初心者のための乗馬入門:乗馬ライセンスの取得について


意外と知らない方もいるかもしれませんが乗馬にはライセンス制度があります。

乗馬ライセンスと取得方法について紹介します。

スポンサーリンク

乗馬ライセンスを取得するには

乗馬ライセンスを取得する事によって、技能を全国乗馬倶楽部振興協会が認定してくれます。

階級は5級から1級があり、公益法人が実施しているライセンスになりますので、履歴書に書き込める資格となります。

それぞれの級に対して審査内容が異なり、難しくなるほどさまざまな要求が求められます。

一番簡単な乗馬5級ですと、乗り降りができる、馬上で体操できる、索馬ができるといったものになります。

4級は馬を自分で動かす技術が求められ、方向転換や回転がスムーズにでき、停止からの常歩や速歩といった動作が大切になってきます。

2級以上になりますと、エンデュランスや障害といったライセンスもあり、総合的に審査されていきます。

多くの方の場合は5級をまず目指す訳ですが、乗馬クラブの短期間コースで取得できるものでもあります。

そういう事もあり、週末には多くの方がコースに参加されて試験と共に受講される場合が多いです。

乗馬クラブでの5級ライセンス取得の流れ

初日は馬に慣れる所から始まり、軽速歩を数回練習していきます。

5級の合格ポイントは軽速歩ができる、方向転換ができるといった事になりますので、馬上ではそれを徹底的に練習して修得してきます。

もちろん馬上だけではなく、下馬したら馬に手綱やハミや鞍を付ける練習も行ないます。

乗馬ライセンスは実技試験だけではなく、筆記試験も行われますので、2日目以降ではペーパーを使っての勉強や講習が中心となり覚えていきます。

最終日に筆記試験と実技試験が行われ、筆記試験は講義や講習を受けた範囲内で出題されますので、それほど難しいものではありません。

実技試験も教えてもらった範囲内であり、指導員の掛け声や号令に従って動作を行なっていきますので、しっかりと身につけておけばできるものであり、馬との呼吸を大切にして思い通りに動かせれば合格となります。

乗馬クラブによって対応は違ってきますが、早いところでは3日間で講習を受けて試験をする事になります。

級が上がると難易度が上がりますので、短期間での修得は難しくなってきますが、5級であれば初めて馬に乗る方であっても短期間でライセンスを取得する事が可能となっています。

乗馬ライセンス取得のための費用

ライセンス取得のための費用ですが、5級の場合は申請料1万円(税抜)、装具レンタル料3000円(税抜)、保険料600円、テキスト料600円(税抜)が必要となります。

これらの料金と、乗馬クラブのスクール料金がありますので、そちらはどこで試験を受けるか・習うかによって変わってきますので、よく調べておいた方が良いでしょう。

基本的にどこで試験を受けても試験内容は変わりありませんので、初心者の方は通いやすい場所や口コミで評判の良い所に通うのが良いかもしれません。

3級ライセンス以上を目指すなら、乗馬クラブでしっかりとレッスンを

5級や4級は乗馬クラブにライセンスコースが用意されていますので、気軽な気持ちで資格を取得する事が可能です。

しかし、それ以上の級になりますと、コースを用意していない事が多いですが、このような場合はどこかの乗馬クラブに所属して、レベルを上げていきながらライセンス取得を目指していくものになります。

3級以上になると、初心者が簡単に取得できるものではなく、普段から練習している必要があるため、ライセンスコースを用意している所はほとんどありません。

人によっては何百回も練習してようやく3級ライセンスを取得するという方も多く、それだけ大変な事になりますので、基本的に乗馬クラブに所属して上を目指していく事になるでしょう。

3級以上は馬術大会を目指す人にとって必要なものであり、ステップとなっていますから、趣味レベルで目指す場合は難しいと言えます。

技術の向上や趣味で取りたいというのがあると思いますが、馬との関わり合いのなかで自然と上達していきライセンスが取れるというものでもありますから、じっくりとレッスンする方がほとんどです。

趣味として乗馬を楽しむなら3級まで上達すれば十分だと言えます。

それ以上になりますと、冒頭でも言いましたように障害やエンデュランスといった競技別のライセンスも用意されていて、そこを目指すといった事もできます。

しかし、2級や1級は何をすれば審査に合格するのかといったものではなく、日本馬術連盟が定めている厳しい審査項目や課題をクリアしないといけませんから、馬術競技を本格的にされている方のレベルでないと合格するのは難しいでしょう。

最後に

乗馬ライセンスの取得は、基本的に乗馬クラブのコースで行なっていますので、5級の場合は気軽な気持ちで参加する事が可能です。

それ以上になると設置していない乗馬クラブも多くありますし、会員になってから本格的に練習してからでないと合格できない内容もありますので、どこの乗馬クラブで習うかといった点が重要となっていきます。

基本的には短期コースでの取得も可能ですが、じっくりと練習をした上でライセンス取得や上達を目指していくものになります。

スポンサーリンク

下部スポンサーリンク

下部スポンサーリンク

投稿日:

-スポーツ
-

関連記事

ゴルフの基本知識:ゴルフの基本ルール「グリーン上でマークをしないでボールを拾う」

ゴルフにおいて、グリーン上というのは非常に繊細な場所です。 それまでパワーを主としてプレーしてきた人であっても、グリーン上では慎重にならざるを得ませんし、それだけ精神を研ぎ澄ますことが必要になります。 …

アクセス良好!新潟県のおすすめスキー場4選

楽しいスキー旅行の条件は自分のスポーツ関する身体能力の高さにマッチしつつも、荷物の持ち運びが便利であるゲレンデが存在するいう点が必須になってきます。 特にスキーを楽しみたくとも運動神経が伴わない方は、 …

フィギュアスケートのジャンプの種類は6種類|アクセル

フィギュアスケートは、日本で人気の高いスポーツの一つですから、テレビの中継を楽しみにしている方は多いでしょう。 フィギュアスケートの醍醐味と言えば、何と言ってもジャンプです。 男子女子を問わず、ダイナ …

甲子園を目指して!高校野球に年齢制限はある?

  毎年8月の夏の風物詩として、野球ファンにとって待ち遠しい大会が、16歳から18歳の野球部に属する高校生が、たった一つの頂点を目指す夏の甲子園です。 夏の甲子園は、各都道府県から1校ずつと、北海道と …

水泳の基礎知識:4つの泳ぎ方 ~ バタフライ ~

水泳では、基本的に泳法が四種類に分けられています。 一つ目がクロールです。

楽天モーションウィジェット