洗濯の基礎知識を学ぶ!取り扱い絵表示(アイロンのかけ方)

晴れた日に、汚れたものを洗濯して干すのは、すっきりとして好きだと言う人はけっこう多いのですが、洗濯した衣類に、アイロンをかけるのは苦手だと言う人は少なくありません。

しかも、いい加減なアイロンのかけ方をしてしまったために、服をだめにしてしまったり、変なしわができてしまって、かえってみっともない見た目になってしまうなんてことも考えられます。

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洗濯の基礎知識|アイロンのかけ方

繊維の素材によって違うアイロンのかけ方

アイロン掛けをするのは、繊維に出来たしわを伸ばすためなのですが、そのときに繊維の種類によって、適した温度やかけるときの注意点などが変わってきます。

その服の素材に適したアイロンのかけ方をしないと、時には取り返しのつかないことになってしまうことも考えられます。

繊維に適したアイロンのかけ方を理解せず、たとえば高温でアイロンをかけてはいけない素材に、高い温度に設定したアイロンを当ててしまったために、繊維の表面が溶けてしまったり、二度と取れないしわを刻んでしまったりといったトラブルを起こしてしまうことになりかねません。

大切な洋服を綺麗に整えて、気持ちよく着るためにも、洋服の素材に使用されている繊維の種類をしっかりと把握し、素材にあったアイロン掛けをすることが求められます。

アイロンを当ててしわを伸ばそうと考えるとき、まずはその洋服の取り扱い絵表示を確認してみることからはじめます。

素材の表示に、様々な繊維の種類と混合割合などが数字で示されています。そして、同じ材質の繊維で出来た洋服であっても、物によってアイロンのかけ方が変わってくることも少なくありません。

品質表示マークを見て、まずはその洋服がどんな種類の繊維で出来ているかを確認してみます。

取り扱い絵表示に書かれたアイロンのかけ方の意味

衣類には、その素材に合った適温でアイロンをかけられるように、取り扱い絵表示の洗濯表示のアイロンマークのところに、アイロンの当て方を表記しています。

そのため、アイロンをかける際にはきちんと確認し、素材に合ったアイロンのかけ方をする必要があります。

洗濯表示の中のアイロンマークに「高」の表示があるときは、最も高い温度でアイロンをかけるのが適していると言う内容で、温度は180度から210度と、とても高温の状態でアイロン掛けをする状態です。

高温でのアイロン掛けが向いている素材は、綿や麻などです。

そして同じくアイロンマークに「中」の表示があるものの場合は、140度から160度が適温で、中温でのアイロン掛けが向いている素材は、絹やウール、レーヨン、キュプラ、ナイロンやポリエステルなどです。

さらにアイロンマークに「低」の表示のある場合は、80度から120度程度が適正温度になり、低温でのアイロン掛けが向いている素材は、アクリルやポリウレタンなどです。

さらにアイロンの取り扱い絵表示に、アイロンのマークの下に波線が記されている場合には、高、中、低温の範囲で温度設定したうえで、衣類にアイロンを乗せる際に、必ず当て布をしてアイロン掛けをすることを指示したものです。

また、アイロンマークにバツ印をしてあるものは、アイロン掛けが出来ない繊維ということをあらわしており、アイロンをかけると、繊維の形態が変化してしまうことが考えられるという意味です。

同じ素材でも、加工などによって熱に対してダメージを受けやすい繊維もあるので、必ず温度設定やあて布の有無などを確認して、アイロン掛けをすることがポイントになります。

洗濯の後の干し方に気をつけることで、アイロン掛けの手間が減らせる

面倒なアイロン掛けの手間を、少しでも軽くするためには、洗濯物がしわになる原因を取り除くことが効果的です。

そのためには、繊維の素材と脱水時間が大きく関係してきます。素材の面では、薄手の生地や麻や綿、シルク100パーセントの生地は、シワがつきやすいものです。

中でも、洗濯マークの部分に手絞りの表示がある場合には、シワになりやすいことを意味します。

汚れを綺麗に落とした洗濯物に、シワがついてしまう最大の原因が脱水です。脱水にかける時間が長くなるほど、脱水機の中で衣類が押しつぶされた状態になるため、シワの原因になります。

脱水時間を長めにすると、確かに洗濯物は乾きやすくなるのですが、薄手のものや、しわになりやすい素材のものをむやみに長い時間かけて脱水すると、しわを作りやすくなるので要注意です。

さらに、脱水が終了してもすぐに洗濯機から取り出さずに、しばらく放置してしまうことは、よりしわになりやすい状態を長くしてしまうことに繋がるので、脱水が済んだら、すぐに洗濯機から取り出して、きちんと伸ばして干すことを習慣にする必要があります。

洗いあがった洗濯物を干すときには、しわが気になるものなら大きく振って全体に空気を含ませるようにしてから畳んで、さらにその上から両方の手で挟むようにしてたたいて、しわを伸ばします。

さらに、その後は洗濯物の形を整えるようにエリの形を整えたり、袖の部分は中に手を入れて指を大きく開いて、上から下へと滑らせるようにしてしわを伸ばすと、綺麗に仕上がります。

ただし、デリケートな素材を手洗いした場合などは、強い力でしわを伸ばそうとすると形崩れを起こすことがあるので注意が必要です。

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