日本にもハーブは広まってきたとは言え、カフェでアクセントとして添えられていたり、雑貨屋を中心にハーブティーが売られていたり、若い女性が好むおしゃれなアイテムというイメージが強いです。
ハーブを生活に取り入れてみよう
実はヨーロッパなどにおいては、ハーブはインド人のスパイス的な感覚です。
調子が悪い部分を補うために用いられるのです。
医師に処方されることもあり、その効果効能は医師も認めるものなのです。
お茶にする場合も単にオシャレだからと飲むのではなく、それぞれの持つ効果を意識して飲んでみてはいかがでしょうか。
単体で利用するのもいいですが、いくつかのものを組み合わせて利用すると、更に相乗効果が期待できます。
そういった知識を学ぶことができるスクールやワークショップもできてきているので、自分で勉強してみるのもいいですし、お店の方に相談しながら選ぶというのもいいでしょう。
専門の資格を取得して、身体の不調改善をするお仕事を目指すのもおすすめです。
自然療法・オーガニック食材に注目が集まる中、今後が期待される分野です。
レストランや雑貨屋はもちろん、化粧品メーカーや・最近では日本の医療機関も注目してきています。
毎日の生活に取り入れることで、優雅でおしゃれな気分を味わえるだけではなく、美容や健康にも最適なのです。
お茶にして飲むのもいいですが、実は自分で美容製品を手作りして使用するという方法もあるのです。
決して難しくはありません。
その香りに癒され、効果効能により美しさを手に入れましょう。
自然由来の成分ですからお肌が弱いという方であっても安心です。
手作りの美容品について
市販の美容品というと、品質を保つためにも見た目を良くするためにも、さまざまな添加物が入っています。
そういったものにも負けないお肌を持っているのであればいいですが、そうでなければいちいち成分表示を見ながら商品探しをするのは大変です。
それなら、自分で作ってしまえばいいのです。
ハーブウォーターや石鹸・マッサージオイル・クリーム・化粧水などさまざまな美容品を作ることができます。
どれも作る工程はそれほど難しくはありません。
たとえば精製水、シアバターやグリセリンなどはドラッグストアなどで手軽に手に入ります。
もしも見つからなければ、インターネット経由で購入すればいいのです。
保存料など入っていないため、市販品ほどの長期間は品質を保つことができませんが、そうはいっても化粧水なら1週間・マッサージオイルなら2年ほど保存することができるのです。
ものによって大量に作って置いておく、あるいはこまめに手作りするようにして、日々の生活に取り入れましょう。
材料を入れて混ぜ合わせるだけ、あるいは煮込んで型に詰めたり冷ましたりするだけです。
週末にそういった作業をするだけです。
それぞれに、お肌の殺菌作用があったり、お肌を引き締める作用があったり、保湿作用があったりします。
自分に合ったものを毎日使用しましょう。
即効性はありませんが、少しずつお肌が理想の状態に変化していくと思います。
使用している材料が目に見えて、余計なものを一切使用していないためお肌によいはずですが、敏感肌の方だとそれでも何らかのトラブルが起こらないとも限りません。
念のため、使用前にパッチテストはしておいた方が安心です。
今やハーブは手軽に取り入れられるもの
生活に取り入れようという場合、ハーブはどこで手に入るのでしょうか?
昔は、日本でハーブと言えばシソやヨモギなどだけで、カモミールやローズゼラニウムなど西洋のものは手に入れるのが困難でした。
しかし、今ではスーパーでも普通に販売されています。
インターネットを利用すればすぐに手に入ります。
どんどん日本人の生活に身近になっているのです。
・ハーブは自分で栽培できる
毎週・あるいは毎月のように使用する場合に出費が心配だというのであれば、自分でハーブを栽培するのはいかがでしょうか。
スーパーだと少量入ってそれなりのお値段がするものですが、実は雑草と同じようなもの。
日本の気候でも、種からであっても十分に育ちます。
一度地面に植えたら、種が落ちたところから更に生えてきて、あたり一面に広がって、といったことだって多々あるのです。
元々、西洋で普段の生活の中に生えていた植物を使用したのが始まりです。
自分で育てれば更に愛着もわくことでしょう。
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・手作りキットも
ただ、忙しい方だと栽培からともなると大変です。
石鹸作りをする場合には粒状ソープベースなどの材料が必要となったり、化粧水だとグリセリンや精製水などが必要となるのですが、それらを一から選んで購入するのさえ面倒だという方もいます。
試しで作ってみたくても、大容量のものしかなかったりすることも。
そんなときにもインターネットで調べてみてください。
手作り美容キットというのが売られているはずです。
必要とされる材料がすべてその分量で入っているので、測る手間もかかりませんしそれを購入しさえすればすぐにでも作ることができます。
自然食品などのお店にも置かれているかもしれません。
まずは試してみて、合うようならハーブ生活を始める、という順序でもよいでしょう。
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