公務員になるための試験:消防士

消防士
消防士(消防官)は24時間常に消防署で待機をして、事態が起きたらすぐかけつける、私たちの安全を守る非常に大切な役割を持った職業です。

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いつでも市民の安全を守る消防士

消防士の仕事は、火事が起きた場合に現場までかけつけて、火を消す消火活動をおこなうことがまず挙げられます。

消火活動をおこなうとともに、火事現場にいる周りの人々を安全な場所へ避難させることも消防士の仕事です。

また、火事が起こらないように予防をする防災活動をおこなうことも仕事のひとつです。
火事が起きてしまった場合を想定して、避難経路や避難の仕方などの指導もおこないます。
万が一に備えて、できるだけ被害を最小限におさえるためにはどのようにしたらよいかなどの指導です。

小学校や中学校でも年に数回、避難訓練がおこなわれますが、火事が起きたと想定して、避難の仕方や消火器の正しい使い方などを指導します。

消防士といえば、火事が起きた時に出動するイメージが強いですが、火事現場だけではなく、交通事故や川で事故が起きた場合もかけつけて救急活動もおこないます。

事故でけがをしてしまった人や具合が悪くなってしまった人に対して応急処置をおこない、病院へ搬送します。
応急処置をおこなうには救急救命士の資格が必要です。
救急救命士の資格を取得するにも試験に合格しなければなりません。

つまり、消防士は常に市民の安全を守ることを心得て仕事をおこなっているのです。

事故が起きてしまった場合は、いち早くかけつけて救助活動をおこない、事故がなるべく起こらないように、また万が一起きてしまった場合に備えての防災活動を日々おこなっています。

消防士になるための試験

消防士は地方公務員として消防署で勤務をする人のことを指します。
そのため、消防署のなかでデスクワークなどの事務作業をおこなう消防士もいます。

消防士として勤務をするためには、消防士試験に合格しなければなりません。

受験資格は、年齢が30歳未満、高校卒業以上、それに身長や体重、視力や胸囲などの項目もあります。

このような規定はそれぞれの自治体によって異なります。
希望する自治体の受験資格を調べておくことも大切です。

消防士は地方公務員であるため、それぞれの自治体で実施されるものです。

試験にも種類があり、高卒レベルのⅢ類(初級)、短大卒レベルのⅡ類(中級)、大卒レベルのⅠ類(上級)と3つに分けられています。

いずれの試験もだいたい10~20倍の難関の試験で、なかには学校ではあまり学習しない分野からの出題もあります。

例えば、文章理解や数的処理など特殊な分野からの出題もあり、すべての学習を独学でやるのは難しいとされています。
合格のためには消防士試験の対策のための予備校などもあります。

一般知識や一般知能を試す筆記試験に加えて、適正試験や面接試験、体力試験もあります。

消防士試験に合格すると、消防学校に入学して、消防士として勤務をするための知識を学習します。
消防学校には半年間在籍しますが、その期間中は給与が支給されます。
消防学校卒業後は、それぞれの自治体の消防署に配属され、消防士としての勤務がスタートします。

消防士の魅力

消防士は人気があり、なりたい職業のひとつとなっていますが、その地域の人々の安全を守る仕事です。

地方公務員であるため景気に左右されることなく、収入の面においても安定しながら勤務ができます。
年収もおよそ700万円ぐらいと、ほかの職業と比べて高いのも魅力的です。

また、常に市民の安全を守り、火災や事故が起きた場合はいち早くかけつける重要な使命のある、なくてはならないものです。

倍率の高さからも、自分も消防士になって市民の安全を守りたい、活躍したいという人が多くいます。

消防士として活躍するためにはそれなりに大変なこともたくさんありますが、その地域に密着した市民のために仕事をする、とても身近に感じられる存在です。

だから常に市民のために活動して、救助や防災活動をおこない、安全を意識しておかなければなりません。

人々に頼りにされ、なくてはならない存在なのですから、まず冷静に場の状況を把握できることが大切です。

例えば、火事が起きて現場にかけつけた時、どのように行動するのか、どのように消火活動をおこなうのか、どのように人々を救い出し、パニックにならないようにさせるかなどを常に考えることも消防士にとって大切なことです。

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-仕事・資格, 公務員

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