甲子園を目指して!高校野球に年齢制限はある?

 
毎年8月の夏の風物詩として、野球ファンにとって待ち遠しい大会が、16歳から18歳の野球部に属する高校生が、たった一つの頂点を目指す夏の甲子園です。

夏の甲子園は、各都道府県から1校ずつと、北海道と東京の場合は国土と学校数の多さから、2校選ばれる49校が予選を勝ち抜いて選ばれ、その中から1か月かけて戦い抜き、8月の最後の決勝まで目指すのが、高校野球甲子園夏の大会となります。

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夏の風物詩である夏の高校野球甲子園

この高校野球甲子園夏の大会魅力とは、一つは各都道府県には多数の高校が存在し、その中から勝ち抜いた選ばれた一校を応援したいという地元の願いです。

もう一つは、地元の人間ではないが、別の都道府県の選手で1年生の時から活躍して有名だったり、春先から突然開花し、夏の本命となった怪物選手を、プロになる前の姿を見たいという欲求もあります。

そしてなにより、高校野球の甲子園は、予選1回戦から一発勝負であり、どんなに常連のような強豪校でも、油断をすれば甲子園を経験していないような高校にも負けたら終わりという、しのぎを削るような戦いが見れるということです。

それは、何を意味するのかというと高校野球は16歳から18歳が対象ですが、野球部に所属している人の大半は、小学生の4年生から対象となるリトルリーグから始める人が多いです。

つまり、18歳になるまでの野球歴は10年近くになり、その10年の集大成が高校野球の夏の大会であり、大半は10年以上続けた野球から完全に身を引く一つの分岐点でもあります。

その野球にささげた青春の分岐点であるからこそ、毎年行われる野球の祭典甲子園は、誰もが魅了される大会として語り継がれているのです。

夏の高校野球甲子園には年齢制限がある

予選から一発勝負の世界であり、10年以上野球に携わった人間にとっては集大成である夏の高校野球甲子園ですが、実は年齢制限というルールがあることを知る人は少ないです。

その年齢制限とは、16歳以下の規定となっており、野球部に所属する際に高校2年生である17歳から入部した場合は、18歳になったときに春の選抜大会には出られますが、夏の大会には出られない規定があります。

なぜこのような年齢制限があるのかというと、それはチーム力の均衡を保つためです。
高校野球は、発展途上の選手が毎日研鑽を積み重ねて実力を伸ばし、その実力を大会で発揮して甲子園を目指すのが理想です。

ただ高校野球強豪校にとっては、甲子園はプロバイダであり、夏の大会で活躍すればその後に有力な選手が入ってくるだけでなく、プロになってくれれば入部希望者だけでなく、高校全体の入学数も増やすことになります。

先に言ったとおり、高校の年齢の選手は発展途上であり、中学から高校1年生から2年生まで、たいしたことのなかった選手が指導者に恵まれたり、突然コツをつかんだことで覚醒することはよくあります。

そういった覚醒した選手が、他校で誕生した時に、自校の障害になる前に転校させて野球部の選手にしてしまうと、その引き抜かれてしまった他校の戦力が格段に落ちてしまい、戦力の均衡がとれなくなってしまうのです。

それを危惧した高校連が、成長した選手を他校から転向させる強引な引き抜きができないように、野球部に入部する際に、国内外問わずに高校2年生から入部した場合には、野球部に所属することはできますが大会規定にのっとり、夏の大会には出られないのです。

高校野球の年齢制限には例外がある

国内外問わずに、高校2年生から入部した場合には、高校野球の年齢制限ルールにのっとり、春の大会までで引退となり夏の大会には野球部に所属できますが、出られない規定となっています。

ただし、18歳以下の年齢制限の規定となっていますが、しかし年齢制限のルールには、適用外もルールとして入っています。

そのルールとは、17歳で別の高校の野球部に所属した際に、転校の理由が自身ではどうにもならない廃校および天災による被害で、やむなくの場合ということです。

廃校の場合は、学校の業務が先生や生徒の減少で出来なくなったことで、やむなく活動停止状態となったときです。

次に天災の場合は、地震や津波などで学校が著しく損傷し、学校業務自体がとてもできない状態になった場合です。

大規模な地震が発生すると、地面が隆起したり余震のリスクから、野球部のグランド自体が安全に使えなくなります。
そして安全面を考慮して、転校する選択をとらざるを得なくなるのですが、災害で自身ではどうにもならない状況で転校したのにもかかわらず、それでは年齢制限の規定によって、10年以上続けた野球を大会にも出られず中途半端に終わらせてしまうことになります。

それでは不公平ということから、被災した高校から転校した人間が、別の高校に転入して野球部に所属した場合には、特例として高校2年生から3年生であっても、夏の高校野球に出場出来るようになったのです。

また、地元に残って元気づけたいと野球をしたい場合には、別の高校生徒で10人以上で構成した連合チームを作り、他校の設備を貸してもらったうえで、予選に出場をしてもよいという規定がなされています。

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