乗馬に運動神経は必要?

皆さんは、乗馬をやってみたことはあるでしょうか。

経験のある方もいらっしゃるかと思いますが、これからやってみようと考えている方で、「乗馬ってなんだか難しそう」「馬がいうことを聞いてくれるか心配」「振り落とされたらどうしよう」など、いろいろと不安なことがわいてきて、なかなか一歩を踏み出せない方もいるはずです。

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乗馬に運動神経の良さは必要?

乗馬は、自らが走ったりするわけではない

そもそも、自分は運動神経が鈍いので乗馬なんて無理、と考えている方もいるかもしれません。

しかし、乗馬は本当に運動神経が良くないと、できないものなのでしょうか。

結論から言うと、乗馬を楽しむという範囲においては、飛びぬけた運動神経の良さが必要というわけではありません。
他のスポーツと異なり、自らが走ったりするわけではありませんので、そういう点では、そこまでの運動神経は必要としないでしょう。

ポイントはバランス感覚

最も大事とされているのはバランスであり、馬の背の上でうまく自分自身の体を落ちないようにコントロールしなければいけませんので、まずはバランス感覚を養うということが大事です。

最初は、自分一人では難しいでしょうから、例えばインストラクターや、実際に乗馬のできる知人などにコーチングしてもらいながら、慣れていくことが必要でしょう。

ゆっくりと馬の背に揺られながら、バランスのとり方を練習していけば、運動の苦手な方でも、安心して楽しみながら乗馬が身についていくはずです。

また、自分の運動神経を心配する前に「とにかく馬に触ったことがないので、そんな自分でも大丈夫なのか心配」という方もいらっしゃるでしょう。

その点においては、馬はその大きさには似つかわしくない大人しい動物ですので、初めて触るという方でもまず大丈夫です。

乗馬は生涯スポーツ

また、乗馬は基本的に年齢に関係なく楽しむことができるスポーツであり、老若男女問わず、幅広い年代の方が楽しんでいるスポーツです。

具体的には、若い方ですと小学生くらいから、ご年配の方では70歳から80歳くらいの方まで、楽しんでいる方がいらっしゃいます。
始める年齢を様々で、50代から60代くらいで初めて乗馬を経験して、楽しんでいる方も多くいらっしゃいます。

馬に乗ることができる目安の伸長として、130センチくらい以上あれば、年齢に関係なく取り組めるスポーツとして知られています。

中には、自分の体重が重くて、乗れるか心配という方もいらっしゃるかもしれません。
この点に関しても、馬はとても力持ちですので、自分の体重の約4分の1までは支えることができると言われています。

大体100キロくらいの方までは乗ることができると思いますが、場合によっては難しいケースもあるかもしれませんので、事前によく確認しておくほうが良いでしょう。

また、体重の問題の他に、例えば腰痛などを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
乗馬に必要なのは、運動神経よりも、バランスのほうが重要という話を述べましたが、馬の背に乗ることでバランスをうまくとることができるようになってきます。

そもそも腰痛の原因は、腹筋と背筋のバランスが悪いことに起因するケースも多く、乗馬がうまくできるようになることで、結果的にそのバランスが改善され腰痛が緩和されたという方も多くいらっしゃいます。

馬に乗りながらバランスをとる練習を重ねてきた結果、体の歪みが取れて均整の取れた筋肉がついたおかげと言えるでしょう。
腰痛のある方でも、まずはお医者様に相談していただき、そのうえで実際に馬の背中に乗ってみると良いでしょう。

なんとなく高級そうなイメージを持たれがちの乗馬です。
確かに他の趣味と比較すれば、月額会費などはやや高額と言わざるを得ないかもしれません。

しかしながら馬と一緒に楽しむことができる、他にはないスポーツであり、乗馬を体験することでしか味わうことのできない、感動や楽しさがあります。

実際に乗馬を楽しんでいる方々は、普通の会社員などの方も多く、何も特別なスポーツというわけではありません。
何回かの練習を通して、馬と通じ合うことができれば、かかる期間に個人差こそあるものの、次第に馬を自由に誘導することができるようになります。

自分の思うように馬が動いてくれた時は、感動するに違いありません。
どんなスポーツでも、上達する時間はそれぞれ違いますので、乗馬というスポーツだけが特別なわけではありません。

最後に

自分の運動神経を心配して、この素晴らしいスポーツを楽しめないのはとても勿体無いのではないでしょうか。
まずは、運動神経が必要かどうかは別として、純粋に馬との触れ合いを楽しんでみるつもりで、乗馬に臨んでみることをお勧めします。

どんな方でも、なかなか上達を感じられず諦めそうになったり、乗馬を辞めたくなることがあるようです。
そんな時は、インストラクターや腕の良い知り合いの方によく相談してみてはいかがでしょうか。

色々と相談することで、乗馬の魅力を再確認できれば、きっと前向きに続けていくことができるでしょう。

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