外国語を学ぶ資格:ハングル能力検定試験(ハン検)


日本にとって最も身近な外国と言われる韓国。

そんな韓国や北朝鮮で使われているのがハングルという文字です。

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ハングル語と学ぶための検定試験

韓国も北朝鮮も元々は一つの地域だけに、基本的には同じ言葉です。

ただ、それぞれの国ごとに韓国語・朝鮮語と違った呼び方を求めているため、異なる言語のように認識されているだけです。
2つの国に分かれてしまったゆえにこのようなおかしな状態となっているのです。

どちらも共通する言語という意味で、ハングル語という言い方をする方もいます。

ハングル語の歴史は言語の中では浅いほうで、500年ほど前にその時代の王様・世宗大王が学者に命じて作らせたものです。

それまでは日本同様、中国から伝わった漢字が使われていたのです。

新しい文字ゆえに大変整った仕組みをもっており、世界でもっとも科学的・合理的な文字と言われることもあります。

単なる記号にしか見えないような文字ですが、英語を習うよりもずっととっつきやすいです。
せっかく日本に近い国の語学なのですから、勉強してみてはいかがでしょうか。

日本でもハングル能力検定試験を始め、韓国語能力試験、KLAT、通訳案内士試験と4つの語学資格試験があります。

せっかく勉強するのであれば、こういった資格試験合格を目標に頑張ってみるのもおすすめです。

まずは日本での認知度1位2位を争う語学資格・ハングル能力検定試験から始めてみてください。

日本語で質問文が書かれているなど、日本で学習する人向けの検定試験で、初めてのハングル試験としてとっつきやすい内容です。

ハングル能力検定試験の特徴について

ハングル能力検定試験は特定非営利活動法人ハングル能力検定協会主催の民間資格です。

日本でのみ実施される試験であり、韓国にて受けることはできません。

1級から5級まであり、少しずつ難易度があがっていきます。

筆記60点と聞き取り40点で、5級~3級は60点以上、2級・1級は70点以上取ることができれば合格です。

1級ともなると面接試験もありますが、まずは気軽に5級を受けてみてはいかがでしょう。

5級なら比較的やさしく、合格率は毎回8~9割と高いです。
そこから少しずつレベルをあげていきましょう。

試験対策本として過去問集・参考書などさまざまなものが出ています。

2級と1級は韓国語の問題文となるので注意してください。

韓国語能力試験について

もう一つ、日本で有名なのが韓国語能力試験です。

こちらは韓国主催の公的資格で、世界70カ国以上で実施されています。

初級レベルと中級・上級レベルの2つの級数があり、聞き取り・読み取りと中級・上級レベルの方は書き取り問題が含まれます。

こちらは問題文もすべて韓国語なので、ちょっと難しいかもしれません。

どちらかと言えば、就職活動などに役立つのは韓国語能力試験の方になります。

ハングル能力検定試験を学ぶことのメリット

韓国語能力試験はTOPIKという別名があります。

韓国の大学に留学したい・韓国の企業に就職したいという場合、TOPIKがある一定の点数以上取れていることが条件とされる場合が多いです。
英語で言うTOEICみたいなものです。

一方で、ハングル能力検定試験は日本でのみ実施される民間資格ですから、韓国企業への就職や留学において履歴書に書いてあってもあまり参考にしてもらうことはできません。
英検のような扱いです。

もちろん、2級や1級ともなるとかなり難易度が高くなるのですが、初級レベルのものは単に趣味の範囲での語学レベルの参考としてください。

ハングル検定1級の合格者は、多くの方が試験を受けるにも関わらず毎回20人以下。
これに合格すると国家資格の通訳案内士試験の筆記試験が免除されます。
そのため、決してTOPIKに比べて受ける価値がないというわけでもないのです。

韓国語を仕事にするという方もいますが、身近な外国だけにその言語を学んでみたいという方も多いでしょう。
少し前には韓流ドラマも流行り、そういった方の数が増えました。

日本語吹き替えではなく役者さんの生の声を聞いてドラマに浸りたい・実際に撮影に使われたスポットに行ってみたいといったミーハーな理由が元になってもいいのです。

せっかくすぐそばにある国の言語なのですから、少しずつでも勉強してみてください。
そういった際におすすめなのがハングル能力検定試験であり、その参考書なのです。

日本語に近いものがあり、学習しやすい整った言語です。
英語に挫折したという方でも比較的楽に学習することができるはずです。

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