趣味で取れる実用的な資格:語彙・読解力検定

文字を読むことは日常的にありますが、自分の語彙力や読解力を測定できる資格に、語彙・読解力検定があります。

ベネッセコーポレーションと朝日新聞社が共同で実施する民間の検定試験となるものの、資格取得者は入試や就職活動の際の面接やエントリーシートでアピールできるなど、多くの学校や企業、団体から評価されています。

また、様々な言葉に対しての理解を深めることができるために、趣味への活用として目指すことにも利用されています。

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ことばの力が測定できる語彙・読解力検定

語彙・読解力検定には、1級、準1級、2級、準2級、3級、4級の6段階が設けられています。

級ごとの難易度の目安としては、社会人は1級~準2級、大学生は1級~3級、高校生は準1級~4級、中学生は準2級~4級、小学生は3級・4級となっています。

試験はそれぞれのレベルに応じて、辞書語彙、新聞語彙、読解の3領域から出題されます。

辞書語彙について
文章や会話を理解し、的確に表現するために必要な語句の知識と語彙の運用力が試される問題が出題されます。

新聞語彙について
社会への視野を広げ、世の中の動きをとらえるために必要な語彙や知識を確認される問題が出題されます。
社会生活で必要な基礎知識や時事知識、時事知識の背景や関連性の理解、社会生活と関わりの深い4分野に対しての確認があります。
その4分野には、政治・社会・文化、経済・国際、科学技術・環境、医療・生活が該当します。

読解について
社会を読み解くスキルが判断されることになり、データや情報に対して役立てる力や、読み解く力、見抜く力の他に、現代社会で必要な、文章、資料、情報整理に対しての読解力が確認されます。

語彙・読解力検定を取得するメリット

学生から社会人、読書好きの人などによっても違いがありますが、取得する級によっても異なってきます。

例えば、最も上の1級では社会人を中心とした資格となっており、高度な知的活動を行う社会人に必要なレベルの語彙力や読解力が判断される試験内容となります。

社会人の場合、ビジネスシーンで役立ち、社会を読み解く力を養成できることがあります。

まず、会社で通用するコミュニケーション力を培うことができる点があり、資料作成やプレゼンテーションなど、営業現場やオフィシャルな場にも、自信をもって臨むことができます。

次に日常的なニュースへの感度を上げることで、ビジネスにおけるコミュニケーションや時事問題などの強みや弱みを知ることでき、発想の土台とすることができるようになります。

そして、学ぶきっかけや刺激につなげられる点もあります。
検定合格の目標を持つことで勉強をして、新聞やニュースなどの情報に関しても関心を高めることができるようになります。

趣味にも活用できるメリットもあります。

本が好きな人にはおすすめの資格となり、挑戦することで自分が持つ語彙力や読解力を客観的に知ることができます。

自分が何級のレベルなのか試すことができるために、結果を知ることで、より言葉に対して深く考えることができるようになります。

検定申込と判定について

2017年においては、検定日は第1回が6月18日、第2回が11月19日と予定されています。

公開会場と認定会場があり、全国で広く受験できます。

電話による申し込みの他に、生協、書店、WEBを利用することができます。
ただし、それぞれ申込開始日と締切日が異なるために、事前に確認をした上で行う必要があります。

また、検定料に関しても級ごとに異なります。

検定では気になるものとして、判定内容があります。

まず、IRTスコアと得点率による合格判定を行っており、辞書語彙IRTスコアと新聞語彙・読解 合計得点率の両方で合格基準以上の点数を取る必要があります。

辞書語彙IRTスコアでは日本語の語彙力の知識と運用面からの測定、新聞語彙では知識の他に時事性や関連性・背景などの理解を含めての測定、読解においては単一文章だけでなく、グラフや図表を含む文章の理解や複数の情報を分類・整理するスキルの測定が行われます。

合格基準としては、例えば1級ではIRTスコア測定範囲が820~960となっており、辞書語彙スコア860、新聞語彙・読解合計得点率70%が合格基準となります。

また、取り組みやすい内容となる4級の場合には、それぞれ範囲170~390、スコア300、得点率が60%となっています。

語彙・読解力検定公式サイト

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-仕事・資格, 民間資格

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