クリエイティブなセンスを活かす!ゲームに関する資格「画像処理エンジニア検定」

今は、事務系や技術系、研究関係の仕事をする際にパソコンは必須の道具です。

業務では、文書の作成や表計算などの簡単な作業だけでなく、イラストの作成したり写真などの画像を加工したり、音声や動画を編集するケースもあります。

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画像処理関係の技術や経験を仕事に生かす方法とは

ITやソフトウェア関係の関係の仕事以外でも、プレゼンの資料に写真を貼り付ける際や、学術・研究発表の際に顕微鏡の画像を、立体的に見えるようにするためにコントラストや明るさを調整する場合もあります。

今は、コンピュータについて専門的な教育を受けていない人であっても、画像編集ソフトがインストールされたパソコンがあれば、簡単に画像データを加工することが可能です。仕事ではなく、趣味でデジタルカメラやスマートフォン、携帯電話で撮影した写真を加工する人もいます。

フラッシュメモリを利用すれば、自分で撮影したデジタル形式の画像を簡単にパソコンに取り込むことができ、画像編集ソフトを利用して、人物が綺麗に見えるように色合いを調整したり、明るさやコントラストを調整することもできます。

仕事や個人的な趣味で画像の編集を行う人の中には、プロ並みの高い技術を持っている人もいます。画像処理に関して高い技術を持っている人であれば、仕事に生かすことができます。それでも、単に自分で技術を持っていると主張するだけでは、他の人に認めてもらうことは困難です。

他の人に対して、自分が専門的な知識を持っていることを客観的に証明するために、資格や検定を活用することができます。写真などの画像を、編集する技術に関する専門知識を生かすために、画像処理エンジニア検定という資格を取得する方法があります。

資格を取得すれば、ゲームの制作や写真、医療、その他多くの産業で自分の持っている画像編集のテクニックを生かすことができます。

ゲーム業界で求められる画像処理技術のエンジニア

コンピュータ関連の検定試験が数多く存在しますが、画像処理エンジニア検定は、幅広い分野で役に立つ資格です。画像処理エンジニア検定と、他のCG関係の資格を一緒に取得すれば、ゲーム業界で活躍することができます。

昔からゲームソフトの制作が行われてきましたが、最近はハードウェアの高性能化に伴い、従来よりも、よりリアルで臨場感が感じられるようなゲームが制作されています。今では10万円前後の費用で、高性能グラフィックボードを搭載した、ハイスペックパソコンが購入できるようになりました。

高性能パソコンを使用すれば、大画面のディスプレイで迫力のある画像でゲームを楽しむことができます。スマートフォンやタブレット端末などの携帯端末でも、データの処理能力やメモリが高性能化したので、綺麗な画像のゲームが数多く販売されています。

臨場感が感じられるゲームを制作するためには、写真のようにリアルに見える繊細な画像を数多く作成する必要があります。ハードウェアの画像処理能力が向上すれば、フレームレート(1秒間に表示させる静止画像の枚数)を上げることができるので、動画を滑らかに表示させることができます。

詳細で滑らかな動画を表示させるためには、それだけ多くの画像を作成しなければなりません。現在のゲーム業界では、よりリアルでダイナミックな動画を制作するための、CG技術者が必要とされています。

画像処理エンジニア検定に合格しておけば、自分の美的センスを生かして、写真のように詳細で、CGには見えないような画像を数多く作成する仕事に就くための足掛かりにすることができます。

画像処理エンジニア検定の種類と受験方法・出題内容とは

画像処理エンジニア検定は、公益財団法人画像情報教育振興協会(CG-ARTS協会)が、試験・認定を行う民間の検定資格です。資格はベーシックとエキスパートの二種類があり、いずれも筆記(マーク式)試験が行われます。

受験資格は、エキスパートのみベーシックに合格している必要があります。試験は年に2回(7月と11月)実施され、受験料はベーシックが5,500円、エキスパートが6,600円です。

画像処理エンジニア検定試験の出題内容ですが、ベーシックはデジタル画像の加工や処理に関する基本的な知識のほか、デジタル形式の画像ファイルをコンピュータで取り扱うための基礎的な内容(入出力関連やシステムの規格・周辺機器の知識)が含まれます。

エキスパートでは、画像処理関係の専門的な知識に加えて、動画処理・空間情報処理・画像符号化、応用例、知的財産権に関する内容が出題されます。エキスパートに合格するためには、業務でデジタル画像を取り扱う際に求められる、知識が求められます。

画像処理エンジニア検定試験の勉強方法ですが、最初に市販の参考書を購入して一通り勉強しましょう。おすすめの参考書は、CG-ARTS協会出版の「ディジタル画像処理」「ビジュアル情報処理-CG・画像処理入門」です。

練習問題として、市販の「画像処理エンジニア検定エキスパート・ベーシック公式問題集 改訂新版」または、CG-ARTS協会の公式サイトで公開されている試験の過去問が活用すると良いでしょう。

画像処理エンジニア検定試験に合格するためには、7割以上の得点が求められます。試験の合格率はベーシックが約7割でエキスパートは約3割前後です。

年に2回チャンスがあるので、画像処理に関心がある方であれば、ベーシックにチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。

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