落ちた選手の順位点は20ポイントとなるため、もう一人の選手が優勝しても、翌年枠が増えることはありません。

また、各国の最大出場枠は、他の大会と同じ3名までとなっています。

世界選手権の団体戦として開催される国別対抗戦は、各大会の順位点を基に出場国が決定されます。

出場選手は、シングルが男女とも名ずつ、ペアとアイスダンスそれぞれ1組ずつが出場し、国別で優勝が争われます。

第1回大会は2009年に開催され、以降全て日本で実施されています。

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