乗馬を始める年齢は?

最近、テレビなどで芸能人が馬術大会に参加し、結果を残すなど、テレビで馬術を見る機会が増えています。

そうなると、自分も乗馬を始めたい、いずれは馬術大会に出たいと憧れを持つ人も珍しくはありません。

その時に、多くの人がふと頭をよぎるのは、乗馬を始める年齢についてです。
趣味によっては、ある程度の年齢にならなければできないようなものもあります。

また、一定の年齢を過ぎてしまえば、始めるのも難しいということもあることから、乗馬に関してもある種の年齢制限というものがあるのではないかと感じる人も少なくありません。

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乗馬に年齢制限ってあるの?

乗馬は、生涯スポーツ

結論から言えば、乗馬を始める年齢は不問とされ、子供でもお年寄りでも、始めることは十分にできます。

1964年の東京、2008年の北京、2012年のロンドンオリンピックに出場を果たし、ギネス記録も持っている法華津寛さんは、2012年のロンドンオリンピックの出場のときに、71歳を迎えていました。

法華津さんは、1964年の東京オリンピックに出場後、外資系企業に勤めながら馬術を続けるも、なかなか出場には至らず、定年退職後、単身ドイツに渡って研鑽を積み、67歳の時に北京オリンピックの代表に選ばれました。

71歳でオリンピックに出場した記録は、オリンピックを通しても当時の歴代3位でした。

ただ、上には上がおり、ベルリンオリンピックの時には、オーストリアの選手で72歳の人がいるなど、馬術は年齢を問わず、オリンピックに出場することができます。

70代になっても、馬術大会の最高峰であるオリンピックに出場できることから、ある程度の年齢に達したとしても、少なくとも体力面でできないなどのことはありません。

ある程度の体格が必要

とはいえ、乗馬の場合、馬に乗る以上、ある程度の体格がなければすることはできません。

子供の場合であれば、小学校に入学する直前ぐらいから、体格次第で始めることができます。

ポニーのような小さな馬に乗ることができるため、そこで訓練を積むということもできます。
ポニーのレースでは、ジョッキーベイビーズという大会が毎年行われており、全国各地の乗馬経験を積んだ子供たちがしのぎを削り、東京競馬場でレースを行います。

ポニーであれば、大人も乗ろうと思えば乗れるため、ポニーから始めることも場合によっては可能です。

ただ、多くの人は普通の乗用馬に乗り、乗馬を行います。

見た目以上に体力が必要

50代後半、60代70代から乗馬を始めることもできますが、その際に気をつけたいこととして、体力的な問題があります。

1回のレッスンでおよそ、200キロカロリーを使うなど、意外と体力を使い、筋力の低下などもあることから、最初のうちは体力の衰えを痛感します。

高齢者でも続けるコツとしては、この体力の衰えに嘆かず、体力をつける努力をすることです。

体力をつけるコツとしては、乗馬経験を増やし、乗馬の体力を乗馬でつけることに力を入れることも1つですし、筋力トレーニングや厩舎での作業を一緒にこなすことも大事です。

そうすると、最初のうちはすぐに疲れてもだんだんと体力がつくようになり、体力の衰えを克服することが可能です。

この年齢だからダメだというのでは、ますます体力の衰えに流されてしまいます。
それを克服する気力さえあれば、乗馬での体力はすぐに身につけることができ、70代からでも上達は見込めます。

70代を過ぎてもオリンピック出場を目指す人がいるように、それに触発されて70代から乗馬を始める人、定年をきっかけに趣味として乗馬を始めようとする人は、意外と多く存在します。

プラスに働くことも多い

年齢を重ねてから乗馬をする方が、様々な面においてプラスに働くということもあります。

乗馬はたくさん乗り、短い期間で習得していくことのできるスポーツです。
定年退職後は、時間もお金もあるため、短期集中で乗馬に取り組むことができます。

サラリーマン時代は、土日に乗馬をたしなむことが求められ、週に1回通うことが精一杯なのが現状です。
すると、乗馬の感覚を取り戻すのにある程度の時間がかかり、上達に時間を割くことができなくなります。

仕事をしながら馬術大会を目指す場合でも、多くの人は牧場などで働き、仕事を終えた後、練習を重ねるというのが一般的です。

別の仕事をしながら馬術大会を目指す人との違いは、仕事で馬に乗るため、感覚を取り戻す訓練が必要ないという点です。

法華津さんも定年退職後、ドイツに1人で行って研鑽を積んだように、集中して取り組むことが乗馬の上達には欠かせません。

そうすると、定年退職の後、60歳以降の方が上達の時間を作ることができ、始めるにはもってこいといえます。

最後に

入会金だけで20万円ほどかかり、装備や会費、騎乗料などを加えれば、かなりの費用がかかってしまいます。

一生涯の趣味として、そこまでのお金が出せるのは定年退職で退職金をもらった人の特権です。

そして、時間も有り余るほどあるため、それらを有効活用するには、まさにうってつけのスポーツであり、子供や孫にも自慢のできるスポーツでもありまます。

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