今スグ取り入れたい!世界のヘルシー食習慣【インド編】

インドに住む人々全体の8割はヒンズー教と言われています。

かれらは肉全般・特に牛肉を食べることを禁止されています。

また、ニンニクやニラ・らっきょう・玉ねぎ・朝付きの5つを避けている徹底したベジタリアンもいます。

そんな彼らでも食べることができておいしいカレーなどの料理もさまざまあるため、ヘルシー食をというのであればこれらを取り入れるとよいでしょう。

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インドのヘルシーメニュー

インドのカレーはヘルシーなもの

カレーライスというと子供から大人まで人気のメニューですが、実は肉も油も炭水化物も大量、小麦粉やじゃがいももたっぷり入っていて、決してヘルシーとは言えないものです。

ダイエット中でもカレーが食べたいと考えるのであったら、インドのカレーはいかがでしょう。

こちらのカレーなら基本的に、玉ねぎとトマトがベースとなります。

そこにスパイスと水を加えて作ります。

肉はほんの少ししか入っておらず、サラダ油を一切使うことなく作ることができます。

日本のカレーと違ってとろみをつけることはなく、小麦粉も不要です。

日本の粘り気のあるお米は、日本のカレーにピッタリのものです。

どうせこだわるならインディカ米にしてください。

パサパサとした細長いそのお米は、日本のカレーを掛けたりお漬物と一緒に単体で食べるにはパサパサ感が目立ちすぎます。

しかしながら、インドのさらりとしたルーにはピッタリ合うのです。

それだけではありません。

インディカ米は玄米以上に血糖値が上がりにくいお米です。

お米もインドのものにすれば更に太りにくくなるのです。

たっぷり含まれたスパイスは身体を元気にしてくれます。

日本以上の暑さ厳しい国で人々が生きていくためのパワーを作り出す、そんなお料理ですから夏バテで苦しんでいる方にこそ食べていただきたいお料理なのです。

ただ、お店で食べる場合、ナンにバターが練りこんでいたり、たっぷりの油で調理していたりする場合もあるので注意が必要です。

自分で作り出すのが一番です。

インドといえばカレーしか思い浮かばないという方も多いでしょう。

しかしながら、ヘルシーで健康的な食習慣はそれだけではないのです。

知って、我々の生活にも取り込むことができたらいいですね。

アーユルヴェーダの考え方について

この国の方々の生活や食習慣の根本に流れるもの、それはアーユルヴェーダです。

5000年もの歴史を持つ伝統的な医学です。

アーユルヴェーダの中で推奨されているのが、「ガス・炭などでゆっくりと加熱する」という調理方法です。

インドに行くと生の食べ物が少ないことを感じるでしょうが、そのためです。

最近、ヘルシー料理を心がける方の中には酵素をしっかり取れるようにとフレッシュジュースなど加熱しないものを中心に食べる方も多いでしょう。

自然の栄養分や生きている酵素が豊富なので人間の身体にとってメリットが多いといわれているのです。

ただ、どんなに良い成分が入っていても体内に消化されなければ意味がありません。

ゆっくりと加熱されたお料理は消化力が高まり、その食べ物の中に含まれている栄養分が体内に栄養として同化されやすくなります。

同化されやすく変容されたものだけに、健康的な身体組織作りに大いに役立つというのです。

この場合の温めというのはあくまでガスや炭です。

電子レンジの場合は食物本来の分子を破壊してしまって身体になじみのない物質に変えてしまうためインドの食習慣の中ではおすすめされていません。

加熱する際に使われるのはギーのようなオイル。

これはバターの不純物を取り除いたものです。

温めるためにと悪い油をたっぷり使用していては、やはりヘルシーにはならないのです。

とはいえ、生の食材でも十分消化できるような消化器官を持っている人もいます。

アーユルヴェーダの考え方として、体質は個人差があるのでそれぞれに合った食べ方をするのがベストとされています。

ベジタリアンが多い国での食習慣

徹底したベジタリアンにとって主食となるのは豆です。

ひよこ豆やキドニービーンズ・レンティル豆などさまざまな豆があり、ベジタリアンでなくともインドの家庭では大抵5種類から8種類も豆を常備しているものです。

日本でも大豆は「豆の王様」「畑の肉」とも呼ばれ、大豆イソフラボンや体脂肪を減少させてくれるペプチド・抗酸化作用のあるサポニンなど美容にも健康にもおすすめです。

たとえばひよこ豆にしても、タンパク質やカルシウム・マグネシウムなどのミネラル分を豊富に含んでいますし、ビタミンB群やビタミンEもしっかり入っています。

疲労回復や夏バテ解消・精神の安定や女性特有の不調に効果的なのです。

インドの女性は、多くのスパイスや豆類の中から、その日の天候や家族の健康状態に合わせてメニューの作り方を考えます。

インド料理とは薬膳料理でもあるのです。

元気に過ごせるように考えられたメニューの数々、ぜひ夏バテしているときや仕事で疲れているときに食べて元気を取り戻しましょう。

豆を含め、お野菜たっぷりですし、油も健康に良いものなので、しっかり食べても胃もたれすることなく、明日への活力を生み出すことができるでしょう。

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