外国語を学ぶ資格:実用イタリア語検定(伊検)


ヨーロッパは日本から遠いだけに、なかなか訪れることは難しいです。

とはいえ、卒業旅行や新婚旅行などで行ったことがある方も多いでしょう。
いつかは旅行したいと夢見ている方も多いはずです。

特にイタリアは、歴史好きな方や食に興味がある方、芸術に興味がある方にとっても魅力的な国です。

行くことはなかなか難しくても、その言語を知ることで少しでも近づけたらいいですね。

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イタリア語を学ぶための資格試験

イタリアのみの語学であるイタリア語は、英語などと比べるとその資格試験はあまり多くありません。

特に日本ではなじみがないものが多いですが、試験自体はどれも年に1~2回実施されており、日本でも受けることができるのです。

イタリアの学校に留学したい・イタリアで就職したいと考えている方はもちろんのこと、イタリアに住みたい・観光で訪れたい・ただ単に語学を勉強したいといったさまざまな理由でイタリア語を勉強するのであれば、ぜひ資格試験を目標に語学を学んでみてください。

日本でもっとも有名なのが、実用イタリア語検定です。
そのほかにも、PLIDA、CILS、DITALS、CELI、DILS-PGといった資格試験があります。

実用イタリア語検定は、NPO国際市民交流のためのイタリア語検定協会が主催のものです。
日常会話からビジネスシーンまで、さまざまな場面でイタリア語を使いこなすことができるかどうか、その能力を測るための試験です。
春と秋の年2回実施されています。

1級から5級まであり、すべてのレベルでリスニングと筆記試験が行なわれます。
3級となると作文能力も問われ、さらに1級・2級では口頭の面接試験も行なわれます。

就職に活かしたいというのであれば、2級以上の合格が必要となります。
5級だと50%以上の合格率ですが、級が上がるにつれて難易度もアップします。
過去問集や参考書も出ているので、これらを使ってしっかり勉強して臨まなければ合格は難しいです。

合格すると、希望者には日本語とイタリア語の両方で書かれた合格証明書が発行されます。

実用イタリア語検定試験を受ければ

2級以上の合格となると、イタリア語で説明や報告をしたり、通訳ができるレベルまでなっているとみなされます。
そのため、就職や仕事をする上で有利になるのです。

イタリアで働きたいと願うのであれば、ぜひ実用イタリア語検定試験の上級レベルを目指しましょう。

5級でも、初歩的な挨拶や質問に返答できるレベルの能力は必要です。
勉強することで、旅行でイタリアを訪れたときに便利です。

遠く離れた日本であっても、アート・ファッション・スポーツ・食など、さまざまな分野でイタリアの文化は広く定着しています。
これらに関わる仕事をしているという方や、趣味にしているという方も多いでしょう。

イタリアに行く機会はないという方も、勉強することでこれらの文化に対する知識が更に深まることでしょう。

受験資格に特に制限はありません。
誰でも受けることができるのです。

試験は日本全国の主要都市で受けられます。
北は北海道札幌市から、南は沖縄県那覇市まで幅広いので、手軽にうけることができます。

ただ、海外にも試験地はあり、ローマ・ミラノの両都市でも受けられるのです。
せっかく勉強するのですから、イタリアに行ってイタリア語を実際に現地で使ってみたいものです。

お金を貯めてイタリアに行って、ローマやミラノの試験会場で海外の方に混じって受け、合格を手にすることができれば更なる自信となるでしょう。

ウェブで受験申し込みすることが可能です。
申し込みすれば受験票や結果通知など日本の住所に送ってもらうことができます。

イタリア語とその歴史について

イタリア語の起源は、古代ローマで使われていたラテン語にさかのぼります。

ローマ帝国が衰退するのに伴って地域ごとに分かれていき、フランス語、スペイン語、ポルトガル語など分岐して行ったのです。

これらの言語も併せて勉強すれば、それぞれの共通点や変化していった様子が分かっておもしろいかもしれません。

現在、イタリア人の95%はイタリア語を使っています。
この言葉を学ぶことでイタリアで困ることはありません。

各地の方言のうち、トスカーナ地方のフィレンツェの方言が基礎となっているのですが、他の地域の方言と比べて元々のラテン語に近い姿を持つため、古代ローマに思いをはせることもできるのです。

統一国家としてイタリア王国が成立後、共通語として標準イタリア語が使われるようになりました。
しかし、なかなか大衆に受け入れられることはなく、文学作品の中にはそれぞれの地域の生き生きとした方言で書かれた作品が多数残っています。

イタリアの歴史や文化が好きという方は、イタリア語を勉強することで、更にその面白さに触れることができるのです。

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