バレエは女性らしさを身につけて、女子力アップできる習い事です。
小さい子の習い事であるイメージや、身体が柔らかくないとできなさそう、という先入観を持たれがちですが、そんなことはありません。
大人になってから始める人もたくさんいますし、身体が硬くても楽しく踊ることができます。
バレエで女性らしさを身に付けて女子力を上げよう
バレエはヨーロッパで発祥したダンスで、セリフはなく、音楽や舞台装飾、衣装、踊り手の表情や振付でストーリーを表現します。
元々貴族の娯楽として広まったため振りやポーズは優雅なものが多く、これらが踊れるようになると、女性らしいしなやなかなしぐさが身につきます。
バレエはしなやかな動きを身に付けるだけではなく、ダイエット効果も期待できます。
各ポーズや振付は、全身の神経を手先までこまやかに意識しないとがさつに見えてしまいます。
そのため、優雅な見た目とは裏腹に、かなり厳しい体勢を維持しながら踊ることになります。
女性らしく見せるために、姿勢を正して頭を天井から1本の糸でつるされているイメージを保つため、これだけで普段姿勢悪い人はかなりのダイエット効果が期待できます。
これに加え、脚を高く上げたり、手も基本的には高い位置でキープしたりし、さらに少しでも四肢を細く長く見せるために、脚や手に少しねじりを加えます。
そのため、日常生活では使わないような筋肉が刺激され、余分な肉が徐々に減っていき、最終的なしなやかで女性らしい身体つきになれます。
また、初めは身体が硬くても、ストレッチを続けたり、基礎練習を重ねていたりすると、徐々に身体は柔らかくなっていきます。
バレエが習えるスクールやジムの紹介
バレエを習ってみたいと思った時に、初心者の方はどこで習えばいいのでしょうか。
ひとつは、バレエスクールに入会する方法があります。
バレエは子供の習い事として人気があるので、意外とたくさんバレエスクールがあり、夕方は子供向け、昼間と夜に大人のクラスを設けているスクールがほとんどです。
バレエスクールは大きく分けると、個人が開いているものと、バレエ団やバレエ用品店などが開いているものの2種類があります。
バレエ団などが開いているスクールの方が、チケット制度が取り入れられていたり、開講クラスが豊富だったりして通いやすいです。
しかし、そのため参加者が流動的で、なかなか発表会に出たり1つの振りを完成させるレッスンを行ったりすることが難しい面もあります。
1曲踊れるようになりたかったり、発表会で衣装を着て踊ってみたいと思うお方は、個人が開いているスクールの方がおすすめです。
バレエは、各ポーズや振りに名前がついていることがほとんどです。
たとえば、基本姿勢は5番ポジションといい、つま先を外側に向けた状態で両足のひざが付くように足をクロスさせるポーズのことです。
これに加え、手の位置や他の動きにも名前がついています。
こういったポーズや振りの名前がわかっていれば、5番ポジションのアン・オーから、ルルベ、などと先生から指示をされても、お手本を見ずにどういう動きかわかるようになります。
バレエ初心者はまずこの名前を覚え、正しくポーズが取れるようになるための基礎練習から始めます。
そのため、初心者の段階であれば、個人のスクールもバレエ団のスクールもほぼレッスン内容は同じになります。
憧れのトゥ・シューズはどうやったら履ける?
バレエといえば、真っ先に思い浮かぶものがトゥ・シューズではないでしょうか。
つま先から立つことでより足を長く美しく見せることができるトゥ・シューズは、履くだけで女子力が上がった気分になります。
しかし、初心者がトゥ・シューズをいきなり履くことはできません。
トゥ・シューズは、つま先部分をのりで固めてあるため、先端がかなり固くなっています。
この固い部分に全体重が乗るため、身体の重心を引き上げるというバレエの基礎がしっかり身に付いていないと、トゥ・シューズで立つことはできません。
きちんと基礎が身に付いて、先生の許可が下りて初めてトゥ・シューズをはくことができます。
また、トゥ・シューズにもさまざまな種類があり、自分の足に合った形でないと、きれいに立つことが難しいです。
すべて手作業で作られているものがほとんどなので、同じ形でも微妙に履き心地が異なりますし、新品だと固く足になじまないので扱いづらいです。
トゥ・シューズが履けるようになっても、自分の形に合うものを見つけ、トゥ・シューズできれいに足の甲を出すことができるようにならないと、きれいに踊ることは難しいです。
ただし、最終的に発表会などで人前で踊ることを目標としているのであれば、是非トゥ・シューズは履けるようになりましょう。
やはり通常のバレエシューズとは見栄えが圧倒的に違います。
トゥ・シューズで踊る姿は本当に優雅で、脚がとても美しく見えます。
初心者でも、きちんと基礎練習を取り組んでいれば、1年くらいで先生から許可が下ります。
少し長い道のりですが、続けていれば必ず履けるようになるので、あきらめずに頑張りましょう。
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