カードゲーム「ごきぶりポーカー」のルールや楽しみ方

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ごきぶりポーカーはどんなゲーム?

ポーカーというくらいですから絵合わせが目的かといえばそのようなことは無く、ごきぶりポーカーは「絵を合わせないこと」を目標にしたブラフゲームです。

カードにはゴキブリ、カメムシ、サソリ、ネズミ、ハエ、コウモリ、カエル、クモの8種類の嫌われ者がイラストとなっています。

ごきぶりポーカーの遊び方・ルール

プレイ人数は2~6人、プレイ時間は20分ほどです。

まず、各プレイヤーにカードを均等に分配します。

自分のカードの中身を見ずに、山札としてまとめます。

手番のプレイヤーはカードを1枚選んで絵柄を確認します。

そして裏側に伏せて、渡したい相手に差し出します。

この時、送りつけるプレーヤーは、そのカードが何であるかを宣言します。

ここでミソとなるのは、この時に申告する嫌われ者の名前は「本当の名前でなくてもいい」ということです。

つまり、ネズミを出しながら「サソリ」と宣言してもいいわけです。

送りつけられたプレイヤーは、2つの選択を得ます。

[1.ジャッジする]
その宣言が正しいかどうかをジャッジできます。
もしウソをついていると思うなら「ウソ」と宣告することになり、正しいと思うなら「正しい」と宣告して、カードを表向きにします。

ジャッジが当たったら:カードは送り付けた側のプレイヤーのもとへいきます。

ジャッジがハズレたら:カードはジャッジしたプレイヤーのもとへいきます。

ジャッジ後のカードは、渡ったプレイヤーの前に表向きで並べていきます。

[2.黙って受け取る]
ジャッジをせずに、そのカードを自分だけが確認して、他の人に改めて押し付けることもできます。
その時、貰った際に宣告された嫌われ者の名前と、自分が押し付ける際に宣告する名前は同じである必要はありません。

しかし、他のプレイヤー全員がすでにそのカードを見ている場合にはできません。
つまり、Aのカードが黙って受け取られ続け、最後に回ってきたプレイヤーは必ずジャッジをしなくてはなりません。

最終的に、同じ種類が4枚溜まるか、プレイヤーの山札がなくなって始められない場合に敗北になります。

嫌われ者を押し付け合い、最後まで生き残る

複数人の手を渡って様々な情報が交錯している、そんな条件になることがこのブラフゲームの醍醐味であると言えます。

この押しつけですが、上記のように、一度そのカードを触った人には押し付けられず、他の全員が触っていたらもうジャッジをするほかに選択肢は無いのです。

最長で6人の手に渡る分、たくさんの情報がカードには付加されます。

最初の人はネズミと言ったけれど、次の人はサソリ、その次の人は、と何が本当の事かわからなくなることがこのゲームの面白いところです。

そして、このボードゲームは勝ち抜けがありません。

常に嫌われ者を送り付けあい、手元に同じ種類の嫌われ者が4枚存在しないことが勝利条件、つまり他のプレイヤーをすべて脱落させ、自分だけが生き残ることが最重要事項なのです。

そこには、いかに効率よく他を脱落させるか、という選択や考察が介在します。

実際のところ、このゲームが強い人というのは、カードの真偽を見抜ける人や相手にミスジャッジを誘わせられる演技力の持ち主ですが、そういった人たちが戦略も絡めて立ち回ると相当に厄介になります。

もっとも、逆説的にそういう行動を取ることを予め読んでいれば、と手の内を探り合う争いに果てはありません。

じっくりと遊ぼう、ごきぶりポーカー

この類のゲームはその軸が心理的な戦いとなりますので、プレイヤーたちは非常に緊迫した一瞬一瞬を積み重ねていくことになります。

悩むこともあるでしょうし、自分の手元の嫌われ者の揃い方からうまく立ち回れないこともあるでしょう。

相手の表情の綻びを見つけるためには非常に長い時間を要するかもしれません。

それ故に、シンプルなゲームながら意外と所要時間は長いです。

人数が減っても長考にかかる時間は決して短くなりませんので、人数が減ったから展開は早くなる、ということはありません。

自分の手元の嫌われ者たちとにらめっこする時間は少なからずかかってしまうので、むしろ人数的にも展開的にも煮詰まってきた後半の方がゲーム展開が遅くなる、ということも決して珍しくはありません。

しかし、その考察や観察に費やす時間こそがこのゲーム最大の楽しみですので、思い切ってじっくりと長い時間をかけて遊んでみるのも楽しいと思います。

ごきぶりポーカーはドイツで誕生したカードゲームですが、絵さえ認識できれば他に何も文字は書いていないため、宣告する嫌われ者の種類が何なのかをお互いに伝え合うことができれば、他に言語は必要としません。

ハラハラと緊迫する騙し合いを、いろいろな人とじっくり時間をかけて遊んでみるのも面白いです。

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