ヘルシーなバター「ギー」の健康効果!【アンチエイジングと病気予防】


最近では、アマニ油やココナッツ油など、油の従来のイメージを覆すような、健康に良いオイルが話題になり、定着してきています。

最近注目されている、無塩バターから作られるという「ギー(ghee)」というオイルも、その中の一つです。

タレントのローラが料理に使用している事から、若い女性の間などで話題になっています。

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無塩バターから作られるオイル「ギー」とは?

このオイルは、古くからインドなどの東アジアで作られて、使用されてきたものです。ギーは、バターを煮詰めて作られたもので、たんぱく質や水分、糖分などの不純物が取り除かれた状態になるので、純粋な乳脂肪の状態となります。

匂いは少しミルキーな香り、そして色は綺麗な黄色をしていて、酸化しにくいという性質を持った油です。

インドアーユルヴェーダでは、古くから食用としては最良のものと考えられているそうで、若返りなどのアンチエイジング効果や元気回復、そして長寿を促してくれるものと言われています。

また、食用として用いるのはもちろんの事、マッサージオイルとして使用しても、最高のオイルとされています。特に乾燥肌の人に向くと言われていて、肌に潤いと栄養を与えて、肌を丈夫にしてくれる効果が期待出来ます。

自分で手作りする人も多いですが、インド食材店などでは市販のものも販売されているので、それを利用する人もいます。

食用としては、調理油に利用したりお菓子作りに用いたり、またマーガリンのようにナンなどに塗って食べたりもします。名前は違いますが、世界各地でも同じようなオイルが作られて、用いられているようです。

身体に良いと思われるものは、場所が変わっても同じという事の証明かもしれません。

手作りのギーを作る為に必要な材料と手順

手作りのギーは、無塩バター、小鍋、木べら、ザル、キッチンペーパー、ボールを用意すれば、誰でも簡単に作る事が出来ます。

出来上がりは、用意したバターの量の約90%ほどになりますので、作りたい量から考えて材料を用意していきましょう。この時に使う小鍋はアルミ製ではなく、ホーローなどが適しています。

まず、用意した小鍋を中火にかけ、その中で無塩バターをゆっくりと溶かしていきます。この時、木べらを使ってゆっくりと混ぜていきます。この時、焦げないように注意をしましょう。

そうして火にかけていくと、完全にかたまりが溶けます。そうしたら、木べらを鍋から外しましょう。しばらくすると沸騰し、シュワシュワと泡が出るような状態になります。

このような状態になっても木べらでかき回したりせず、その状態を保つようにします。次第に泡が大きくなっていき、音にも変化が現れてきます。パチパチを大きな音になってきたら、水分が蒸発してきた証拠です。

火加減を弱火にし、そのままの状態で40分から50分沸騰させ続けます。途中でアクのようなものが浮いてきたら、それを取り除きましょう。

最終段階になると、泡やばちばちとした音も落ち着き、鍋の底に不純物が沈殿していきます。そのような状態になったら火を止め、ボール、ザル、キッチンペーパーを重ねた上から、小鍋の中のものを流して濾過をします。

粗熱が取れたところで保存容器に移し替えれば、ギーの完成となります。

上手に作るポイントは、焦がさないような火加減を保つ事です。一旦作り始めたら、火加減のチェックを怠らないようにしましょう。

アンチエイジングや滋養強壮など、ギーの優れた効果

古くからインドで用いられてきたギーには、様々な身体に良い効果があるというのが、アーユルヴェーダの考え方です。豊富な栄養を持っているオイルなので、滋養強壮にとても良い効果があります。

また、肌や髪に潤いも与えてくれると言われています。消化器の機能を促進してくれる作用もあるので、虚弱体質の人にも適しているオイルとなっています。

便秘体質の場合には、スプーン一杯のギーを摂取する事で、お通じが良くなります。アンチエイジングの大敵となる、便秘体質を解消してくれる作用があります。

それは、このオイルに含まれている、酪酸という成分が腸内環境を整えてくれるからです。他のオイルと違い、乳製品ならではの効果だと言えるでしょう。

また、老化の原因となる酸化をしにくいオイルでもあります。バターに比べて保存期間も長く、冷暗所ならば、常温でも保存期間する事ができます。

酸化しにくいという面においても、アンチエイジング効果が期待でき、結果的に長寿の促進効果にも繋がってきます。

科学的に言っても、ビタミンAやビタミンEや共役リノール酸などを豊富に含んだ食材です。これらの成分は、肌のアンチエイジング効果をもたらしてくれたり、血中のサビつきを防止してくれたりといった効果があります。

食べるだけでなく、肌に外用しても良いと言われるこのオイルには、鎮痛、消炎、治癒という効果があると言われています。

そんな理由から、やけどをした時にこのオイルを用いると、治癒の促進や傷跡の治りを早く目立たなくしてくれます。

このオイルの様々な優れた効果を上手に取り入れる為には、調理する時の油をギーにしてみるという方法が簡単です。

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